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これで安心、愛犬の留守番。環境づくりで大切な5つのポイント

   2020/05/22

安心な環境で留守番する犬

お仕事やお出かけなどで愛犬に留守番をしてもらわなくてはならない場面、ありますよね。愛犬に落ち着いて留守番しておいてもらうために、留守番のしつけはとても大切。でもそれだけでは十分とはいえません。大好きな飼い主がいない間の退屈で不安な気持ちを軽くしてあげる工夫や安全に留守番できる環境を準備してあげることも、とても大切です。愛犬が安心して留守番できるための留守番環境づくりのポイントを紹介します。

留守番中の犬のための環境づくりのポイント5つ

愛犬の留守番中に準備しておきたいもの

犬に落ち着いて留守番してもらうには、留守番中の不安ができるだけ少なくなるように、安心できる快適な環境を準備してあげなくてはなりません。もちろん、事故などが起こってはいけませんので、安全確認も忘れずに。また、気温のあがってくる春先からは熱中症への警戒も必須です。しっかりと環境を整えた状態で留守番をお願いしましょう。

①サークル・ケージ

愛犬に留守番させる場合は、基本的にケージやサークル内をおすすめします。これは、留守番中に不安になった愛犬が室内の物を壊してしまったり、怪我をしてしまったりする事故を起こりにくくするためです。

留守番中の愛犬が快適に過ごすには、トイレと寝床を設置したうえで十分なスペースが余る程度の大きさのサークルがおすすめ。サークル内が愛犬にとって安全で安心できる場所となるように、留守番をさせる時だけでなく、普段からサークルの中で落ち着いて過ごせるような習慣をつけておきましょう。

サークルに慣れていない犬を留守番のときだけ無理やりサークルに入れようとすると、犬にとって不安が大きくなってしまいます。そのため、犬を室内である程度フリーの状態にして留守番をさせることになるでしょう。

留守番にサークルなどを使用しない場合であっても、柵や仕切りを使って、決められた空間だけ犬が自由に移動できるようにしてあげると、より安全で犬にとってもストレスが少ない状態で留守番ができますよ。

②ベッド・クレート・水・トイレ

サークルの中に、いつも使っているベッド、水、トイレなどの必要なものを用意して、愛犬にとって「安心・安全で心地いい場所」を準備してます。サークル内に設置したクレートで眠る習慣がついているようであれば、いつも通りクレートも忘れず用意しておいてください。愛犬が好んで使用している、飼い主のにおいがついた毛布などがあればそういったものを置いておいてもよいでしょう。

③複数のおもちゃ

留守番中に遊ぶための犬のおもちゃ

おもちゃで遊んだり外にいる虫を眺めたりと「ひとり遊び」が上手な犬は、飼い主が外出しても退屈せず、寂しさを感じにくいです。知育玩具のような、夢中になれるようなおもちゃでひとり遊びができるようになっておきましょう。

おもちゃは、留守番で使用する前に、一緒に遊んでみて愛犬が飲み込めないサイズであり、簡単に壊れない耐久性があることを確認してください。飼い主が横にいるのにひとり遊びに熱中するようになってきたら、留守番の練習にとりいれてみましょう。

④空調と直射日光対策(特に夏場は熱中症対策を!)

愛犬の留守番中に大切な空調管理

愛犬が留守番の間、快適に過ごせるように、空調を整えましょう。季節にあわせて、風通しをよくしたり、エアコンを適切に使用したりしてください。

特に春先からは、室内でも熱中症への警戒が欠かせません。熱中症は外で走り回ったときだけの問題ではありません。暑かったり、湿度が高かったりする日は熱中症のリスクが非常に高くなります。外出中に室内が非常に高温になってしまっていて、愛犬が熱中症にかかってしまった、などということは絶対に避けなくてはなりません。

空調を適切に使用し、自由に水が飲める状態にしてあげましょう。愛犬がひっくり返してしまわないような形状の水のみボウルを複数用意しておくことをおすすめします。さらに、直射日光が当たらないようにしておくことも必要です。時間とともに太陽は移動します。家を出る時は大丈夫だったけど、いつの間にか直射日光が当たる状態になっていた…なんてことのないようにしてくださいね。

そのほか、ひんやり気持ちよく、体温を下げるのに役立つ熱中症対策グッズもありますので、そういったものを利用するとよいでしょう。

⑤安全確保

留守番環境の安全確認は忘れずにしてください。とりわけサークルではなく室内の一画を区切ってお留守番させる場合には、愛犬が口にしては困るもの、危険なもの、壊されては困るものがないか入念にチェックしてくださいね。もちろん、サークルでお留守番している場合にも、安全確認はお忘れなく。

愛犬の留守番には、「カメラ」もお役立ち!

愛犬の留守番中におすすめのカメラ

仕事などで長時間、家を留守にする場合は、その間に犬がどのように過ごしているか気になりませんか?最近ではさまざまなタイプの「ペットの見守りカメラ」が販売されており、スマートフォンで留守中の愛犬の様子をリアルタイムで確認することができます。また、カメラごしに愛犬に声がけをしたり、セットしておいたおやつを与えたりできるようなものもありますよ。

帰宅したときに特に問題なく留守番していたように見える愛犬が、実は留守番中、ずっと不安でソワソワ歩き回っている、吠えてしまっている…、なんてことがあるかもしれません。見過ごしがちな愛犬のストレスを知ってあげるためにも、家に帰ったときの愛犬の姿だけでなく、留守番中の愛犬の様子を知っておくことはとても大切なことなのではないでしょうか。

最近では、さまざまな機能を搭載した見守りカメラが販売されており、スマートフォンでカメラを動かして、部屋のどこに愛犬がいるのかを簡単に確認できる機能を持つものもあります。愛犬をケージやサークルに入れず、フリーでお留守番させている方は、このような機能をもったカメラを活用してもよいでしょう。

さらに、カメラの周辺があらかじめ設定していた範囲外の気温になったらスマートフォンに通知される機能を持つものもあります。状況に応じて、予定を切り上げたり、遠隔操作ができるエアコンであれば、温度や湿度の調整をしてあげたりも可能です。暑くなる時期は熱中症の心配もありますのでこういった機能を活用してもよいですね。

環境と整えたら、留守番練習をじっくりと

愛犬の留守番練習ができている犬

愛犬にいきなり長時間の留守番をさせることは絶対NG。不安になって吠えたり家の中のものを壊したりしてしまうかもしれませんし、飼い主さんとの関係が悪化してしまうことも。必ず、ごく短い時間の留守番からはじめ、少しずつ時間をのばしていってください。「飼い主さんがいなくても大丈夫!」という成功経験を増やしてあげることで、本番の長時間の留守番に備えておきましょう。

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なお、愛犬がほんの少し飼い主さんの姿が見えなくなっただけで、吠え続ける、物を壊そうとする、尻尾をかじったり手足をなめ続けたりする…といった行動をとるようになっている場合、専門的な行動治療が必要になることもあります。しっかりと環境を整え、じっくり練習してもうまくいかない場合には、かかりつけの動物病院で相談してみることをおすすめします。

愛犬が安心して留守番できる環境を整えて、安心して外出しよう

犬との生活で避けて通ることのできない留守番。愛犬と飼い主がともにストレスなく乗り越えるには、しっかりとした準備がとても大切です。 こいぬすてっぷでは、愛犬の留守番練習やサークルやクレートで落ち着いて過ごすための練習など、愛犬との暮らしに役に立つトレーニングを多数紹介しています。ぜひお問合せください。

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