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健康なうちに…愛犬のかかりつけ動物病院の選び方【獣医師監修】

   2019/12/12

愛犬には、いざという時に頼れる「かかりつけの動物病院」はありますか?ワクチンはこっちの病院、病気になったらあっちの病院…などと、病院を変えてはいませんか?「今は若くて健康だし。」と、深く考えずにとりあえず一番近い病院へ…なんて方も多いのではないでしょうか。いざという時に安心して受診できるように、健康な時にこそ意識してかかりつけの動物病院を決めておきましょう。

かかりつけ動物病院を持つことが大事なワケ

①いざという時の診察がスムーズ

動物病院では、ワクチン接種歴はもちろん、健康診断の結果などをすべて、カルテとして残しています。ワクチンやフィラリア、ノミマダニといった予防歴や健康診断の結果は、診察をするうえでとても大事な情報です。それに加え、これまでに経験した病気や怪我、投薬内容などもすぐに確認できる病院にかかることは、スムーズな診察や検査、治療につながるのです。

そのほか、とても怖がりだとか、とにかく人が大好きだとか、愛犬の性格についての記録を残している病院も多々あります。病院のスタッフがあらかじめ愛犬の性格を把握しておき、性格に配慮した接し方をしてくれることで、愛犬にかかる診察時の負担を大きく軽減することができますよ。

②病院に慣れておくことができる

多くの場合、動物病院は犬にとって楽しい場所とはいいがたいものですよね…。病気になった時に、落ち着いて受診するには、普段から動物病院に慣れておくことが大事。そのためにも、ワクチンや健康診断、あるいはしつけ教室などで、病院に通い慣れておくことが大切です。

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かかりつけ動物病院の選び方

多くの場合、調べたり、人から聞いたりして色々な動物病院についての情報を得て、「あそこに行ってみようかな…」と考えることになるかと思います。その時に参考にしたいのは、次のようなポイントです。

  • ホームページの情報…スタッフの数や設備、診察時間、必要に応じて他施設への紹介や連携が可能かどうか、夜間救急への対応方法
  • 知り合いからの口コミ
  • 自宅からの距離や交通手段…定期的に通院が必要となった時に無理なく通えるか

これらの情報を得たうえでも、「どういう動物病院がいい」と一言でいうのことはできません。もちろん、スタッフの数が多ければいい、とか、設備が整っていればいるほどいい、といったことでもありません。飼い主さんと愛犬にとって、大事だと思うポイント、優先したいと思うポイントをしっかりと考えたうえで、選びましょう。

また、口コミの解釈については注意しておきたいところ。混雑具合などは、受診した曜日や時間によって大きくことなるケースもあります。口コミを参考にするときには、複数の人のお話を聞いてみるとよいでしょう。

行ってみた時にチェックしたいポイント

ここに行ってみようかな…という病院を決めたら、まずは健康診断やワクチン接種などで行ってみることをおすすめします。やはり、行ってみないとわからないことがあるからです。その際に見ておきたいポイントの例は次の通りです。

  • 印象(飼い主さんや愛犬に対するスタッフの応対や気配り、院内の清潔さやスタッフの清潔感など)
  • インフォームドコンセント(説明がわかりやすいかどうか、一方的な押し付けと感じるようなことはないか)
  • 実際に愛犬を連れての通いやすさ
  • 診療費の明細の有無とその内容(納得できるものかどうか)
  • しつけや食事について気軽に相談できるスタッフの有無

獣医師を含めたスタッフの応対や清潔感、また、説明の丁寧さなどは大切です。頻繁に行く必要が出てきたケースも想定して、実際に愛犬を連れて病院を訪れた時の通いやすさも考慮しておきましょう。

また、意外と大事なポイントが、しつけや食事について気軽な相談ができるかどうか。愛犬と暮らしていくうえでのちょっとした困りごとなど、相談したいことが出てくるケースが多々あります。そんな時に頼りになるのが、たくさんのわんちゃんを見てきている動物看護師や、しつけやトレーニングを得意にしているスタッフなのです。今は大丈夫であっても、どこかのタイミングで「肥満」「吠え」「トイレの失敗」など、悩みの種ができてしまうことがないとはいえません。愛犬との暮らしに悩まされたり、困ってしまったりした時に、相談できるスタッフのいる動物病院というのは、とても心強いですよ。

どんな動物病院を選んだとしても大事なこと

どんな病院を選んだとしても、スタッフとのよい関係を築くことはとても大事です。伝えたいことをきちんと言い合い、話をしっかりと聞き、考え方を理解しあってはじめて、診療への満足感を得ることができるはずですよね。

獣医師をはじめとした、動物病院のスタッフはみんな、ペットたちのことを思っています。そんな動物病院スタッフとしっかりとコミュニケーションがとれるような関係ができれば、そこが飼い主さんと愛犬にぴったりの「ホームドクター」になるのではないでしょうか。

納得しづらいことや、疑問に感じることも出てくるかもしれません。そんなときは獣医師はもちろん、動物看護師やスタッフに相談してもOKです。もしかしたら、なんとなく獣医師には聞きづらい…と感じる内容もあるかもしれません。そんな時には、動物看護師やスタッフに相談して、橋渡しをしてもらうという方法もありますよ。

信頼関係ができていれば転院や紹介もスムーズ

万一大きな病気をしてしまい、より設備の整った病院での検査や治療が必要になった場合…。飼い主さんがご自身で病院を探して受診するより、かかりつけの先生から適切な病院を紹介してもらったほうがずっとスムーズに受診ができます。

専門性の高い治療が必要になった時に、その病気について知見の多い病院についての情報を飼い主さん自身で得ることもあるかと思います。そんな時にもかかりつけの先生の診察を受けたうえで、転院や紹介について相談をしてみることをおすすめします。

これは、かかりつけの先生から、これまでの経過やデータを共有してもらえることで紹介先での診療がスムーズに進むから、というのがひとつの理由。また、逆に、紹介先病院での治療経過や、かかりつけ動物病院で行う継続治療についての情報伝達もスムーズにできるからでもあります。紹介先の動物病院とかかりつけの動物病院が連携し協力し合って治療を進めていくことになるケースが多々あるので、この点はとても大事なポイントです。

さらに、黙って他の病院にかかって、かかりつけの先生との信頼関係を損ねてしまうことを避けるためでもあります。気まずい思いをしたり、通いづらくなったから…といってまたかかりつけの動物病院を探しなおすのは、大変なことでもありますし、何より愛犬のためにもならないのです。

健康なうちに信頼できるかかりつけ動物病院を見つけておこう

獣医師をはじめとした動物病院のスタッフも、愛犬たちの健康で幸せな暮らしを望んでいます。さらには、飼い主さん自身やご家族の犬との暮らしが心から楽しいと思えるようなものになることも願っています。愛犬が健康な時にこそ、納得できる動物病院選びをしておいてくださいね。

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