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犬と楽しめる秋の味覚6選!注意点や与え方は?

   2020/09/21

犬と楽しめる秋の味覚

秋といえば、旬を迎える野菜や果物が豊富で、食べることが楽しい季節ですよね。旬の食べ物のおいしさを愛犬と共有したいという飼い主さんも多いのではないでしょうか。今回は、暑さもひと段落し、食欲旺盛になってきた愛犬と一緒に楽しめる秋の食材についてご紹介します。食べても良い食材や注意すべき点などをチェックしてみてくださいね。

かぼちゃ

秋に愛犬と楽しめるカボチャ

カボチャといえば、ハロウィンのときに愛犬と一緒にかぼちゃを楽しみたい!と考える飼い主さんも多い野菜。甘みがあるので、喜んで食べる犬も多いでしょう。濃い甘みが特徴のかぼちゃは、食物繊維が豊富な野菜で、便秘がちな犬にはぴったり。

犬に与えるときの注意点と与え方

かぼちゃは少量でもカロリーが高いため、与えすぎには注意が必要です。たくさん食べると、食物繊維で便がゆるくなってしまう犬もいます。与えるときは、おやつやトッピング程度とし、様子を見ながら少量ずつ与えることをおすすめします。

かぼちゃを犬に与えるときには、必ず皮をむき、茹でる、蒸すなど加熱をし、柔らかくして与えてください。味付けは不要です。5mm角~一口サイズくらいににカットしたり、マッシュしたりすると食べやすいでしょう。犬に生のままのかぼちゃを与えることはしないように。消化不良の原因になったり、のどに詰まったりするおそれがあります。

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さつまいも

秋に愛犬と楽しめるサツマイモ

食物繊維が豊富なことで知られるさつまいもですが、主な栄養素としては炭水化物が一番多く、かぼちゃと同じようにビタミン類やカリウムなどのミネラルも豊富です。食物繊維が豊富で、便秘がちな犬の腸内環境を整えるのにもおすすめです。

犬に与えるときの注意点と与え方

甘みの強いさつまいもは、カロリー、糖分ともに高めです。与えすぎには注意が必要で、少量のおやつやトッピング程度に与えるのがおすすめです。

生のままで食べると、消化不良の原因になりますので、必ず加熱してから与えましょう。味付けは不要です。シンプルに焼き芋にしたり、蒸す、ふかすなどをして柔らかくすると食べやすくなります。

皮は与えても問題ありませんが、食べるのに苦労している場合や、消化が心配な場合は剥いて食べさせてあげましょう。スイートポテトのように、砂糖やバターを加えたものは避けましょう。

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りんご

愛犬と秋に楽しめるりんご

秋に旬を迎える食べ物には食物繊維が豊富なものが多く、りんごもそのうちの1つです。クエン酸、リンゴ酸などを豊富に含み、食欲がないときに与えてあげたいおすすめのフルーツです。優しい甘みと水分が豊富なので、りんごが大好きな犬も少なくありません。

犬に与えるときの注意点

甘くておいしいりんごは、犬が好んでたくさん食べたがるもの。与えすぎると、カロリーオーバーになりますし、豊富な食物繊維の影響でお腹がゆるくなるなどの症状がでることも。与えるのであれば、ひとかけ、ふたかけ分程のおやつ程度にとどめたうえ、食事のドッグフードの量を調整して、カロリーオーバーにならないようにしましょう。

また、リンゴは硬さがあるため、大きなものを慌てて食べてしまうと、大型犬でものどに詰まらせてしまう可能性が。与えるときは、みじん切り程度に小さくカットしたり、すりおろしたりして与えましょう。

そのほか、りんごの種には中毒を起こす可能性のある成分が含まれています。ひとつふたつ種を口にした程度で中毒症状を起こす可能性は低いですが、りんごの種は与えないようにしてください。りんごをカットしたあと、残りをきちんと処分しておこないと、犬が種や芯の部分をこっそり食べてしまうことがあるかもしれません。後始末はきちんと行いましょう。

秋に愛犬と食べられる梨

みずみずしく、爽やかな甘みのある梨は、犬がとても喜ぶフルーツの1つです。梨はとにかく水分が豊富なので、体調が優れない日の水分補給にもおすすめです。

犬に与えるときの注意点

梨の種や未成熟な梨には、毒性のある成分が含まれていることがあり、犬が口にすると中毒症状を起こしてしまう可能性も。与えるときは必ず種を取り除き、しっかりと熟した梨を与えるようにしましょう。りんごと同じように、小さくカットして与えてくださいね。

皮は与えても問題はありませんが、残留農薬を考え、無農薬の場合に限ることをおすすめします。消化が気になる場合には、皮をむいて与えてください。

秋に鮭に愛犬に与えるときは注意が必要

脂が乗っておいしい鮭は、犬が大好きな食べ物です。鮭には、血液をサラサラにする成分や、脳の働きを良くするEPAやDHAが豊富です。愛犬の老化予防を心がけたい飼い主さんにおすすめの食材だと言えるでしょう。ビタミン類も豊富に含まれており、栄養満点。

犬に与えるときの注意点

塩鮭は絶対にNGです。また、生のまま与えるのもNGです。鮭には、アニサキスと呼ばれる寄生虫が寄生していることがあるので、必ず加熱してください。味付けされていない「生鮭」を、調味せずにシンプルに焼く、蒸す、茹でるなどするとよいでしょう。

また、脂の乗った鮭は高カロリー。与えるのであれば、加熱してほぐした鮭をふりかけのようにフードにトッピングする程度としましょう。このとき、ドッグフードの量を少し減らすことでカロリーの調節をすることをおすすめします。

また、骨がのどや歯茎に刺さってしまうことがあります。与える前には骨を抜き、十分に抜けているか確認することをおすすめします。

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キノコ類

舞茸やエリンギといったキノコは、犬も食べることができます。ローカロリーなので、肥満で体重管理が必要な愛犬のフードのボリュームアップに使いやすいでしょう。

犬に与えるときの注意

消化への負担をやわらげ、のどにつまることを防ぐためにも、小さく刻んで与えるのがおすすめです。必ず加熱してから与えてください。

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犬に秋の食べ物を与えるときの注意点

栄養バランスを崩さないため、メインは総合栄養食のドッグフード

秋もメインのフードは総合栄養食

秋の食べ物のなかには、犬も一緒に食べられるものが豊富にあります。ですが、栄養的な面から考えると、「総合栄養食」と表記のある良質なドッグフードを決められた量きちんと与えている限りは、ほかの食べ物を積極的に与える必要はないということは、ぜひ覚えておきましょう。

「総合栄養食」と表記のあるドッグフードには、犬の健康に必要な栄養がバランス良く含まれています。毎日の健康を維持するための栄養バランスは、ドッグフードにお任せするのが最もお手軽で安心。あえて秋の食材を与えるのであれば、毎日の主食としてではなく、トッピングやおやつとして時々与えるようにすることをおすすめします。その際も、栄養が偏りすぎたり、カロリーオーバーになったりしないように常に意識しておきましょう。

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塩、砂糖、お醤油、油、バター…油脂や調味料は不要

調味された食べ物は、犬の体にとってはカロリーオーバーや内臓への負担となりがちです。味付けせずに与えてください。

犬の体に必要な塩分は、総合栄養食のドッグフードに必要十分な量がすでに含まれています。また、油をつかったりバターを使用したりもNGです。過剰な油脂は、カロリーオーバーだけでなく、消化不良や命にかかわる膵炎の原因になります。

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アレルギー反応に注意

初めて与える食材については、少量与えてみて、変わった様子がないか見守ることが大切です。万が一、何か気になることがあってもすぐに受診できるよう、動物病院が診察している平日の午前中がおすすめ。

病気で治療中の場合は、獣医師に相談のうえ与えましょう

持病がある犬や、お薬を飲んでいるときは、与える前に獣医師の判断を仰ぐことを忘れずに。

注意点を守って愛犬と一緒に秋を楽しもう

秋の味覚のなかには、犬と一緒に楽しめる食べ物がたくさんあります。しかし、そのなかには中毒症状を起こしてしまう成分が含まれているものや、持病を悪化させてしまう可能性があるものもあります。注意点をしっかり守り、不安がある場合には、必ずかかりつけの獣医師の指示を仰いでから与えるようにしましょう。与えすぎは、カロリーオーバーや栄養過多になることもあるため、少量のおやつ程度がおすすめです。

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