【獣医師監修】こいぬすてっぷ公式通販サイト。愛犬ごとにカスタマイズしてお届け

お電話でのご注文 03-6844-5756 平日10時〜18時受付
お申込みお申込み

犬についたマダニの駆除はどうする?【獣医師監修】

 

マダニの駆除が必要な犬

マダニが犬についているのを見つけても無理やり取ろうとしてはいけません。犬についたマダニは、必ず正しい方法で駆除する必要があります。誤った方法で駆除しようとして愛犬の健康を害したり、また、人に深刻な健康被害を及ぼすことのないようにしましょう。

犬にマダニがついたら、触らず動物病院で駆除

犬の体でマダニが寄生しやすい場所

犬にマダニがついているのを見つけたら、必ずすみやかに動物病院で診察を受け、マダニの駆虫薬を使用して駆除してもらってください。

犬についたマダニを指やピンセットで引っ張って駆除するのは誤った方法です。絶対にしてはいけません。マダニは頭部を食い込ませるようにしてガッチリと犬の皮膚に咬みついています。無理やり引っ張ると、マダニの頭部だけが犬の皮膚に残ることになります。

また、うまく取り除けたとしてもそのマダニに人が噛まれる可能性もあり、これは極めて危険なことです。

マダニの危険性

マダニは、犬や人の体に付着して吸血するだけでなく、マダニの体内に潜む様々な病原体に感染して、命に係わる病気にかかる可能性があります。

まず、マダニは、犬に「バベシア症」という病気の原因となる「バベシア原虫」を媒介することがあります。犬がこのバベシア原虫をもつマダニに咬まれ、バベシア原虫に感染すると、犬の体内の赤血球が破壊されて命にかかわる貧血を発症します。

それだけではありません。マダニは、人にも非常に深刻な病気を起こすことがあります。特に近年問題となっているのが「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。SFTSはマダニが運ぶウイルスによる感染症。致命率が約30%と非常に深刻な病気です。比較的新しく発見された病気のため、まだわかっていないことも多いのですが、マダニ経由のほか、ウイルスに感染した動物の体液からも感染する可能性もあります。

※参考記事
厚生労働省 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A

※関連記事
マダニが犬に寄生して起こる深刻な病気とは…【獣医師監修】

動物用医薬品の駆除薬で二度と寄生させない

犬のマダニ対策薬の種類

動物病院でのマダニの駆除が済んだら、犬が再度マダニに寄生されることを防ぎましょう。動物用医薬品のノミ・マダニ駆除薬を獣医師の指示通り定期的に投与してください。薬にはいくつかのタイプがありますので、かかりつけの獣医師と相談しながら決めるのが良いでしょう。

量販店などで市販されているノミ・ダニ対策グッズでは十分な効果は得られません。

ブラッシングと散歩後のチェックも毎日

毎日の散歩後には、念のためブラッシングをして、犬の体にマダニが付いていないか確認しましょう。

犬についたマダニの駆除は必ず動物病院で

犬についたマダニを自宅で無理やり取ろうとしないでください。必ず動物病院を受診して、適切な駆除の処置を受けましょう。

※関連記事
ノミとダニの違いとは?愛犬に寄生する天敵たち【獣医師監修】

※関連記事
犬にノミがいたときにするべきこと【獣医師監修】

※関連記事
室内犬にもフィラリア症予防薬が必要な6つの理由【獣医師監修】

関連記事