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子犬の社会化トレーニング。慣れておくと必ず役立つもの7選【獣医師監修】

 

社会化トレーニングが必要な子犬

子犬の社会化トレーニングは、暮らしの中で出会う人や犬、音などの様々な刺激に対して不必要におびえないようになるために行うもの。ですから、楽しい経験と組み合わせながら慣らしていくことがとても大事なことです。今回は、子犬の社会化トレーニングで慣れさせておくと必ず役立つことを7つご紹介します。

①散歩でよく会う人

人と上手に関われるようになっておくことは、子犬の社会化トレーニングで大事なポイント。日々の触れ合いで育まれる家族との絆だけでなく、家族以外の人ともフレンドリーに関われるようになっておきましょう。

散歩中、家族以外の人に「かわいいね」などと頭を撫でてもらったときに子犬が上手に受け入れられたら、子犬に「いいこだったね」と褒めてご褒美の食べ物をあげましょう。犬好きで仲の良いお友達に少し協力してもらって、手のひらからフードをあげてもらうのもよい方法です。

ただし、子犬が警戒する様子ならば、無理はさせないでください。無理をさせると、子犬が人に対して持つ恐怖心が強くなるだけでなく、相手の方に噛みついてしまうかもしれません。

家族以外の人がすぐそばにいる状態で、飼い主さんの手から大好物のフードを食べさせ、家族以外の人への印象を良くしていくことからです。子犬がフードを食べることができないほどに緊張しているようなら、日を改めましょう。

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②家を訪ねてくる人

子犬の社会化トレーニングをしたほうがいい来客

子犬のうちから社会化トレーニングで慣らしておきたいのが、家族以外に家を訪ねてくることのある人。家にお客様が来られたときに警戒して吠え続けるようでは、お客様とゆっくり時間を過ごすことが難しくなってしまいます。

特によく来るお友達や親せきの方には、大好物のフードを与えてもらうなどの協力をしてもらうとよいでしょう。家に人が来ることを楽しいと思えるように、まずは玄関先でフードを1粒。このような社会化トレーニングを子犬の頃から続けることで、訪ねてきた人に吠えかかることを予防しましょう。

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③獣医師や動物看護師、トリマーなど

子犬の社会化トレーニングをしたほうがいい獣医師

子犬がこれから深く関わることになる職業の人にも社会化トレーニングで慣らせておきましょう。具体的には、かかりつけの獣医師や動物看護師や動物病院のスタッフ、トリマーなど。

動物病院が苦手だと、動物病院へ行くことが犬にも飼い主にも大きなストレスがかかります。受診が必要になのに「嫌がるから」と先送りにしてしまうことで、状態が悪化することにもなりかねません。また、受診できても、犬が恐怖のあまりに攻撃的になって必要な検査や処置がスムーズに行えないこともあります。

子犬のうちは、体重測定がてら定期的に動物病院を訪れるのがおすすめです。動物病院へ行くときは、飼い主さん自身もリラックスしてお気に入りのおやつやおもちゃを持っていきましょう。 動物病院は楽しい場所で、怖くないと思えるようにしてあげることが大切です。

パピークラスを開催しているような、しつけを得意とするスタッフのいる病院であれば社会化トレーニングに相談にも乗ってくれるはず。動物病院が開催するパピークラスに参加するのもおすすめの方法です。

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④子どもや赤ちゃん

子犬の社会化トレーニングでは、子どもや赤ちゃんにも慣れさせてあげましょう。おもちゃで遊んだり、子どもから大好きなフードをもらったりすることで、子どもが好きな犬に育ててあげましょう。

ただし、子どもと子犬を触れ合わせるときは必ず飼い主の大人がそばにいる状態で。子犬が子どもの手から落下したり、子犬が子どもに噛みついたりといった事故を予防するため、以下の注意を必ず守ってください。

  • 子どもが子犬を抱くときは、必ず子供が座った状態で
  • 突然子犬を抱き上げることはしない
  • 子犬の手足や尻尾を引っ張らない
  • 子犬を取り囲まない
  • いきなり子犬の頭の上に手を出さない

子犬を抱っこで公園に連れていき、子どもたちが元気に遊んでいる様子を見せてあげるのも良い社会化トレーニングとなります。

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⑤車やバイク、自転車など

子犬の社会化トレーニングをしたほうがいい自動車の音

車のクラクションや走りすぎていく自転車、踏切の音や電車が通過するときに音や風にも慣れておきましょう。子犬の時期から社会化トレーニングで色々な経験を積んでおくことで、物事に動じず落ち着いていられる犬に育ちます。

子犬の社会化トレーニングでは、ただ怖い思いをさせてトラウマを与えてしまうことがないように。いきなり交通量の多い場所や騒々しい場所に連れていくのではなく、まずは、飼い主さんが抱っこして、家の周りのような慣れた場所や静かで安全な場所を歩くことからスタートしてください。

家の外でお気に入りのフードを食べる時間を作るのもおすすめです。お昼の1食分をまるごと、飼い主さんと社会化トレーニングをしながら食べる外でのランチにしてしまうのもいいですね。

また、怖い思いや嫌な気持ちになったときには、すぐにお気にいりの食べ物やおもちゃで気分転換。子犬を優しくなでてあげたりして、子犬に安心感を与えながらゆっくり時間をかけて慣らしていきましょう。

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⑥花火や雷の音

子犬のうちに社会化トレーニングをしたほうがいい雷の音

花火や雷の音のように時々出会うことになる大きな音にも慣れておくことが、子犬の社会化トレーニングで大事なことです。花火大会の音にびっくりして犬が逃げてしまった、雷が鳴るとおうちの中でずっと震えている、などという例がとてもよくあるからです。

自宅で社会化トレーニングするときには、雷や花火の音の収録された音源を利用するのがひとつの方法。テレビの音を聞かせるのもよいでしょう。お気に入りのおもちゃで遊んでいるときや、大好きなフードを食べているとき、飼い主さんとのスキンシップの時間などに、時々音を鳴らしてみて、音を気にせずにいられるようにトレーニングしましょう。

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⑦他の犬

他の犬に対して、必要以上に怖がらないようになっておくことも社会化トレーニングでぜひしておきたいことのひとつです。動物病院で開催されるパピークラスへの参加をおすすめします。

もちろん、他の犬とフレンドリーに遊べるようになれば、毎日の散歩やドッグランへのお出かけなど、楽しめることの幅は広がります。でも、犬にも個性がありますので、無理やり仲良くさせることまでは考えなくても大丈夫。

すでに他の犬に警戒する様子があるなら、離れたところから飼い主さんと一緒に他の犬の様子を眺めるところからスタート。ここでも、好物のフードを活用しましょう。難しいようならしつけ教室を開催しているような動物病院で相談してみるのもひとつです。

社会化トレーニングは生涯を通じて継続を

子犬の社会化トレーニングは、一度慣れたら終了ではありません。何かのきっかけで、また色々なものにおびえるようになるケースも多いものです。犬が慣れておく必要のあるものに出会うたびに丁寧に慣らしていく「社会化トレーニング」は、生涯にわたる積み重ねが重要です。社会化トレーニングを継続して、愛犬との毎日をご機嫌で幸せなものにしましょう。

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