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子犬のトイレトレーニングの方法は?5ステップで完璧習得【初心者さん必見】

   2019/05/09

可愛い子犬を家族に迎え、初めに取り組むしつけのひとつ、「トイレトレーニング」。トイレの問題は日々の快適な暮らしに直結していることでもあり、うまくいくかな、と不安を感じる人もいるかもしれません。でも実は、トイレトレーニングの方法は、5つの基本ステップを順にクリアしていけばOK。今回は、子犬育て初心者さん必見、焦らず、苛立たず、不安を感じることなくトイレトレーニングに取り組める方法をご紹介します。

子犬のトイレトレーニングSTEP1 トイレの設置

トイレを設置する場所は子犬が落ち着ける場所のサークル内

子犬のトイレトレーニングの第一歩、トイレの設置です。トイレトレーニングをする時、トイレはサークル内への設置が基本。ペットシーツやペットシーツを敷いたトレーを用意し、子犬が食事をする場所や寝床とは離れた場所に設置します。

子犬は基本的に寝床では排泄したがりません。そのため、サークルは寝床とトイレを作って十分なスペースが確保できるほどの大きさのものにしてくださいね。

子犬のトイレトレーニングSTEP2 タイミングを知る

次に、子犬のトイレのタイミングを飼い主さんが理解する必要があります。ここがトイレトレーニングの大事なところ。飼い主さんのトレーニングでもあります。

子犬のトイレのタイミングを知る方法は簡単。子犬の行動をよく観察してみることです。

1週間程度子犬の行動観察をする期間を設けましょう。
「食事」「飲水」「排泄」「遊び」「睡眠」などのリズムをしっかりと記録してみてください。トイレは成功したのか、失敗したのかも忘れずに記録しましょう。さらに、必ず「子犬が排泄する直前の行動」も記録してください。

すると、「よくトイレをするタイミング」、「排泄する前に子犬がよくする行動」がわかってくるはずです。

子犬のトイレトレーニングのための行動観察のメモ

くり返しになりますが、このSTEP2、子犬のトイレトレーニングの方法の中でとても重要なポイントです。

子犬のトイレのタイミングやクセを飼い主がきちんと把握すると、無駄なくベストなタイミングで子犬をトイレに誘導してあげることができるようになります。そうすると自然とトイレの成功体験を重ねることができ、トイレトレーニングが驚くほどスムーズに進むようになるのです。

子犬のトイレトレーニングSTEP3 タイミングよく連れていく

トイレトレーニングでは、タイミングよくトイレにつ入れていくことで成功体験を積む

トイレトレーニングでは、タイミングよくトイレに連れていくことでトイレを失敗させないことが大切。うまくタイミングを見計らって子犬をトイレに連れていってあげてください。はじめのうちは、子犬を抱っこしてトイレに連れていってあげればOKです。

「トイレトレーニングを早く成功させたい!」と思うあまり、何度も何度も子犬をトイレに連れていくのはNGです。
排泄する気のない子犬を度々トイレに連れていくと、「抱っこしたらサークルに入れられる!」「遊びを中断させられる!」と学習し、子犬が抱っこ自体を嫌がるようになることがあります。

無駄に何度も子犬をトイレにつれていくのはNG

むやみに子犬をトイレに連れていくのではなく、子犬のトイレのタイミングを正確に把握してトイレに連れて行ってあげることが、トイレトレーニングではとても大切なことです。
「子犬のことをわかったうえで」トイレに連れて行ってあげることで、子犬も飼い主のことを「信頼できる、頼れる」と感じてくれるはずですよ。

もし、トイレに連れて行った子犬がしばらくたっても排泄しない場合は、少し時間をおいてからもう一度連れて行ってあげてください。もちろん、その間も、子犬がソワソワする、匂いをしつこくかぐ、といった、「トイレに行きたいサイン」を見逃さないようにしてくださいね。

まだトイレのタイミングがつかめていない時は…?

子犬が排泄しようとするタイミングとしてよくあるのは、次の3パターン。トイレトレーニングをはじめたばかりで、トイレのタイミングを把握できていないうちは、このタイミングを参考に子犬をトイレに連れて行ってあげてください。

  • 寝起き
  • 食事や水を飲んだ後
  • 軽い運動やテンションが上がった直後

毎回、目覚めのあとにサークルから出す時には、寝起きのトイレが済んでいるかを確認し、まだならトイレに連れて行ってあげましょう。
食事や飲水の直後も同じです。食事はサークルの中で与え、水飲み用の器もサークル内に設置し、トイレを済ませてからサークルから出すとよいでしょう。
一緒に遊んで少し体を動かして、少し興奮したかなという時にも、こまめにトイレに連れて行ってあげましょう。

子犬のトイレトレーニングSTEP4 成功を褒める!

子犬がトイレに成功したらすぐにご褒美をあげることでトイレトレーニングがスムーズに進む

子犬がトイレに成功したら、その瞬間に大いに褒めてあげましょう。サークルの中でご褒美のおやつをあげてもOKですし、サークルから出して思い切り遊んであげるのもよいご褒美になります。

このとき、成功したからとあわてて別の部屋にご褒美のフードを取りに行く…なんてことをしていませんか?これではトイレ成功に対するご褒美としてのパワーがなくなってしまいます。成功したら即座にご褒美を与えるために、サークルのそばでご褒美のおやつを管理しておくことがおすすめですよ。

また、愛犬を心から褒めることも、トイレトレーニングを成功させるのに大事なことです。子犬が上手に何かができたとき、日頃から笑顔で「いいこだね」「えらいね」などと心からいった言葉とともにご褒美を与えることを繰り返しておくことで、「いいこだね」「えらいね」といった誉め言葉そのものが子犬にとってますます嬉しい言葉になります。トイレトレーニング中に排泄に成功して褒めるときには、適当に口だけで褒めるのではなく、心から褒めてあげてくださいね。

トイレの失敗は子犬のせいではない!叱らないで

トイレトレーニング中にトイレを失敗した犬を叱らないで

子犬がトイレ以外の場所で排泄してしまっても、決して叱ってはいけません。
トイレの失敗は子犬のせいではありません。飼主さんの観察が足りず、適切なタイミングでトイレに連れていくことができなかった、飼い主さん自身の失敗だととらえましょう。

子犬がトイレを失敗してしまったことはしかたがありません。大事なのは次成功させること。叱ったり大きな声を出したりせず、何もなかったように掃除をしてください。

※トイレの失敗については、こちらの記事もご参照ください。
子犬がトイレを失敗する3つの理由とその対策
犬がおしっこを失敗。やりがちな「4つのNG行為」と、とるべき「たった1つの行動」は?

子犬のトイレトレーニングSTEP5 歩いてトイレへ

トイレで排泄できるようになってきたら、トイレトレーニングはあともう少し!今度は自分の足で歩いてトイレに入れるようになるための練習の方法です。

トイレのタイミングで子犬を抱っこしたら、トイレの上ではなく、すぐ手前で下ろしてあげてください。あとは自分で歩いてトイレに向かわせてあげましょう。

見事、トイレに成功したらまた、いつものようにたっぷりと褒めてあげてくださいね。こうして、少しずつ子犬を下ろす距離をトイレからはなしていくことで、子犬は自分でトイレに向かえるようになってきます。

トイレトレーニングに成功し、自分でトイレに入れる子犬

子犬のトイレトレーニングは「失敗させない!」が合言葉

子犬を育てる中のお悩みとしてとても多いトイレトレーニングの方法。こちらの記事でご紹介した5つのステップを丁寧に丁寧に実行すれば、きっとうまくいくはずです。トイレトレーニングに失敗はつきもの。でも「失敗」をいかに減らしていくかは、飼い主さんにかかっています。子犬の様子をよく観察し、子犬のことをわかってあげることが、トイレの失敗を減らすことにつながります。子犬の様子をじっと見て、何度もトイレに連れていくなんて、気が休まらないし大変だと感じることでしょう。しかし、トイレの頻度は成長と共に減っていきます。トイレトレーニングはこれから子犬との暮らしを楽しむための飼い主さんのトレーニングでもあります。焦らず丁寧にトレーニングをすすめましょう。

※トイレトレーニングがうまくいかない…とお悩みの方はこちらの記事もご参照ください。
【子犬のトイレ】しつけがうまくいかない時に見直したい2つのこと
【トイレのしつけ】サークルのトイレを使わない子犬への意外な対策とは?

こいぬすてっぷでは、トイレトレーニングをはじめとした、子犬との暮らしに必要なトレーニングを多数ご紹介しています。子犬と仲良くなりながら、無理なく進められるトレーニングに興味のある方はぜひお問合せください。

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