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ひんやり甘いスイカ、そのまま愛犬へ…はダメな場合がある?!

   2019/12/09

夏においしいスイカ

水分が多くて甘みの強い、冷え冷えのスイカ。夏の暑い時期に食べるとおいしいですよね。愛犬におやつとして、また、ちょっとした水分補給として、スイカを与えたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。スイカは犬が食べてもOK。でも、飼い主さんが楽しんでいるスイカ、そのまま犬に与えてはダメな場合があるのです!

冷やしすぎのスイカはダメ!

よく冷えたスイカは犬の消化器に負担がかかる

キンキンに冷えたスイカ、シャリシャリしてたまりませんよね!でも愛犬に与えるのはちょっと待って!

飼い主さんがスイカを食べるときは、よく冷えたものがおいしいと感じるかもしれませんが、愛犬に与えるときには、冷えすぎているものは避けましょう。

冷たいものが突然たくさん体に入ってくると、腸がうまく働かず、下痢や嘔吐の原因になってしまうことも。冷たいものを許容できる量には個体差がありますが、犬の体への負担を考えると、キンキンに冷えた状態よりも、常温に近づけた状態のものがおすすめです。

塩を振ったスイカはダメ!

犬に与えるときはスイカに塩は不要

スイカに塩を振って楽しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、犬に与えるときに塩を振るのはNGです。

犬が摂取しても良い塩分の量は人間よりもずっと少ないものです。腎臓への負担が大きすぎますので、不必要に塩分を摂取させないため、塩は振らずに与えてください。

大きなスイカをそのままはダメ!

大きなスイカをそのまま犬に与えるのはだめ

甘みと水分という犬が食べやすいポイントが詰まっているスイカは、口当たりがよく、与えたら与えるだけ食べてしまうこともあります。しかし、大きなスイカをそのまま愛犬に与えっぱなしにすることはNGです。

まず、スイカのほとんどは水分でできています。たくさん食べすぎるとお腹がゆるくなることがあるので、要注意。

また、スイカもほかのフルーツと同様に、たくさん食べすぎることは糖分の摂りすぎになってしまいます。摂っても良いとされる糖分の量は犬種や犬の年齢、健康状態によっても異なります。心配な場合は、動物病院で食べてもよい量の目安を相談してみましょう。

さらに心配なのが、「おいしいおいしい!」と大きなお口でガブガブいってしまう愛犬の場合。種や皮の部分を食べてしまうおそれがあるからです。スイカの種は消化できませんので、できるだけ取り除いてあげたいところ。皮の部分もうまく消化できません。また、万一、皮の部分を大きなままで丸のみしてしまうと、のどに詰まったり、消化管に詰まったりする可能性もあります。皮をおもちゃにして遊ばせるのはもちろんNG。皮つきのすいかを愛犬に与えっぱなしにするといったこともしないようにしてください。

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犬にスイカを与えるときは…

犬にスイカを与えるときは一口サイズにして

犬が食べられる部分は、人間がスイカを食べるときと同じ。赤い部分を一口大にカットして与えると、犬も食べやすくなります。

スイカの皮の部分を手でもって食べさせる場合は、くれぐれも皮の部分を飲み込ませないように。赤い部分だけを食べさせるよう、愛犬から目を離さないようにしてくださいね。

また、一口サイズにしてあげれば、皮に近い白い部分も食べられます。甘みがほとんどない一方で、水分は豊富に含んでいるので、糖分の取りすぎが気になる場合は、白い部分を含んだ一口カットにしてあげるのもひとつの方法ですね。

与えるときには、ヒエヒエは避けて常温に近い状態で、塩は振らずに与えましょう。

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与えすぎには気を付けて

犬にスイカを与えすぎないように

甘くておししいスイカですが、糖分の摂りすぎは、犬の健康を害します。ですから、食べさせすぎにはくれぐれも気を付けて、おやつにひとくち与えるくらいにとどめておくことをおすすめします。

甘みが強くて口当たりもよく、水分補給にもなるスイカは、熱中症対策として有効ですが、普段からどんどん積極的に与えるべきというわけではありません。ましてや、スイカが主食になってしまうようなことは決してすすめられません。

愛犬の普段の食事は、総合栄養食であるペットフードが基本。総合栄養食とは、そのフードと新鮮な水だけで、犬の年齢やライフステージに必要となる栄養素がバランスよく接種できるように配合されたものです。スイカを与えすぎることで、普段のごはんがきちんと食べられなくなるようでは、栄養に偏りが出てしまいます。スイカはあくまでおやつ程度と心得ましょう。

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はじめて与えるときの注意は?

犬にはじめてスイカを与えるときは時間帯に注意

犬にスイカをはじめて与えるときには、念のため、アレルギー症状が出る可能性を考えておきましょう。万が一のときにすぐに動物病院を受診できるように、なるべく動物病院のあいている平日の午前中に与えるとよいでしょう。はじめて与える時は、少量から様子を見て食べさせることをおすすめします。

犬がスイカを食べたあとに、かゆがったり、目の充血、下痢や嘔吐などの症状がでるなどいつもと違う様子がある場合には、アレルギーの疑いがあります。食べさせるのをやめて、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

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夏においしいスイカ、与え方に気をつけて楽しもう

水分と糖分が摂取できるスイカは、夏の暑い時期にたべるとおいしいものですが、食べすぎは体の不調の原因になることがあります。人間と犬とでは必要な栄養も、体の構造も違います。また、体のサイズも大きく異なります。犬の体の負担にならないように与えすぎにはくれぐれも気を付けて、おいしく楽しみましょう♪

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