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子犬との散歩がうまくいくようになる4つの練習【獣医師監修】

 

うまく散歩の練習をする子犬

子犬とうまく散歩を楽しむには、いくつか練習が必要です。最初は、上手に散歩ができなくて当たりまえ。まずは安全で気の散りにくい自宅で練習を始めてみましょう。上達してきたら外でも練習を重ねて、子犬とストレスなく散歩を安全に楽しめるようになりましょう。

①散歩の前にリードの持ち方を練習

まずは、見落としがちなリードの持ち方。安全を維持するためのリードの持ち方から練習してください。 子犬との安全な散歩のためのリードの持ち方のポイントは次の3つです。

  • リードが手から離れないようにしっかり握れること
  • 子犬が窮屈に感じることなく、リラックスして散歩できること
  • いざという時に、飼い主がすぐに子犬の動きをコントロールできること

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長さに余裕のあるリードは束ねて持つ

リードの輪っかは親指にかけ、できれば余ったリードを手にぐるりと1周だけ巻いて、残りの部分は束にして握ってください。手にグルグル巻きにする持ち方は、子犬との距離の調節が難しくなるのでおすすめできません。

リードに安全のための印をつけておく

リードを握っている手と反対側の肘を直角に曲げ、真横にいる子犬のハーネスにつないだリードがピンと張る位置で、結び目を作って印にしておきましょう。こうしておけば、散歩中、いざという時にここを持つことで子犬との距離をうまく保つことができるからです。

②リードが緩んだ状態で歩く基本の練習

理想的な散歩は、リードがほどよく緩んだ状態で、ゆったりのんびり歩くような散歩です。子犬も飼い主さんも、リラックスして楽しく歩けるように練習しましょう。

ゆったり歩けているタイミングでおやつを与える

リードが少し緩むように持って廊下などを歩いてみましょう。 このとき、リードが緩んだ状態をキープできているタイミングで、歩きながら子犬の名前を呼んで「いいこ」と褒めながら少し食べ物をあげてください。上手に歩けていることを褒めたいので、歩き終わってからではなく、歩きながら与えるのがポイントです。

安全が確保できるなら、子犬が飼い主の前を歩いてもOK

実際の子犬との散歩では、安全に気を付けながら、子犬がしたいことを思う存分楽しませてあげましょう。花や土のにおいをかいだり、時にちょっと早歩きをしたり、周りを見ながらゆっくり歩いたり、すべての経験がよい刺激となります。安全が確保できる場所では、リードは緩ませた状態でのびのび散歩させてあげてください。リードが緩んでいれば、飼い主のすぐ隣にぴたっとくっついていなくても大丈夫。子犬が多少飼い主の前を歩くのもOKです。

ただし、危険を避ける必要があるときには、すぐに結び目の部分をギュッと握った手をポケットに入れるなどして固定した状態で立ち止まってください。そうすれば子犬はそれ以上前に進めなくなるので、子犬に不必要に不快な思いをさせずに動きを制止することができます。この方法は、拾い食い防止にも役立ちます。

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③リードを引っ張らずに散歩する練習

子犬がリードを引っ張って、リードがピンピンに張ったままで前へ行くような散歩は非常に危険です。すぐによけなくてはならない時に対応できませんし、犬の前方も非常に確認しにくいです。そのような子犬には、リードを引っ張らずにゆっくり歩く練習が必要。「リードを引っ張ると前に進めなくなる、リードが緩めば歩ける!」ということを教えましょう。

「引っ張ったら、立ち止まる」をひたすら繰り返す練習

子犬がリードを引っ張って進もうとしたら、それ以上前に進めないように、脇をしめてリードを固定し、立ち止まってしまいます。リードに作った結び目を握ってズボンのポケットに手を突っ込んで立ち止まるのも有効。飼い主さん自身が「木」になるようなイメージで。絶対にリードを引っ張り返さないでください。

前に進めなくなってしまった犬は、「おっと、進めないぞ…」と立ち止まって飼い主さんの方を振り返ったり、ちょっと飼い主さんの方へ戻ってきたりするはずです。少しでもリードが緩んだら、そのタイミングで「よし!」と言って、また歩きはじめてください。

最初のうちは、立ち止まってばかりでさっぱり前へと進めないかもしれませんが、安全な散歩のために大事な練習ですので、根気よく続けましょう。

子犬が引っ張らずに歩けている瞬間におやつを与えると効果的

好奇心旺盛でぐいぐい進む癖のある子犬も、ふっと力が抜けてリラックスして歩く瞬間があるはずです。その瞬間を見逃さずに、しっかり褒めて小さなおやつを食べさせましょう。犬が立ち止まってから褒めるのでは遅すぎます。歩きながら褒めておやつを与えることで、子犬はゆったり歩くのはいいことだ、と学習します。

リードを引っ張り返すのはとても危険!

リードを引っ張ってしまう子犬との散歩で絶対にしてはならないのは、リードを負けじと引っ張り返すことです。

首輪に装着されたリードを引っ張り返されることは犬にとって不快できわめて危険。首の骨にも大きな負担がかかって、大ケガの原因になることもあります。また、勢いですっぽり首輪が抜けて、犬が走り出してしまうことも考えられます。

ハーネスにリードを装着している場合でも、リードを引っ張り返してはいけません。ハーネスが抜けることもありますし、前肢の付け根に過度な力がかかってけがをしてしまうかもしれません。

④必要に応じて飼い主の横を散歩する練習

散歩中には、必要に応じて子犬が飼い主の横について歩けるように練習しておくことは大事なことです。狭い場所を通ったり、人とすれ違ったりする時など、飼い主の隣を歩かなくてはならない状況は必ずあるからです。 日ごろから自宅の安全な場所で練習をして、子犬が「飼い主さんの横を歩くのが楽しい!飼い主さんのそばを歩きたい!」と思える状態にしておきましょう。

鼻先にフードを近づけて隣を歩く練習

子犬の鼻先に近づけたフードを利用して、飼い主の隣を歩けるようになる練習をしましょう。上手になってきたら、少しずつフードの位置を高くしていき、飼い主も自然な姿勢で歩けるようにしていきます。目指すところは、「ついて」の合図でいつでも飼い主の隣を歩けるような状態です。

自宅であれば、リードをつけずに練習してもOKですが、子犬との散歩中に自宅以外の場所で練習するときは、必ずリードを装着してください。リードに作った結び目をもって短くコントロールし、物理的に子犬との距離を縮める方法で安全確保してください。

お散歩上手になって、もっと散歩を楽しもう!

散歩では、愛犬に外の世界を存分に楽しませてあげたいですよね。その一方で、安全を確保することも絶対に必要なこと。安全に、犬も人も楽しいと思えるような散歩をめざしましょう!

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