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愛犬をペットホテルを利用する前にしておくべき準備【獣医師監修】

   2021/07/15

ペットホテルを利用するときは、早い段階からしっかり準備することが犬のストレスと飼い主さんの不安を減らすコツ。今回は、ペットホテルを利用する前の準備についてまとめました。

①犬の健康管理

ペットホテルを利用する前には、あらためて犬の健康管理を見直しましょう。ポイントは次の3つ。

  • 予防できる病気の予防
  • 健康診断
  • 体調管理

ペットホテルはたくさんの動物が集まる場所。混合ワクチンの接種とノミ・マダニ対策、フィラリア予防は必須です。

特にワクチンについては速やかな対応が必要。それは、ワクチンが十分に効果を発揮するには、必要なワクチンをすべて接種してから1週間程度が必要だからです。

ノミ・マダニの対策も欠かせません。ペットホテルで過ごす間にノミやマダニに感染しないため、逆に知らず知らずのうちに愛犬が感染源にならないため、確実な方法でノミマダニ対策を行わなくてはなりません。動物病院で処方される動物用医薬品のノミマダニ対策薬を指示通りに使用してください。

さらに、フィラリア予防もかかりつけの動物病院の指示に従い、適切に行いましょう。

そのほか、一見、特に体調に問題がなさそうでも、ペットホテルに預ける前には動物病院で健康診断を受けておくと安心です。そのうえで、預ける当日までは、体調を崩さないよう無茶はせずに過ごしましょう。

②名札や鑑札の用意

万一の災害やトラブルで愛犬が脱走してしまう可能性を考えた対策もしておきましょう。

  • 名札や鑑札をつけた首輪の装着
  • マイクロチップの登録番号を控えておく

名前や連絡先を書いた名札を首輪につけておけば、万が一愛犬が脱走して迷子になった場合も、保護してくれた方が連絡をくれる可能性があります。

また、必要なときにすぐに照会できるように、マイクロチップの登録情報を確認できるようにしておくことも大切です。

③ペットホテルの利用に必要なしつけ

犬がペットホテルで感じるストレスを少しでも小さくするため、日々しつけを積み重ねておくことも大切です。

  • 社会化(家族以外の人、犬、物音などに慣れること)
  • クレートトレーニング

どちらも1日、2日で身に着けることができるようなものではありません。もしも、まだ十分でないと感じるようならば、ペットホテルを利用する日までに毎日、少しずつでもトレーニングをしておきましょう。

特に、ペットホテルを利用する前に、クレートに慣らしておくことはぜひやっておきたいところ。クレートが愛犬にとっての安全基地で、落ち着ける場所になっていれば、不安を感じても愛犬はクレートに避難することができます。ペットホテルにいる間、少しでもおだやかな気持ちで過ごせる場所を用意してあげましょう。

④ペットホテル利用前の予行演習

あらかじめペットホテルの環境やスタッフに慣れておくことも大事。 さらに「ペットホテルは楽しい場所だ」と思ってくれれば理想的です。

  • 数時間~半日程度を預ける予行演習(できれば)

ペットホテルの予約をしたら、まずは犬の散歩ついでに様子を見に行ってみましょう。

いきなり長期間預けるのではなく、日帰りで数時間だけ預けてみる「予行演習」までできるとよいですね。できるだけいい印象で終われるように、お気に入りのおもちゃを持参し、ペットホテルの方にも協力してもらって好きな遊びを楽しませてもらうとよいでしょう。

⑤ペットホテルへの伝達事項のメモを作成

ペットホテルを利用する当日、愛犬とペットホテルに到着したときは、飼い主さん自身ががドキドキしたり、愛犬がなんとなくソワソワしてたり、そして、たくさんの荷物に手間取ったりして、ゆっくりペットホテルのスタッフの方と話す時間がとれなくなりがちです。

ですから、ペットホテル側に伝えておきたいことを、確実に伝えられるように、事前にメモなどを作成しておくことをおすすめします。

必ず伝えたいことは次の項目。

  • フード・散歩・癖など、生活習慣や生活環境について
  • 好きなこと・苦手なことなど、愛犬の個性について

食事については、どれくらいの量をいつ、どのように与えているのか、何種類かのフードを混ぜたり、温めてあげたりしている場合はそれも伝えておきましょう。また、トイレの習慣や散歩の時間や回数などの日課についても、忘れずに。

また、誤食や拾い食いのような心配な癖があるならそれをあらかじめ伝えておくのもとても大事です。

そして、愛犬をペットホテルに預けるときにぜひ伝えておきたいことが、「愛犬の好きなこと」と「苦手なこと」。遊び、行動、おもちゃ…なんでもかまいません。「触られて喜ぶ場所」なんてものもありです。ペットホテルに滞在している間、苦手なことはできるだけ避けてもらい、好きなことをたくさん経験させてもらうため、できる限りたくさん、そして具体的に伝えておくのがおススメです。

たとえば、体を撫でられるのが苦手な犬の場合。ペットショップのスタッフがスキンシップをとろうといくら優しく撫でても、愛犬にとっては「いやなことをされている」と感じてしまいます。逆に、大好きな遊びができ、嬉しい経験がたくさんできるとよい気分転換となります。そうすると、「飼い主さんに会えない」というペットホテルへのネガティブな印象が徐々に軽減されていくはずです。

ペットホテルを利用する時は、準備は早めに!

愛犬をペットホテルに預けることを申し訳なく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。でも、ケガや病気などで飼い主さん自身がお世話をできないときなど、ペットホテルを利用する必要のある事態は誰にでも起こりえます。そんな時、ペットホテルでの経験は必ず役立ちます。できるだけスムーズにペットホテルに慣れられるように、しっかり準備をしたうえでペットホテルを利用しましょう。

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