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目が届かないからこそ…留守番中の愛犬の熱中症対策。5つの注意点

   2019/12/09

留守番してくれる愛犬のための熱中症対策は万全ですか?クーラーもつけたし、冷えひえグッズも水も用意した!…でも、本当に大丈夫?留守番中の愛犬の熱中症対策で気を付けたいポイントをご紹介します。

①留守番中にエアコンが止まってしまう?!

室内で一緒に過ごすときと同様、留守番中もエアコンを使用することは、愛犬の熱中症対策の基本。でも、留守中にエアコンが止まってしまう場合があることを知っておかなくてはなりません。

犬の留守番中の熱中症対策に必須のエアコン

エアコンが留守中に停止するひとつめの理由は、エアコンの省エネ機能。最近のエアコンは、節電、省エネ機能が向上しており、人感センサーで人の不在を検知することができるものが増えてきています。こういったエアコンを使用している方は、ご自宅のエアコンの人感センサーの性能を確認し、設定を見直しておくことをおすすめします。人感センサーが犬の存在を検知しない場合には、留守中に自動で電源が切れたり、パワーが弱くなったりするがことがあり、大変危険です。

もうひとつの理由は、落雷などの影響で起こる停電。こちらも、エアコンの電源が切れてしまって、室内が非常に蒸し暑くなってしまうことが考えられます。

愛犬に留守番をしてもらう時は、エアコンだけに頼らず、何重もの熱中症対策を。ペットボトルに入れた水を凍らせてタオルを巻いておく、水を何か所も用意するなどの対策を習慣づけておきましょう。

②水がなくなってしまう?!

犬の留守番中は水がなくならないように

留守中に愛犬が自由に好きなだけ水が飲めるように、お水を準備しておくことも基本。その大事な水が留守番中になくなってしまわないように、十分気を付けなくてはなりません。

まず、水は複数準備してあげましょう。1か所だけではなく、何か所かにわけて設置をするのがおすすめ。もちろん、直射日光が当たらない場所におきましょう。

そして、もうひとつ大事なことは、ボウルは倒れにくく、こぼしにくい形状のものを用意すること。留守中に、遊んだり、歩き回ったりしている間に蹴飛ばして、お水をこぼしてしまったり、ひっくり返してしまったり…ということがあるかもしれないからです。底に滑り止めのゴムがついているものや、サークルに固定できるものなど、様々なタイプのものが販売されています。愛犬のお顔の形や体格も考慮して、ぴったりのものを選んであげましょう。

③ひえひえグッズで中毒に?!

犬の留守番中の保冷剤の誤食には注意が必要

愛犬が涼をとるのにとても便利な保冷剤。活用している方も多いでしょう。保冷剤の中でも、カチコチにならなくて、何度も繰り返し使える、ジェルタイプの保冷剤には気を付けなくてはなりません。そういったタイプの保冷剤の中には、時に「エチレングリコール」という物質が含まれていることがあります。

エチレングリコールは、犬が舐めてしまうと、きわめて深刻な中毒を起こしてしまいます。速やかに緊急処置を行わなければ死亡してしまうことも。

留守番中に犬が保冷剤をかじったり、踏んだり、爪でひっかいたりしているうちに破れて保冷剤の中身がでてくることがあるかもしれません。エチレングリコールはほんのり甘みのある成分。犬が好んで舐めてしまいやすく、極めて危険です。

保冷剤を使用するのであれば、成分のチェックを必ず行ってください。心配な場合は、水を入れて凍らせたペットボトルで代用を。また、保冷剤以外にも、涼感マットなどのようなひんやりグッズも多数販売されていますので、そういったものも取り入れるとよいでしょう。

④太陽の向きが変わって直射日光が…!

熱中症対策として必要なすだれ

愛犬が留守番をするサークルは、窓から遠い場所に設置することが大原則。夕方になるにかけ、太陽の向きがかわりますので、いつのまにか直射日光がサークルにあたっている、といったことのないようにしてください。遮光カーテンやすだれもぜひ利用しましょう。

長時間の留守番をさせることになるのであれば、愛犬の生活環境が日中、そして夕方の各時間帯にどのような状態なのかを知っておく必要があります。お休みの日にはぜひ意識して、愛犬の生活環境を細かくチェックするようにしましょう。

⑤留守番が苦手な犬は対策してもリスク大!

留守番が苦手で熱中症リスクの高い犬

愛犬は留守番が得意ですか?飼い主さんの不在が不安でたまらず、吠えたり、動き回ったりし続けてしまうようでは、どんなにしっかり熱中症対策をしていても、熱中症にかかるリスクはとても高くなってしまいます。

もしも帰宅時に、トイレ以外の場所で排泄していたり、ペットシーツを破いていたり…などといった形跡がある場合は要注意!留守番時間を短くして留守番トレーニングをやり直したほうがよいでしょう。

愛犬の様子を確認できて熱中症対策にお役立ちのペットカメラ

最近では、留守番をしている愛犬の見守りにペットカメラなどを活用している人が増えてきています。ペットカメラを使えば、愛犬の様子に異変があった時に予定を切り上げて帰宅するなどの対応もできますね。特に熱中症のような緊急処置が必要な病気への対策という面では、愛犬の様子をリアルタイムで確認できることは大きなメリットです。

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見ていてあげられないからこそ、しっかりとした対策を

熱中症は命を落としてしまうこともある深刻な病気です。留守番中に愛犬が苦しい思いをしないように、万全の対策をとっておきましょう。

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