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熱中症になりやすい犬の特徴8つ【獣医師監修】

 

熱中症になりやすい犬

命に係わることもある熱中症。今回は、特に熱中症予防に気を配らないといけない犬の特徴をご紹介。去年大丈夫だったからって、今年も大丈夫とは限りません。いつの間にか、愛犬が熱中症リスクにかかりやすい状態になっていることもあるのです。

熱中症になりやすい犬の特徴

  • 短頭種の犬
  • ダブルコートの犬
  • 北方原産の犬
  • 足の短い犬
  • 肥満の犬
  • 若齢犬・高齢犬
  • 過去に熱中症になったことのある犬
  • 呼吸器をはじめとして、何らかの持病のある犬

短頭種の犬

熱中症になりやすい短頭種の犬

パグやブルドッグ、フレンチブルドッグ、シーズーなど、短頭種と呼ばれる鼻ペチャの犬種の犬は特に熱中症にかかりやすいので警戒しなくてはいけません。

汗での体温調節がほとんどできない犬にとって、スムーズに呼吸をすることが体温調節に非常に大切な役割を果たします。ところが、短頭種の犬では、鼻やのどといった空気の通り道が極めて狭く、スムーズに呼吸することが非常に難しくなっています。そのため、呼吸による体温調節がうまくできず、体温があがりやすくなります。

呼吸がスムーズにできない犬は、全身を使って一生懸命呼吸しようとします。すると、ますます体温があがり熱中症になってしまうのです。

ダブルコートの犬・北方原産の犬種

熱中症になりやすいポメラニアン

ポメラニアンやシベリアンハスキー、バーニーズマウンテンドッグ、グレートピレネーズといったダブルコートの犬、北方原産の犬種も、熱中症にかかりやすいので要注意。そもそも暑さに強くないうえ、豊かな被毛が熱をたくわえることで、体温はどんどんあがってしまいます。

とはいえ、全身を極端に短く刈り込むようなサマーカットは、太陽からの紫外線や熱から皮膚や体を守れなくなるのでおすすめできません。夏場のトリミングでは、紫外線や熱から皮膚を守る程度の被毛は残しておくことをおすすめします。

足の短い犬

熱中症になりやすい足の短い犬

ダックスフントやコーギーといった足の短い犬種では、特に夏場の散歩中の熱中症に厳重な警戒が必要です。

地面に近いところにいるため、太陽により温められた地面からの熱の影響を非常にうけやすいからです。コンクリートの道を避けたり、散歩の時間を早朝や日没後時間がたってからにするなどの工夫をしましょう。

肥満の犬

肥満の犬は熱中症のリスクが大きく上がります。

皮下脂肪がつきすぎて、体の熱を逃がしにくくなるのがその一因。さらに首にもたくさんの脂肪がついていると、気道が圧迫されて呼吸がスムーズにできなくなります。すると、呼吸による体温調節の効率もダウン。しかも全身を使った呼吸をすることになり、どんどん体温はあがります。

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子犬や高齢の犬

体の機能が未熟な子犬は、体温調節機能もまだまだ未発達で体温があがりやすく、熱中症のリスクが高いといえます。しかも、子犬は好奇心旺盛で、ついつい遊びに夢中になりすぎてしまいがち。飼い主さんがこまめなクールダウンを意識してください。

一方、高齢の愛犬の場合も注意が必要。年齢とともに、体力は衰え、体温調整もうまくできなくなってきます。 内臓の機能も若い時と比較すると落ちていますので、熱中症にかかりやすく重症化しやすいのです。

過去に熱中症になったことのある犬

これまでに重度の熱中症にかかったことのある犬では、脳の体温調節機能が低下している可能性があります。そのため、再度熱中症にかかりやすくなる傾向があります。厳重な警戒をしておきましょう。

呼吸器をはじめとして、何らかの持病のある犬

病気療養中で体力の低下している犬は、熱中症にかかりやすい傾向があります。

中でも、呼吸器の病気がある犬は要注意。ハアハアという体全体を使ったような呼吸は、呼吸するだけで体温が上がります。できるだけ涼しい環境で、興奮させないように過ごさせてあげましょう。

また、腎臓や内分泌の病気により、もともと体の水分が足りなくなりがちな犬でも、熱中症を起こして深刻な症状に陥りやすいです。

熱中症は、心構えと予防をしっかりと

暑い夏を迎えるにあたり、心配な熱中症。熱中症にかかりやすいとされている犬はもちろん、そうでない犬の場合であっても、用心するに越したことはありません。しっかりと対策をとっておきましょう。

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