【獣医師監修】こいぬすてっぷ公式通販サイト。愛犬ごとにカスタマイズしてお届け

お電話でのご注文 03-6844-5756 平日10時〜18時受付
お申込みお申込み

犬の留守番のストレス解消の方法5選【獣医師監修】

 

留守番ストレスを解消してもらっている犬

犬が留守で感じるストレスを解消する方法には、ストレスの原因によりいくつかのパターンがあります。犬は留守番中、飼い主が不在で寂しい、のびのびと運動できない、退屈でつまらないなど、色々な原因でストレスを感じています。それぞれを少しずつ解消していけるような方法で対策してあげましょう。

①短時間から練習しなおす

犬の留守番のストレスを解消させるひとつの方法は、非常に短い時間の留守番から練習しなおすこと。「一人で留守番できた!」という経験を積むことで、犬は不安な気持ちをコントロールすることができるようになってくるからです。むりやり長時間の留守番に慣らそうとしても、犬がよりストレスを感じてしまうだけ。確実に留守番できる、ごくごく短い時間の留守番から再度練習してください。

飼い主の姿が見えなくなっても、やがて帰ってくることを教えてあげる

留守番ストレス解消のための練習をする犬

はじめは、「飼い主さんがドアから出て行き、姿が見えなくなる」ということに慣れさせるところから。「ごみ捨てに行くだけ」とか「トイレに行くだけ」といった、超短時間の留守番からやり直しになる犬もかもしれません。そんな短時間の留守番でも、できて当たり前と思わず、上手に留守番できてたら、心から褒めてください。褒めるときには、ご褒美の「おやつ」は不要です。飼い主さんが戻ってきた!ということ自体が、犬にとって最高のご褒美になるからです。

慎重に留守番の時間を伸ばしていく

犬にいきなり長時間の留守番をさせたことが原因で、留守番が嫌な経験として記憶に残り、留守番にストレスを感じるようになることはよくあります。飼い主さんと離れる時間は、慎重に、少しずつ伸ばしていくことを心がけましょう。

知育玩具やリアルタイムの動画を活用する

また、留守番のときには、どんなに短時間の留守番でも犬に知育玩具などの長い時間夢中になれるようなおもちゃを与えておきましょう。そのうえで、できればリアルタイムで動画の確認をして、犬が不安やストレスを感じている様子を見せる前に姿を見せるようにしてください。そうすることで、ストレスを感じることなく留守番に成功したという経験を重ねるためです。

犬が吠えたりドアを引っ掻いたりした場合は、飼い主さんはリアクションせずに、待たせる時間を短くしてやり直します。スモールステップを意識しながら、慎重に少しずつ留守番する時間をのばしていきましょう。

※関連記事
犬の留守番のしつけのコツは3つの準備と練習方法にあり!【獣医師監修】

②留守番させる前に存分に遊びと運動

留守番ストレス解消のために存分に遊ぶ犬

留守番の前に犬としっかり遊んだり、散歩に連れていき、心身ともに満足させておくことは、非常によいストレス解消の方法です。遊びや散歩で体もほどよく疲れてくれることは、留守番の時間を眠って過ごすことにもつながります。起きていれば長く感じる時間でも、眠ってしまえば短く感じるはずですよ。

お出かけ前の忙しい時間に…と感じるかもしれません。でも、愛犬は飼い主が外出したあとの長い時間、自由に運動できない状態でひとりで過ごすことになります。留守番をする犬のストレスを少しでも解消するため、ぜひ留守番前に愛犬のための時間を作ってあげてください。 特に、若くてエネルギーのあふれている犬にとって、留守番中、自分の望むタイミングで思いっきり運動できないことは、非常に大きなストレスになることを覚えておきましょう。

③留守番中のおもちゃを工夫

留守番ストレス解消のための犬の知育玩具

犬が留守番中に一人遊びを満喫できるように準備してあげることは、ストレス解消につながります。寂しい、つまらない、と感じる暇を与えないように、大好きなおもちゃいくつかを渡してあげたり、知育玩具のバリエーションを増やしてあげましょう。

特に、コングのような知育玩具は、中に詰めるフードに工夫を加えることで難易度が変化するので、長時間楽しめてチャレンジしがいのある留守番向けのおもちゃになります。しかも、頭を使った遊びをじっくり楽しむことは、心地よい疲れを誘います。遊びに満足した後はまったり過ごしたり、時には眠って過ごしたりすることができるでしょう。

もちろん、犬にお留守番中のおもちゃは、壊したり、誤飲したりする可能性がないかのチェックをお忘れなく。

※関連記事
愛犬がコングに飽きずに夢中になる!その使い方とは?

※関連記事
【子犬用もあります!】コングは子犬との遊びやしつけに大活躍の知育玩具。その活用術7選!

④安心できる場所としてクレートを活用

留守番ストレス解消のためのクレートの練習

留守番の際は、中にこもってリラックスできるクレートを用意してあげると、ストレスを感じた時でもクレートの中に入って落ち着いて過ごせることも多いものです。これは、犬は本能的に、少し狭く暗い場所にいると落ち着くという習性があるからです。普段から犬がクレートに慣れ親しんでおくことで、クレートが犬にとっての安心基地となっていることが理想的です。

もちろん、サークル内の準備や環境整備も大切です。トイレやお水、食事に困らないようにしておき、お気に入りの毛布やおもちゃを準備しておくなど、留守番を快適に過ごせるように毎回確認を。また、犬の成長に伴ってサークルやクレートのサイズを変化させていくこともポイントです。

※関連記事
クレートトレーニングを成功させる方法は?【獣医師監修】

※関連記事
ハウスを警戒して中に入らない犬へのNG対応4つ【獣医師監修】

⑤ストレスがあまりに大きいなら専門家に相談

留守番ストレス解消のための犬の診察

犬が留守番にあまりにも大きなストレスを感じているようなら、早めに専門家に相談することをおすすめします。留守番中に感じるストレスや不安が大きなものとなり、「問題行動」と呼ばれるような深刻な行動をとる状態になってしまうと、家庭でのしつけや工夫だけでストレスを解消するのは困難です。「行動治療」と呼ばれる治療が必要となることも少なくないので、まずはかかりつけの動物病院へ 。

  • そわそわして落ち着かない
  • 鳴く(ワンワン吠える、クンクン鳴く、遠吠えする)
  • トイレの外でおしっこやうんちをする
  • 過剰に毛づくろいをする
  • ハァハァと荒く息をする
  • 破壊行動(机やイスの脚を噛む、ドアを引っ掻くなど)

これらは、犬が留守番中の不安からとる行動の例です。留守番中の不安やストレスが自分自身でコントロールできないほどに大きくなっている場合、事態は深刻です。手に負えないと感じたら、できるだけ早い段階で一度動物病院へ相談に行き、行動治療を専門とする獣医師への紹介を受けることも考えておきましょう。

犬の留守番のストレス解消は慎重に

犬のお留守番のストレスを少しでも解消するためには、慎重なトレーニングと、留守番をするときの環境を整えること、留守番前に犬を心身ともに満足させておくことを並行して行う必要があります。無理やり慣らせようとすることでは解決しないどころか、犬の感じるストレスをより大きく深刻なものにしてしまう可能性があることを忘れないようにしてくださいね。

※関連記事
お留守番する愛犬のための環境づくりのポイント5つ

関連記事