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2ヶ月の子犬に教えておきたい4つのしつけ【獣医師監修】

   2021/02/22

しつけをはじめた2ヶ月の子犬

お迎えして間もない2か月齢くらいの子犬にも、教えておきたいしつけはいくつかあります。この時期は子犬が安心して飼い主さんと暮らしていけるような信頼関係の基礎を作る大事な時期。ストイックに色々と教えこむことはおすすめできません。まずは愛犬との暮らしの最初の一歩ともいえるしつけから。とにかく楽しくはじめましょう。

①子犬に名前を好きになってもらう

名前を教えるしつけをしている2ヶ月の子犬

子犬を迎えてすぐの子犬にしてあげたいしつけのひとつに、「自分の名前を覚え、好きになってもらう」ということがあります。これは、ただ何度も子犬の名前を呼ぶということではありません。

  • 名前をやさしく呼んでおやつをあげる
  • 名前をやさしく呼んで撫でてあげる
  • 名前を呼びながら、お気に入りのおもちゃで遊ぶ

このように、子犬に名前を教えるときは「名前を呼ばれることが嬉しい!」「名前を呼ばれることが好き!」と感じられるようにすることを必ず意識してください。子犬がこれから、生涯を通じて何度も何度も呼ばれることになる名前です。どんな時でも「名前を呼ばれたら嬉しい!」という状態をキープしておきましょう。

最初のうちは、名前を呼んでもさっぱり振り向いてくれない、寄ってきてくれない、と感じるかもしれませんが、心配しなくて大丈夫。「名前を呼んで子犬が喜ぶことを行う」ということを根気よく続けていれば、子犬は自然に名前を覚えてくれます。名前に常に良い印象を持てるようにしたいので、名前を呼んでも振り向いてくれないからと言って叱ることは絶対にしないでくださいね。

「名前を呼んで愛犬の喜ぶことをする。」そうして、名前を大好きになってもらう。このことは、これからの愛犬との暮らしに必ず役立ちます。2ヶ月の子犬に限らず、生涯を通じて、ぜひ続けてあげましょう。

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②トイレのしつけ

トイレのしつけをしている2ヵ月の子犬

2ヶ月の子犬にしてあげたいしつけの2つ目は、トイレのしつけ。トイレのしつけは、とにかく失敗を経験させないことがポイントなので、おうちに着いたその時からスタートするのが理想的。それができなかったとしても、できるだけ早いタイミングでスタートしましょう。

2ヶ月の子犬にトイレのしつけをするときは、寝起きや食後は必ずトイレを済ませてからサークルの外での遊びの時間にすることを習慣づけるとよいでしょう。さらに、遊んでいる時も愛犬の様子をよく観察しておき、トイレに行きたそうな様子を見極めてトイレへ誘導してください。もちろん、トイレで排泄できたら、直後にしっかり褒めてあげましょう。ご褒美のおやつのタイミングを逃さないように、トイレのあるサークルのそばでご褒美を管理しておくことをおすすめします。

2ヶ月の子犬はまだまだ膀胱のサイズも発達の途中。当然、トイレの失敗はつきものだと考えておきましょう。たとえ子犬がトイレ以外で排泄しても、何事もなかったように、目をあわさず、ささっと片付けてください。決して叱ってはいけません。

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③上手にクールダウンするしつけ

クールダウンするしつけをしている2ヶ月の子犬

ロープを使った引っ張りっこ遊びのような子犬が興奮しやすい遊びを通して、上手にクールダウンができるようにしつけをしておきましょう。興奮を上手に鎮められるようになっておくことは、人の手への噛みつきを防いだり、吠えをコントロールしたりするのに役立ちます。

子犬とのひっぱりっこ遊びの中で「グルル…」とうなるなど、興奮してきたなと感じたら、ピタッとおもちゃを動かしている手を止めてみてください。子犬も上手に引っ張る力を弱めることができたら、褒めて遊びを再開しましょう。子犬が引っ張る力を弱められないようなら、飼い主さんが手の力を抜いてしまって引っ張り合いにならないようにしたり、食べ物を見せるなどしておもちゃを離すようにしてください。

遊びの中に小休止をはさむことで、子犬がヒートアップしすぎないようにうまくコントロールしてくださいね。

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④甘噛み対策

甘噛み対策のしつけをしている2ヶ月の子犬

人の手足や日用品への甘噛みをさせないようにするしつけは、2ヶ月の時点から行う必要があります。かわいいからといって、なんでも許していては、みんなが笑顔で暮らすことは難しくなっていきます。「人の体に歯を当てる」「日用品を噛む」といった、将来的にもしてほしくない行動は、2ヶ月の子犬の時点から経験させないようにしてください。

  • 噛んでもいいおもちゃを存分にかじらせる
  • 手や足を子犬の目の前でヒラヒラと追いかけさせる遊びをしない
  • 噛まれたら困るものを子犬の届く場所に放置しない

これらは、子犬の甘噛みのしつけの基本です。噛んでいいおもちゃを存分に噛ませてあげる一方で、人の手足や日用品はおもちゃではないことを教えてあげましょう。

甘噛みをしてきた子犬を叱ることは、しつけではなく、ただ子犬の甘えたい気持ちを拒絶することになるだけです。叱りつけるのではなく、噛んでもいいおもちゃを噛ませながら、ゆったりと抱っこして体を撫でてあげるなどして存分に甘えさせてあげましょう。

また、子犬とおもちゃで遊んでいると、手を甘噛みしてくることがあるかもしれません。さりげない調子で手を隠してしまって遊びを中断し、「人の手を甘噛みしても楽しくない」と理解させましょう。

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ケアを受け入れるためのしつけは、慎重に始める

ケアを受け入れるためのしつけをしている犬

ブラッシングなどの毎日のケアを快く受け入れられるようになるために大事な、体の色々なところを触るしつけは、慎重に始めるようにしてください。お迎えしたばかりの2ヶ月の時期は、まだまだ飼い主さんと子犬の信頼関係の基礎を作る時期。子犬が嫌がるようなことはするべきではありません。まずは、子犬が触られて喜ぶ場所をたくさん撫でてあげることからはじめてください。

子犬が特定の場所を撫でようとすると甘噛みしてくる…といった場合は、その場所を触られるのが苦手なのかもしれません。「やめて」のサインを無視して撫で続けていると、自分を守るための本気噛みに発展するおそれがあります。無理強いはせず、子犬との信頼関係を築いてから改めて練習しましょう。

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おすわり・ふせのしつけは3か月以降を目安に

おてのしつけをしている犬

「おすわり」「ふせ」などのしつけは、犬とのコミュニケーションの基礎となるだけでなく、愛犬の安全を守り、公共の場でのマナーを守るために大切です。日々の暮らしに慣れてきた、3か月くらいを目途に始めると、子犬に無理をさせることなく自然にマスターできるでしょう。

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2ヶ月の子犬のしつけでは、「安心」を与えることを最優先に

お迎えしたばかりの2ヶ月の子犬には、新しい環境に慣れ、飼い主さんのことを安心な存在と感じてもらうことが何より大切です。暮らしに必要なルールをしつけとして教えることは大事ではありますが、叱られたり、楽しくない練習ばかりされていては、子犬にとって飼い主さんが大好きな存在でいられません。これから色々な経験をすることになる子犬にとって、いつもそばにいる飼い主さんが頼れる存在であることは大切なことです。楽しく行うしつけを通して、子犬が飼い主さんに安心して身を委ねられるような状態を目指しましょう。

こいぬすてっぷでは、愛犬との暮らしに必要なしつけの方法を、月齢ごとにご紹介しています。無理なく取り組めるように考えられた、子犬にもご家族にも優しいしつけプログラムですので、ご興味のある方はぜひお問合せください。

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