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愛犬に必要なブラッシングの頻度は?

   2019/12/09

ブラッシングは犬との暮らしで必ず必要なもの 。犬のブラッシングはどのくらいの頻度で行えば良いのでしょうか?ブラッシングの頻度と方法を工夫することで犬にとっても人にとっても楽にお手入れができるようになるのです。 今回はブラッシングが負担に感じている方必見、ブラッシングの頻度について。 日々のお手入れの参考にしてみてください。

結論!ブラッシングの頻度は毎日!

ブラッシングは、基本的には毎日行うことが理想です。

毎日するけれど、「全身完璧に」でなくてもOK

ブラッシングの頻度は毎日、と言われて、ブラッシングを負担に感じている方は、ちょっとがっかりしたかもしれません。
実際、「ブラッシングをさせてくれない…」「ブラッシングをしようとすると噛もうとする…」というお悩みの飼い主さんはとても多く、「とても毎日はブラッシングできない…」という声も耳にします。でも、ご心配なく。

ブラッシングは毎日行うことが理想ですが、毎日全身を完璧にブラッシングする必要はありません。毎日10分程度ずつでもよいので、続けることが大切です。もしくは愛犬が嫌がったり飽きてしまったりしたタイミングで切り上げてもよいでしょう。

ブラッシングしきれなかったたところを翌日に。特にブラッシングが苦手な愛犬の場合は、飼い主さんにとっても犬にとっても、負担にならない時間でパパっと行うことで、お互いに嫌な思いをすることなく毎日のブラッシングを継続できるのです。毎日短時間のブラッシングをして、上手にできたことをしっかり褒めてあげましょう。「嫌な思いをすることなくブラッシングに成功した!」という体験を積み重ねていくことで、いつの間にかブラッシングが好きになっていた、なんてこともよくありますよ。

ポイントをおさえた短時間ブラッシングでキレイを維持

おさえておきたい犬のブラッシングのポイント

「毎日のブラッシングは短時間でOK」とお伝えしましたが、毛玉になりやすいところや汚れている部分を何日も放っておくことはおすすめできません

時間がたてばたつほどお手入れが大変になってしまい、頑固な毛玉や汚れと格闘することで犬がますますブラッシングに苦手意識を持つようになってしまいます。毎日短時間でブラッシングを済ませるために、「汚れを貯めない、毛玉を作らない」ことを意識して、ポイントをおさえたブラッシングを行いましょう。

背中のようにささっと簡単にできる場所、もしくは愛犬がブラッシングを快く受け入れる場所と、きちんとしておきたい場所やちょっと頑張らないといけない場所を飼い主さんがしっかりと把握しておくことがポイントですよ。

「ブラッシングの頻度は毎日」その3つの理由とは?

①ブラッシング本来の目的を達成するため

ブラッシングを毎日することで本来の目的を達成できる

「本当に毎日ブラッシングする必要なんてあるの?もっと少ない頻度でいいのでは?」という飼い主さんもいるかもしれません。でも、ブラッシングは、被毛を整えるという身だしなみのためだけに行うのではありません。ブラッシングには次のような目的があります。これらを達成するためには、毎日のブラッシングがとても大切なのです。

  • 被毛と皮膚を美しく健やかな状態に保ち、 ほつれや毛玉を作らない
  • 全身の健康チェック
  • マッサージ効果やリラックス効果

ブラッシングをすることで皮膚と被毛は美しく健やかな状態が保たれます。
抜け毛は毎日でてきますし、お散歩で土埃などの汚れが被毛に付着します。その日の汚れはその日にとっておくことで気持ちよく毎日を過ごしたいものです。
また、ほつれや毛玉は放っておくとどんどん手ごわくなっていきます毎日のブラッシングでほつれをほぐしておくことで、頑固な毛玉ができないようにしておくことが大切です。

さらに、ブラッシングの時間は、愛犬との距離がぐっと近づく時間。皮膚や被毛異常にも飼い主さんが気付きやすいため、病気の早期発見にもつながります。言葉を話せない愛犬の健康チェックは毎日してあげたいところ。ブラッシング中は、皮膚の色や腫れ、傷などがないかチェックしておきましょう。もし異常に気付いた場合には、早めに獣医師に相談することをおすすめします。

そのほか、毎日楽しくブラッシングをすることで愛犬がブラッシングに慣れてくると、犬にとって良いマッサージとなりリラックス効果が生まれてきます。 ぜひ、 一日一回は 愛犬と一緒に過ごすリラックスタイムを作ってあげましょう。

②毎日することでブラッシングを受け入れやすくなるから

毎日ブラッシングすることでブラッシングを受け入れやすくなる

「苦手なのに毎日ブラッシングをするの?」と思った方も多いでしょう。でも実は、苦手だからこそ毎日のブラッシングが大事なのです。

ブラッシングの頻度が少なく、間隔があいてしまうと、毛玉やほつれ、汚れは増えてしまいます。頑固な毛玉やほつれ、汚れをきれいにするためのブラッシングには、かなりの時間と労力を要することでしょう。

そんな状態でのブラッシングで痛い思いをしたり、長時間拘束されたりした愛犬は、さらにブラッシングを嫌がるようになってしまうのです。
ですから、ブラッシングは嫌がるからと言って、汚れた頃にまとめて1回で済ませようとするのはNGなのです。

一方、毎日ブラッシングをすることを習慣づけておくことで、一回あたりのブラッシングの時間を短くすることが可能となります。次の日もブラッシングをするのですから、愛犬が飽きてきそうなタイミングや我慢しきれなくなりそうなタイミングで「やり残したところは明日しよう」と切り上げられるからです。

愛犬が飽きたり嫌な思いをしたりする前に切り上げることは、ブラッシング成功の体験を重ねることにもつながります。もちろん、切り上げるときには愛犬をしっかり褒めてあげることをお忘れなく。気づいた時には愛犬はすっかりブラッシングを克服していた、なんてこともあるほどですよ。

③毎日のブラッシングがお部屋の抜け毛対策にもなるから

毎日のブラッシングはお部屋の抜け毛対策に有効

室内にふわふわ舞う抜け毛や部屋に散らばってしまう抜け毛への一番の対策は、ブラッシングで抜け毛を取り除いておくこと。特にダブルコートの犬種は、長毛でも短毛でも抜け毛が多く、お部屋の抜け毛対策に悩む方が少なくありません。

ブラッシングを毎日こまめに行って愛犬の体から抜け毛を取り除いておくことで、抜け毛が部屋に落ちるのを減らすことができ、生活環境を衛生的に保つことができるのです。

毎日のブラッシングは、散歩の後がおすすめ

毎日ブラッシングを続けるにはコツがあります。

それは、ブラッシングを散歩のあとの日課にすること。

普段ブラッシングをあまりしないという飼い主さんは、ブラッシングを行うタイミングが見つかりにくいのかもしれません。ブラッシングの頻度を安定させる方法として、毎日のお散歩のあとに行うことを習慣づけてみてはいかがでしょうか。

「ブラッシングは散歩のあと」その3つの理由とは?

①【重要!】犬が快く受け入れやすいから!!

散歩で満足していれば、苦手なブラッシングも受け入れやすい

ブラッシングが苦手な愛犬にブラッシングを快く受け入れてもらうには、犬のニーズがしっかり満たされていて、心身ともに満足している状態であることが欠かせません。犬が「遊びたいモード」の時にブラッシングをしようとしても、快く受け入れてもらうのはなかなか難しいものです。
今まで、ブラッシングをするタイミングを気にしていなかった方は、ぜひ一度、散歩や遊びで犬が満足しているタイミングでのブラッシングを試してみてください。

愛犬が運動や遊びで満足しており、ほどよく疲れているタイミング、リラックスできるタイミングに行うことで、気持ち良くブラッシングを受け入れてくれる可能性が高いのです。

このとき、必ず知育玩具やガムなどの食べるのに時間がかかるような食べ物を与えておき、そちらに夢中になっている間にできる範囲のブラッシングをしてしまうようにしてください。すると、苦手だったはずのブラッシングを気にすることなく、静かにおもちゃで遊んでいる間にブラッシングが済んでしまったりもします。これを毎日繰り返してブラッシングに慣れてくると、そのまま気持ち良くなってブラッシング中に犬が眠ってしまうこともありますよ。

②毎日行う散歩とセットにすることでルーティン化しやすいから

散歩後の足ふきとセットで犬のブラッシングを行うことで毎日しやすい

ブラッシングの頻度を安定させるためには、毎日の日課となっているものとセットにして「ルーティン化」しておくことをおすすめします。

犬のお散歩は、毎日行っているという飼い主さんがほとんどではないでしょうか?毎日のお散歩&ブラッシングをルーティンとしておけば、ブラッシングし忘れてタイミングを逃すこともありません。

③散歩中につく虫やケガを発見したり、汚れをきれいにするため

お散歩中は、ノミやダニ、その他の小さな虫が犬の毛に付いてしまうことがよくあります。また、散歩中に肉球や爪に傷をつくってしまうこともあるかもしれません。お散歩のあとにブラッシングをして、虫がついたり怪我をしたりしていないかをチェックするようにしておきましょう。

また、土ぼこりなどの汚れをきれいにして、自宅で気持ちよく過ごすという意味でも、散歩に帰ってきたあとのケアのひとつとしてブラッシングを取り入れるのがおすすめです。

犬がブラッシングをもっと受け入れやすくなるコツ3選

ブラッシングが苦手な犬に、毎日ブラシを通すのは至難の業ですし、飼い主さんとしても少々気が重いもの。ここでは、愛犬がもっとブラッシングを受け入れやすくなるコツを3つご紹介します。

①体を触られることが苦手なら、体を触ることから練習

ブラッシングで痛い思いをしてしまった犬は、体に触れられること自体が苦手になってしまっている場合があります。

ブラッシングが苦手な場合はまず体を触られることの練習から

もしも愛犬が体を触れることが苦手なのであれば、ブラッシングとは関係がないときに、体の色々な部分を触る練習からスタートさせてください。こちらもブラッシングと同様、お散歩や遊びなどのあと、犬がまったりしている時に練習するのがポイントです。

まずは触れられることに慣れているところからスタートし、少しずつ触れる範囲を広げていきます。こまめにドッグフードを与えながら、もしくは食べ物を詰めた知育玩具をかじらせながら練習するのがおすすめ。

必ず、「触られる=楽しいことがある」という認識を犬がもつように進めていきましょう。嫌な印象を与えないために、犬が嫌がる前に褒めて練習をやめてください最後は、触られても大丈夫な場所、触られるのが好きな場所を触ってから終えることも大事です。

最終的には、ブラッシングで触る場所すべてを触れるようにすることが理想的。一度触られることが苦手になってしまった場所はすぐには受け入れてくれることは難しいもの。根気よく続けることが大切です。

②愛犬の「苦手」「もういや」のサインに敏感になる

犬が「そろそろやめて!」という時にだすサインをわかっていますか?

犬がもぞもぞと動き出す様子を見せたり、振り向いてブラッシングしている手を甘噛みしようとしたりしてくるようならそろそろ我慢の限界。「やめて」のサインです。

理想的なのは、そのような嫌がるそぶりを見せる前に切り上げてしまうこと。
愛犬が嫌がりだす前に切り上げられるように 、常に愛犬の動きに常に注意をしておきましょう。

もちろん、途中で終わってしまったとしても、少しの時間でもブラッシングを受け入れられたことをしっかり褒めてあげてください。

また、最後に嫌な印象を残さないために、ブラッシングを好む場所、もしくは撫でられて喜ぶ場所を最後にブラッシングしたり撫でてあげたりして、その日のブラッシングをおしまいにするのもおすすめの方法です。

③ガンコな毛玉が出来た場合はプロに相談を

ブラッシングが苦手な長毛の犬の場合、どうしてもほぐせない毛玉ができてしまうことがあります。そのような場合に、無理してブラッシングを行って痛い思いをさせてしまうと、ますますブラッシングが苦手になってしまうことがあります。

ブラシが通らないようなガンコな毛玉ができてしまった場合や、毛玉の量が増えすぎて困ったときなどは、潔くトリミンサロンやかかりつけの獣医師に相談してみましょう。

愛犬のブラッシング、少しづつでも毎日しよう

犬のブラッシングは毎日の頻度で行うことが理想的です。毎日行っていれば、毛玉もできづらく、犬の体の変化にも気が付きやすくなります。1度で完璧にしようとするのでは、飼い主さんにとっても犬にとっても負担が大きくなりがちです。少しずつ進めるつもりで、毎日短時間でもブラッシングしていきましょう。

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