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愛犬の吠え方から気持ちを知ろう!

   2020/02/06

犬は言葉は話せませんが、実にいろいろな鳴き声で私たちに感情を見せてくれます。犬を飼っている人であれば、「もっと犬の気持ちを知りたい」と思うもの。犬の吠える声から愛犬の気持ちを推測して、よりよい関係を築いていきましょう。普段のちょっとした鳴き声の変化にも犬の気持ちがかくれています。どのような吠え方がどのような気持ちを表しているのか探ってみましょう。

鳴き声の種類から犬の気持ちを読み取ろう

犬は群れで生活する動物です。野生の犬は鳴き声や吠える声で仲間に様々なことを知らせています。ペットとして人間と暮らすようにになった今でも、犬たちは仲間である人間に鳴き声でいろいろなことを知らせているのです。

吠えないでおとなしい犬

キャン!キャン!とかん高い声で鳴くとき

とにかくうれしい!!という気持ちかもしれません。しっぽをフリフリ、ジャンプだってします。

外出から帰ってきた飼い主さんを見て、こんな鳴き方をすることはありませんか?さらに興奮が高まると、ギャンギャンという激しい鳴き声にかわってくることも。これは「早くかまってほしい!」などという自分の主張がさらに強くなった鳴き声かもしれません。

ワンッ!ワンッ!と強く歯切れよく吠えるとき

吠える犬

あそびの中で興奮が高まったときにこんな鳴き方をすることがあります。ほかにも、「遊んでほしい」「かまってほしい」、逆に見知らぬ人に対して「あっちにいけ!」といったように自分の要求を通したいときにこのような鳴き声を出すことがあります。

強く歯切れのよい鳴き声はどちらかというと命令に近い不満の気持ちの表れでかもしれませんので、不満の原因になるようなことがないかを考えてあげましょう。

ウーウーウーと短く低いうなり声で鳴くとき

とても興奮しているときによく出す鳴き声です。うなり声というと怒っているように聞こえますが、実は「すごく楽しい! 」というようなときにも出す声です。

一方、物音などに対して「なんだろう」「あやしいぞ」などと不信に思っているときにもウーとうなることもあります。さらに怒っているときには歯をむき出しにしてウーとうなります。愛犬がこんな声を出した時には表情にも注意してみてください。

大声で吠え始める前に愛犬が発するサインであることがよくありますので、愛犬の吠える声に悩んでいるかたはこのウーウーといううなり声や愛犬の表情を見逃さないようにして、大声で吠え始める前に気をそらしてあげるなどの対処をするとよいでしょう。愛犬の吠える声への対策についてはこいぬすてっぷ本編で詳しくご紹介しています。

※愛犬の吠えへの対策はこちらの記事でもご紹介しています。
【無駄吠え】子犬に優しく、効果的な対策とは?
【吠える犬への対策】犬はなぜ吠える?「うるさい!」と言う前に知っておいてほしいこと

ガルルルルーと長く低いうなり声で鳴くとき

歯をむいて低く長いうなり声を出すときは威嚇しているときです。もしかすると何かにとても怯えているのかもしれません。

『近よるな!』という攻撃前の最後通告をしているともいわれているので、愛犬がこのような声を出しているときには、恐怖の対象を把握してあげ、愛犬の気をそらしてあげるようにしてあげましょう。

※関連記事
愛犬のごはん中に近づくとうなる、噛みつこうとする…解決方法は?

ヴ~ヴ~ガウッ!!うなり声から強く鳴くとき

低いうなり声から短く強く吠えるときは、怒りの気持ちの表現であることが多いようです。不安や恐怖心からこのような声を出すこともあるでしょう。

「攻撃するぞ! 」という合図であることもありますので、次の行動として、咬みついてしまうこともあるかもしれません。愛犬にとって嫌な気持ちになる対象が何なのか、周囲に愛犬が怖がったり不安になったりするようなことがないか考えてあげてください。

激しく吠える犬

キュウーンキュウーンと力なく鳴くとき

耳を後ろに倒して、力ない声でキュウーンキュウーンと鳴くときは不安な気持ちの時が多いようです。雷や花火などの大きな音におびえているときや嫌いな動物病院に行くときなどにこのような鳴き方をしませんか。

また、ワンワン!と大きな声で鳴く前触れであることもありますので、このような鳴き方をしているときには必ず理由を考えて対応してあげましょう。

キャイン!と短く鳴くとき

短く悲鳴に近い鳴き声のときは、「痛い!」「助けて!」というSOS信号かもしれません。すぐに愛犬の様子を確認してあげましょう。

遠吠え

ウォーン!という遠吠えは、元々遠くにいる仲間に自分の存在を知らせるためのもといわれています。吠えることで「ここにいるよ!」と周りの仲間に知らせているのです。

仲間である人間(飼い主さん)が近くにいる犬は、あまり遠吠えをすることはありませんが、サイレンや音楽に呼応して遠吠えをすることがあります。サイレンの音が遠吠えの周波数に似ているから、返事をしているという説もあります。

クーンクーンと小さく鳴くとき

飼い主さんをじっと見つめて、クーンクーンと小さく鳴くときは甘えたい気持ちのときが多いでしょう。「お願い、ごはんちょうだい。」「遊んで~。」「なでて欲しいよ。」と懇願しています。

同じクーンという鳴き声でも、うつむいて元気なくクーンと鳴き続けるときはどこかに痛みを抱えているにかも。ケガをしていないか、病気でないか、体をくまなくチェックしてあげましょう。

吠えないで見つめる犬

※泣き声のほかにも、しぐさからも犬の気持ちはわかります。詳細はこちらの記事をご覧ください。
愛犬のしぐさから気持ちを読む達人になる方法は?
犬の気持ちを読むポイント大特集!「しっぽを振る=嬉しい」だけじゃない?!

こんな鳴き声には注意しよう!

愛犬の鳴き声を毎日聞いていると、「あれ?なんかいつもと少し違うな。」と思うことがありませんか?

野生動物としての名残が残っている犬は、ケガや病気などの弱みをかくそうとするといわれていますが、わずかな鳴き声の違いで体の異変を発見できることがあります。

クゥーンと力なく鳴くとき

どこかに痛みがあるときや調子が悪いときにこのような鳴き声を出すことが。特に体のどこかをしきりに気にしているようなしぐさが見られたり、いつもと違う行動をとったりするときには動物病院で診てもらった方がいいでしょう。

鳴き声がかすれているとき

鳴き声がかすれる場合、声にならない苦痛がかくれていることがあります。体を触って痛がって鳴くようであれば、すぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。また、呼吸器に大きな問題があることも。早めの受診をお勧めします。

いずれにしても、愛犬がいつもと違った鳴き方をしているときには、鳴き声だけでなく、愛犬の様子をよく観察してあげることが大事です。早めに動物病院を受診し、元気さや食欲だけでなく、遊び方やじっとしているときの様子までしっかりと獣医師に伝えることがより早期の診断、治療につながります。

※関連記事
犬が吠えるときの気持ちとは…よくある6つの理由【獣医師監修】

犬の鳴き声を実際に動画で見てみよう!

甘え鳴き

キューンキューンという子犬の甘え鳴きです。

うなり声と怒った声

怒っている口元の表情にも注目です。

海外の犬のおもしろ鳴き声動画

おしゃべりしているみたいな犬をはじめ、不思議な声を出す犬の動画です。

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まずはここから。読んであげたい愛犬の「やだな…」のサイン3つ

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