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子犬との散歩デビューまでにするべき5つのこと【獣医師監修】

 

散歩デビュー前の子犬

子犬との散歩デビューを成功させ、これからの愛犬との暮らしを穏やかでたのしいものにするためには、散歩デビューまでにしっかりと準備しておくことが大切です。今回の記事では、子犬との散歩デビューまでにしておくべきことを5つご紹介します。

①ワクチンと健康チェック、ノミダニ予防

散歩デビューの前にワクチンにきた子犬

子犬との散歩デビューにワクチン接種は必須です。子犬に必要なワクチンは、複数回の混合ワクチン接種と狂犬病予防注射。散歩デビューは、ワクチン接種を完了後2週間ほど経過して、しっかり免疫力がついたタイミングがよいでしょう。

ワクチンは、伝染しやすく、かかると深刻な事態になりやすい病気から愛犬を守るためのもの。必ず指示通りのタイミングで動物病院を受診し、接種させてあげてください。同時に健康診断も受けておきましょう。

くわえて、ノミやマダニへの対策も基本的には年間を通しての対策がすすめられます。また、季節によってはフィラリア症予防の薬も必要となります。ワクチン接種のタイミングで、しっかりとかかりつけの動物病院で相談しておきましょう。 予防可能な病気を予防し、愛犬を健やかな状態に保つことは飼い主さんの大事な役割です。

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②抱っこでお出かけ

散歩デビューの前に抱っこでおでかけする子犬

ワクチンを完了させて本格的な散歩デビューをする前に、抱っこで家の外へのおでかけを経験させてあげてください。子犬が嫌がらなければ毎日でもOKです。 無理のない範囲で、晴れた日とは違ったにおいのする雨の日や、少し風のある日もぜひ。抱っこが心配なら、キャリーバッグで近くの公園までおでかけして、ベンチで少しの時間をおやつを食べるなどして過ごすだけでも、子犬にとってはとても楽しい経験になります。

本格的な散歩デビュー前の時期は、物事を柔軟に吸収できる、いわゆる社会化期。この時期を家の中だけで過ごすのは非常にもったいないことなのです。少々のことでは動じない落ち着いた穏やかな犬に育てるには、本格的な散歩デビュー前のこの時期に抱っこでどんどん外に出ておくことが効果的です。初めて見る景色、初めて聞く大きな音、初めて感じる風の柔らかさなど、すべてが子犬にとっての刺激になります。社会化期にさまざまな刺激に慣れておけば、お出掛けが大好きで、人にも犬にも慣れやすいHAPPYな犬に育つのに役立ちます。ワクチン完了後の散歩デビューもスムーズに進みますよ。

逆に、ワクチンが全て終わるまでずっと家の中で過ごしてきた犬をいきなり散歩デビューさせようとすると、通り過ぎる自転車や救急車のサイレンの音などにびっくりして全く歩かない…なんてことがあります。犬がワクチンをすべて終えて、本格的な散歩デビューをする時期には、すでに柔軟な社会化期は終わりが近づいており、警戒心や「怖い」という感情が育つ時期に差し掛かってしまっているのです。

散歩デビュー前に抱っこおでかけを楽しむときの注意

  • 絶対に抱っこから下さない
  • 人の多い場所は避ける
  • 犬の多い場所は避ける
  • 子犬のペースに合わせ、無理をさせない(怖がる様子があるなら、中止する)

ワクチン接種が完了していない子犬と家の外に出るときには、感染症予防には十分気を付けなくてはなりません。また、子犬が怖がるようならば、無理強いはしないでください。自宅で窓から外の景色を見せたり、外の音を聞かせたりしながら大好きなおやつを食べるなど、小さな刺激と嬉しい経験を結びつけることを意識して、少しずつ慣れさせてあげましょう。

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③首輪やハーネス、リードに慣れる練習

散歩デビューの前にリードに慣れる練習をしている犬

散歩デビューまでに、首輪、ハーネス、リードに慣らしておいてください。

お散歩のときに首輪やリードやハーネスを着けることは必須です。これらがきちんと装着されていると、愛犬の動きを飼い主さんがある程度コントロールすることができ、飛び出しや飛びつき、危険個所から愛犬を守ってあげることができます。

散歩デビューの時に、首輪やハーネス、リードを気にしてばかりで全然歩けない…なんてことのないようにしておきましょう。

首輪・ハーネス・リードへの慣らし方

散歩デビューの前に歩く練習をする犬

首輪やハーネスに慣らすときは、まずは臭いをかがせてあげるとよいでしょう。犬にとって臭いをかぐというのは、飼い主さんでいうところの「じっくり観察する」ということ。怖いものではないということを確かめさせてあげましょう。

子犬にとって怖いものでないことが確認出来たら、首輪やハーネスを装着します。大好きなおやつを食べている間に装着する方法がおすすめ。装着しながら、「えらいね」などと褒め言葉をかけたり、フードを与えたりし、そのまましばらく室内で遊んであげましょう。

リードはハーネスに装着することをおすすめします。これは、首輪にリードを装着して散歩をすると、頸椎や機関に負担がかかることが多いため。首輪は名札や鑑札などのID用としてください。ハーネスにリードを装着したら、少しの間そのままでおやつを食べさせてあげましょう。

ここまでできたら、リードを持って室内をお散歩してみましょう。リードにじゃれついたり、リードをぐいぐい引っ張たりすることなく上手に歩けたら、歩きながらごほうびを与えてみて。リードや首輪をつけると楽しいことが待っている!という印象を持ち、リードや首輪が大好きになってくれれば大成功です。

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④持ち物チェック

散歩デビューの前に、必要な持ち物が揃っているかチェックしましょう。

散歩に必要な持ち物リスト

  • リードや首輪
    室内で練習した使い慣れたものを使います。
  • ペットシーツ
    外でおしっこをしてしまった時には、できるだけペットシーツで吸ったうえで水を流すなどしてきれいに処理してください。
  • ウンチを取るスコップ
    ウンチをしてしまった時に処理できるように、スコップがあると便利です。
  • 取ったウンチを処理する袋
    通常のビニール袋でもOKですが、消臭機能が付いた袋もあります。
  • 新聞紙
    愛犬がウンチの姿勢をとった時に、サッとお尻の下に敷くことでウンチが取りやすく、処理しやすくなり便利です。ペットシーツでもOK。
  • ペットボトル+水
    ペットボトルに水を入れて持ち歩きます。水分補給だけでなく、ウンチやおしっこの後始末用としても。
  • 給水用の食器
    公園の水道から直接水を飲むのはマナー違反。必ず愛犬用の食器を用意しましょう。折り畳み式でカラビナやフックで引っかけられるタイプのものが便利。
  • ごほうびフードとフードポーチ
    ごほうび用のフードと、フードを入れておくポーチがあると便利です。フードはお散歩練習中の子犬が上手に歩けている時に、歩きながら食べさせます。そのほかにも、子犬の意識をそらしたいときや気分転換にも使えますので、すぐに取り出せ、両手があくようにするためにポーチタイプがおすすめ。
  • タオル
    身体についたちょっとした汚れをとったり、給水後に濡れてしまったところを拭いてあげたりするのに便利です。
  • ウェットティッシュ
    タオルと同様、ちょっとした汚れを取るのに便利。

気を付けておきたいこととしては、愛犬の散歩は排泄のための時間ではないということ。排泄は自宅のトイレで済ませて、上手に排泄できたご褒美として散歩に出ることで、きちんとした散歩のマナーを身につけたいところです。やむを得ず外で排泄してしまった場合に備えて、必ず排泄物を処理するためのグッズをもって散歩に行くようにしてください。

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⑤散歩コースの下見

散歩デビューの前には、散歩コースの下見をしておくことをおすすめします。慣れている道でも、「子犬が一緒だったら」を想像しながら歩くと、いつもと違った景色に見えてくるはずです。

散歩デビューする日時を決めたら、交通量や人通り、危険な箇所がないか、散歩予定の公園や歩道の様子のチェックを行いましょう。時間帯によっては、交通量や公園の様子が大きく異なる場合もあります。実際に散歩デビューする時間帯に合わせて下見をしておきましょう。

散歩デビューは子犬にあわせて楽しもう

散歩デビューの日は、子犬にとっても飼い主さんにとっても緊張の連続です。安全に楽しいお散歩デビューを迎えるためにも、しっかりと準備をしておきましょう。無理をせず、短時間・短距離から、準備万端で楽しいお散歩デビューを迎えてくださいね!

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