【獣医師監修】こいぬすてっぷ公式通販サイト。愛犬ごとにカスタマイズしてお届け

お電話でのご注文 03-6844-5756 平日10時〜18時受付
お申込みお申込み

子犬との散歩の時間はどれくらい?

   2020/06/04

子犬との散歩にはどれくらいの時間をかけていますか?今のお散歩で愛犬は満足してくれていますか?ワクチン接種が終わり、獣医師からお散歩OKといわれたら、好奇心を満たし社会での経験を積ませてあげるためにも、そして子犬が肉体的に健やかに成長するためにも、子犬を積極的にお散歩に連れていきましょう。この記事では、子犬の散歩の時間や満足度チェックの仕方、散歩の質の高め方など、子犬の散歩にまつわる基礎知識をご紹介します。

子犬に必要なお散歩の時間は…

飼い主さん同士で話をするときに、「ペットの本にトイプードルは30分のお散歩が必要と書かれていたので、30分散歩に行っているよ」などという会話になることがありますよね。たしかに、犬種ごとにおすすめされている散歩の時間は、目安としては大変参考になります。

しかし、その一方で、犬は犬種だけでなく、大きさ、月齢や年齢、その犬の体力などによって、満足できる散歩時間は大きく異なります。当然ですが、子犬の成長によって必要な散歩の時間は変わってくるのです。

さらに、子犬が日中、室内の限られた領域で留守番をして過ごしているのか、それとも広々したスペースで自由に走り回ったり遊んだりして過ごしているのか、といった生活環境によっても、必要となる散歩の時間はかわってきます。

また、途中でにおいをかぎながら、ゆったりのんびり歩く散歩が好きなのか、それともひたすら歩く散歩が好きなのか、といった、犬の個性によっても、必要な散歩時間は変わってくるでしょう。それだけでなく、その日の気分によっても、犬が満足できる散歩時間はかわってくるはずです。

こういったとてもたくさんの理由から、「愛犬に必要な散歩の時間は●●分」とひとくくりに数値で表すことは大変難しいことだと言えます。

愛犬の満足度を確認しながらぴったりの散歩時間を見つけよう

子犬に必要な散歩の時間が一言ではい言い表せない、といっても、だいたいどれくらいの時間が必要かは、把握しておきたいところですよね。

お散歩の回数で理想的とされるのは、1日2回以上。そのうち1回は十分に運動させることだと言われています。次に示す愛犬の満足度チェックを参考にしながら、愛犬にあった散歩時間を見つけてあげましょう。ただし、子犬は骨格や筋肉が未発達なので、しっかりと体力がつくまでは、くれぐれも無理は禁物。はじめは、疲れてしまう前に切り上げて様子を見ることもポイントになります。

散歩に満足している?子犬の満足度チェック法

子犬にとってお散歩や運動が十分足りているかどうかを知るために、帰宅後の様子をチェックしましょう。

お散歩から帰宅したら、お水を飲んだり、子犬の体をブラッシングしたりしてリラックスタイムを設けましょう。このとき、ほどよく疲れて、犬が飼い主さんに体をゆだね、さらには気持ち良く寝られるようであれば、適切な量の時間や運動が確保され、子犬は心身ともに満足できたというサインです。このときの、散歩のコースや散歩中の様子や時間を記録しておくのもおすすめです。ちなみに飼い主さんがもし、スーパーへお買い物に出たいなどと思うことがあるようならば、このような状態のときであればお留守番も上手にできるはずです。

反対に、お散歩の時間に満足できなかった場合には、家に帰ってきてからも走り回ったり飼い主さんに飛びついたり、「もっと遊んで!」とアピールするでしょう。また、すぐにおもちゃを取り出して遊び始めるような場合も、まだお散歩し足りず体力があり余っているというサインになります。

犬がぐったりと疲れきってしまうような場合は、犬の体力の限界を超え、お散歩が犬への負担となってしまっています。お散歩の時間を短くするか、途中の運動の時間を減らしてあげることをおすすめします。

※関連記事
犬のストレス、気づいていますか?サインを見抜き、上手に解消してあげよう!

子犬の散歩時間の「質」を高めるコツは?

まず、子犬との散歩は、楽しく、子犬を心身ともに満足させてあげるために行うものだということを忘れないように。スマホを見ながらの散歩など絶対NG。散歩の時間は100%子犬のための時間!というつもりで一緒に散歩を楽しみましょう。

子犬も人と同じで、単調な散歩では、飽きてしまいがちです。時には、いつもとちょっと違うルートをお散歩したり、少し寄り道したりするのもよい方法。においをかぐことが好きな愛犬であれば、思う存分においをかげる時間も作ってあげて。また、散歩の途中で早歩きを取り入れてみたり、少し一緒に走ってみたりしてはいかがでしょうか。さらに、途中の公園でボール遊びをして遊ぶ時間を取ってあげると、運動面だけでなく、精神的にも満たされた充実したお散歩タイムが過ごせますよ。

「散歩の時間=運動の時間」と思っていませんか?

「お散歩=運動」だと思っていませんか?実はこれは、半分正解ですが、半分不正解。子犬のお散歩には、「子犬の好奇心を満たす」という大きな目的もあるのです。お散歩は、好奇心いっぱいの子犬にとって、わくわくする時間。自由に探検したり、においかぎをさせたりする時間も存分に与えてあげましょう。

また、「散歩=排泄の時間」とするのもよくありません。基本的には、排泄は自宅の愛犬用のトイレを使用することが原則。排泄をすませてから、上手に排泄したご褒美として散歩の時間にする、というのもよい方法ですよ。それでもどうしても外でしてしまうなら、迷惑にならない場所で排泄し、必ず後始末を。

※関連記事
犬、車、ポスト?!家の外を楽しめる犬になるために慣れさせたいもの6選

安全で質の高いお散歩時間にするための注意点は?

まずは、飼い主さんが「子犬は筋肉や体の機能が成長段階にあり、未発達である」ということをしっかりと理解しておくことが大切です。お散歩は子犬の体の発達のためにもおすすめですが、天候の悪い日や、子犬が少し体調を崩しているようなそぶりを見せる時などは、無理をせずにお散歩しないという判断を。愛犬を普段からよく観察しておくことが、変化を見つけるアンテナになります。

犬の散歩で多くの飼い主さんが困るのが、犬の引っ張り癖です。特に大型犬の場合は、子犬のときはまだ力が弱くても、成長すると飼い主さんよりも力が強くなることがよくあります。引っ張り癖が付いたまま成長すると、将来お散歩に危険が伴うため、子犬のあいだにしっかりとしつけておくことが大切です。とはいっても、子犬に人のとなりをぴったりとくっつくように歩くことを教える必要はありません。リードを引っ張らずにゆったりと歩けるというのが理想的なお散歩の仕方です。もちろん、これは安全な場所を散歩していることが大前提。狭いところを通ったり、人とすれ違うときには必要に応じてリードを短く持ったり、「ツイテ」の合図で飼い主さんの横を歩くようにしたりという対策は必要です。

※関連記事
散歩中に犬が引っ張る…やりがちなNG対処法とオススメ対処法

子犬との散歩、気を付けたい時間帯は?

散歩の時間を、安全で楽しく、充実したものにするためには、散歩にいく時間帯も大切です。お散歩に出るときは、季節によっては時間帯に注意した方が良いケースがあるのです。

例えば、真夏は朝晩の涼しい時間帯がおすすめ。真夏の日中のお散歩は、飼い主さんも犬も熱中症になるリスクが高くなります。特にまだまだ体が小さく、体温調節が上手でない子犬が、地面に近いところを歩くのは大変危険。日差しによって熱くなったアスファルトの近くは、私たち人間が感じているよりずっと高温となっています。また、犬が肉球をやけどしてしまう可能性も。特に子犬の肉球は薄くやわらかで、ダメージを受けやすいので注意しましょう。日没後でも、できればアスファルトの道は避け、土の上を散歩させてあげたいところ。やむを得ない場合も、アスファルトを必ず触って確かめてからお散歩に出ることをおすすめします。

一方、冷え込みが厳しい真冬の朝晩はアスファルトが大変冷たくなっています。真冬は出来る限り、日中の暖かい時間帯を狙ってお散歩しましょう。

※関連記事
犬との散歩でNGな拾い食い予防法とは?

子犬の散歩の時間、成長にあわせて楽しもう

子犬のときからきちんとお散歩の習慣をつけることは、生活のリズムを形成するうえでもとても大事なことです。体力的、精神的にも大切な意味をもつ子犬のお散歩。犬種の違いだけでなく、成長とともに必要な時間や運動量、お散歩のスタイルは変化します。子犬の様子を観察しながら、安全に楽しい経験をたくさん積んでいきましょう。

※関連記事
ついやってない?犬との散歩、NGマナー6つ!

※関連記事
「子犬の散歩はワクチンが済んでから」とは言うけど…実際、いつからOKなの?

関連記事