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犬が喜ぶ撫で方のコツ【獣医師監修】

 

撫でられて喜んでいる犬

愛犬が撫でられて喜んいる姿はかわいいものですよね。でも、愛犬を撫でてもいまいち嬉しそうにしない、気持ちよさそうにしてくれる場所はごく一部だけ…なんて方もいらっしゃるかもしれません。犬が撫でられることを快く受け入れられるかどうかには個体差があります。ここでは、撫でられ慣れていない愛犬が撫でられることが好きになる撫で方と、体中を撫でられるのがもっと好きになる秘訣をご紹介します。

撫でられ慣れていない愛犬の撫で方

愛犬が満足してリラックスしている時に撫でる練習

愛犬の体を撫でる練習は、愛犬の気持ちが満たされていて、まったりと落ち着いているタイミングがベスト。具体的には、しっかり遊んで、ごはんも食べたあと、飼い主さん自身もゆったりとできる時間帯がよいでしょう。

愛犬を抱っこしたり、膝の上に乗せたりして、顔の下からゆっくりと手を近づけてあげてください。伏せの姿勢でも大丈夫です。飼い主さん自身も低い姿勢をとり、威圧感を与えないように気を付けて、顔の下からゆっくり手をちかづけましょう。

いきなり体を撫でるのではなく、まずは犬に手のにおいをかがせてみてください。それでいやがる様子がなければ、飼い主さんの手に対して嫌な印象を持っていないということ。優しく褒めながら、首のあたりを優しく掻くように触ってあげるとよいでしょう。次に、背中もゆったりと撫でてみましょう。

犬が撫でられるのが好きになる撫で方の練習方法

撫でる練習をしている犬

犬が撫でられて喜んでくれると、飼い主さんとしてもとてもうれしいですよね。
犬を撫でることでコミュニケーションをとる時に大切なことは、犬の気持ちを大事にすること。犬が本当に撫でられたい気分なのかをきちんと見極めて撫でることです。

  • STEP1 愛犬の顔の下からゆっくりと手を差し出す
  • STEP2 愛犬の身体に触る前に一旦ストップ
  • STEP3 愛犬が手の方に寄ってきてから、優しく撫でる
  • STEP4 少しずつ撫でる範囲を広げていく

大切なのは、犬が寄ってきた時に撫でるということ。自ら寄ってくるということは「撫でて~!」というサインなのです。逆に、手を出したときにもしも犬が離れたり、緊張した様子を見せたりするようならば、撫でてほしくないということ。犬の気持ちを無視して撫でることはしないでください。

また、当然、犬もその日によって気分が違うこともあります。今日は気分が乗らない…というときに無理やりあちこと撫でられても愛犬はうれしくないはずです。いつも愛犬の気持ちを大切することを忘れないようにしましょう。

体を撫でているときは、穏やかなトーンで「おりこうだね」などと褒め言葉をかけてあげましょう。もともと触られることが平気な愛犬であっても、必ず誉め言葉をかけてあげてくださいね。そうすることで、ずっと体を触られるのが好きな犬でいてくれます。

身体のあちこちを撫でられる犬

首や背中を撫でられるようになってきたら、ゆっくりと手をスライドさせていくイメージで、撫でる場所を広げていきます。ゆったりと撫でながら優しく誉め言葉をかけてあげてくださいね。リラックスしてほしいので、褒めるときは穏やかなトーンの声掛けを。甲高い声や大げさな褒め方では、犬がびっくりしたり、興奮したりしてしまいます。

また、「撫でられてじっとしている」という状態を好きにないたいわけですから、褒めるタイミングは、まさに体を撫でているその瞬間です。撫で終わってから褒めるだけでは効果は薄くなってしまいますのでご注意を。

余裕が出てきたら撫でられている愛犬の様子をよく見て、愛犬が撫でられて喜ぶ場所をできるだけたくさん見つけておくことをおすすめします。

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さらに喜ぶ!犬の撫で方のコツ

苦手な場所の撫で方のコツは、ご褒美のおやつや知育玩具をうまく使うこと

ここまでできるようになったら、口のまわりや耳、足先や尾といった、多くの犬が触られるのが苦手な場所にもチャレンジしてみましょう。体中を隅々まで触られることに慣れておくことは、お手入れや健康チェックをしやすくなるのでとても大切です。

ただし、これは、とても難易度の高い練習のため無理は禁物です。ご褒美となる小さなフード数粒を手の中に隠すようにぎゅっと持ったり、知育玩具を与えたりしておいて、少しずつ食べさせることで気をまぎらわせながら、ゆっくりゆっくり撫でる練習を進めていきましょう。

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普段から人の「手」に嫌な印象を持つ行動をしない

愛犬がリラックスして体を撫でられるようになるためには、飼い主さんの手に対して、悪い印象を持たせないことが絶対に必要です。飼い主さんの手を好きな状態を維持したいので、愛犬が撫でられるのが好きになるまでは、無理な歯磨きや爪切りを自宅で行うことは避けましょう。

もちろん、嫌がっているところを無理やり撫でようとするのはNGです。叩く、マズルをつかむなどの行動は言語道断。決してしてはいけません。

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撫でられるのを嫌がっているサインを見逃さない

  • 撫でられたところを振り返って見ようとする
  • 撫でている手を甘噛みしようとする
  • 撫でている手から逃れようとする

これらは、犬が撫でられるのを嫌がっているサインです。こういった嫌がっているサインを見逃さないことや、犬が嫌がるような撫で方をしないことも大切です。よくあるのが、嫌がっている愛犬におかまいなしで、ワシャワシャ―と思いっきり撫でまわすような撫で方。これを続けていると、愛犬は撫でられるのが好きではなくなてしまうかもしれません。

撫でる練習をしている最中に愛犬に嫌がる様子が見られはじめたら、もう一度、褒めながら好きなところを撫でてあげてから、その日の練習は終了です。しつこく撫でることはしないでください。体を撫でられることに嫌な印象を持たせたまま終わらないために、最後にもう一度、愛犬が撫でられて喜ぶ場所をしっかりやさしく撫でてあげてから練習をおしまいにするのも大事なポイントです。

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犬が撫でられるのを嫌がるようになる撫で方

最後に、してはいけない、犬が嫌がる撫で方を2つご紹介します。何気なくやってしまいがちなものもあるかもしれませんが、犬との信頼関係に悪影響を及ぼしますし、愛犬がこわがりになったり神経質になったりする可能性もあります。

頭の上から急に手をだして撫でる

頭の上から手を撫でようとすると警戒する犬

よく言われることですが、犬の頭の上から手を出して撫でようとするのはNGです。頭の上から近づいてきた手に対して、危険を感じてしまうでしょう。

犬が首をすくめる動きをする、顔をそむけたり、後ろ体重になったりするようならば、警戒しているサインです。

撫でる時に愛犬の目をみつめる

目を見つめて撫でると警戒する犬

目をじっと見つめるという行為は、犬に強いプレッシャーを与えます。人でも、至近距離でじっと目を見つめられると落ち着かないのと同様、じっと目を見つめたままで撫でられても、犬はリラックスできません。

撫でられるのが大好きになる撫で方をマスターしよう

愛犬が撫でられることを大好きになってくれたら、普段のお手入れがとてもしやすくなります。また、より充実したリラックスタイムを過ごせるようにもなるでしょう。何より、愛犬の嬉しそうな様子を見るのはとても嬉しいことですよね。口元や耳といった難易度の高い場所は少々時間がかかるかもしれませんが、焦らずに。まずは、愛犬が触られて喜ぶ場所をたくさん見つけ、たくさん撫でてあげることでスキンシップを楽しみ、愛犬とさらに仲良くなることを優先すればOKです。撫でられてうれしい場所や、撫でられる強さの好みはそれぞれです。ぜひ愛犬が喜ぶ撫で方を見つけてあげてくださいね。自分のことをよくわかってくれている飼い主さんに愛犬はどんどん心を許すようになっていき、絆も深まっていくはずですよ。

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