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子犬の抱っこ散歩を始める時期と3つの注意点【獣医師監修】

   2020/09/09

抱っこ散歩をはじめる時期の子犬

子犬との抱っこ散歩を安全に楽しむために知っておきたい、適切な時期や大切な準備、守るべき注意点を紹介します。

子犬の抱っこ散歩は、いつからがベスト?

ワクチンが終わる前から、積極的に「抱っこ」での散歩をしよう!

ワクチンがおわっていないが、抱っこ散歩をはじめる時期の子犬

子犬がおうちでの暮らしに慣れてきて、子犬の体調に問題なさそうならば、早速子犬との抱っこ散歩をスタートさせましょう。抱っこが不安なら、キャリーバッグの中に入って飼い主さんと散歩に出るのもよいですね。

子犬をお迎えしてすぐのころは、多くの子犬がまだワクチンが全て終わってないかもしれません。でも、ワクチンが終わっていない子犬を絶対に外に連れ出してはいけない、なんてことはないのです!ワクチンが終わる前から、ぜひ抱っこやキャリーバッグで家の外へと散歩に行く、という経験をさせてあげてください。

早いうちから、大好きな飼い主さんに抱っこされながら家の外を経験し、人に出会い、色々な音を聞くなどして、人との暮らしの中で遭遇するたくさんの刺激に慣れておくことが、子犬がおだやかで、ものおじしない、ハッピーな性格に育つ助けになるのです。

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ワクチンが全て終わるまで待っていては、大事な社会化期を逃してしまう

抱っこ散歩をしていない子犬

外を歩いたり、公園で走ったりして遊ぶような散歩をはじめるのは、やはり3回目のワクチン接種が終わってからが適切でしょう。子犬の体を深刻な感染症から守るためです。ところが、これから人間社会で暮らしていく子犬に様々なことを経験させてあげる、という意味では、実は3回目のワクチンが終わってからでは遅いのです。

生後16週くらいまでの「社会化期」とよばれる時期は、柔軟に色々なことを吸収できる時期。この時期をずっと家の中でばかり過ごして、外に出るという経験をしないのは、とてももったいないこと。しかも、多くの場合、ワクチン接種が終わるころには、柔軟な社会化期は終わりに近づいていて「恐怖期」とも言われる子犬の警戒心が増す時期に突入します。

私たちが当たり前と感じている自転車や車の存在、パトカーや救急車のサイレンの音、風ではためく旗…すべてが子犬にとって初体験で刺激的。警戒心が強くなった子犬を、いきなりそんな刺激の多い外の世界に連れ出してしまうことは酷なことです。色々なものに対して「怖い」と感じてしまい、安心して私たち人間と過ごすことが難しくなってしまうかもしれません。

だからこそ、ワクチンが全て終わって子犬との本格的な散歩デビューをする前に、安心できる飼い主さんとの抱っこでの散歩の経験を積んでおき、外の世界って楽しい!怖くない!思えるようにしてあげましょう。

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子犬の抱っこ散歩の注意点

抱っこで散歩に出ている子犬

子犬との抱っこ散歩やキャリーバッグでの散歩は、安全に子犬が外の世界や色々なものに慣れ親しむことが目的です。そのために心に留めておかなくてはいけないことは次の2点。

  • ワクチンの終わっていない子犬を感染症から守る
  • 外の世界が嫌になるような、トラウマを与えない

具体的な抱っこ散歩の注意点を確認しましょう。

絶対に子犬を地面や路上におろさない

抵抗力が不十分な子犬を守るために必要なことです。また、思わぬ事故を避けるためにもとても大切です。

犬が集まる場所、人の多い場所はさける

抱っこで公園の静かな場所に散歩に来た子犬

子犬を感染症の予防する意味で不特定多数の犬が集まる場所を避けることは大切ですが、もうひとつ理由があります。子犬がたくさんの人や犬に怖がって興奮し、飼い主の腕の中から落ちてしまうなどという事故を起こさないためでもあります。

抱っこでの散歩に限ったことではありませんが、まだまだ外の世界に不慣れな子犬が恐怖心をもちそうなことは先回りして避けてください。できるだけ、車や人、犬が少なく、音の少ない静かな場所を選び、短時間歩く程度にしましょう。

子犬に嫌がる様子があるなら、無理強いしない

抱っこで散歩をしているときでも、子犬が怖がったら、外出は中止。「外って怖い!」と思い込まないように、様子をみながら、慎重に外の世界に慣らしていきましょう。

いきなり子犬を外に出すのが心配なら、窓を開けて、外の風景を見せたり、自宅の玄関先まで出て、外の音を聞かせたりするだけでも子犬にとっては良い刺激となります。優しく安心させるように声をかけながら、子犬に無理のないよう、少しずつ外の世界を紹介してあげましょう。

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子犬との抱っこ散歩にはフードを持っていこう

抱っこ散歩にもっていきたいフード

子犬と抱っこで散歩をするときには、外の世界って楽しい!と思えるような経験を積ませてあげることが大事です。ぜひ、お気に入りのフードをもって、抱っこ散歩に出てみてください。

フードは色々なことに使えます。

  • 苦手なものから気をそらすとき
  • ちょっとイヤなことがあった時の気分転換
  • 1食分をまるまる公園で食べて、飼い主さんと外でピクニックのようなランチタイム
  • 「かわいいですねー」などと声をかけてくれた人にフードをあげてもらう

などなど。「お外は楽しい!」そんな時間を過ごすために、子犬の大好きなフードの力を借りない手はないのです。

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子犬と楽しい抱っこ散歩を毎日しよう♪

子犬を迎えて子犬の体調が落ち着いていたら、ぜひ早いうちから毎日抱っこ散歩を。子犬が抱っこでの散歩を経験しておくことは、人との暮らしにスムーズになじむのに役立ちます。ぜひ、楽しい抱っこ散歩を経験させてあげてくださいね。

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