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愛犬にしてあげたい寒さ対策【獣医師監修】

   2021/01/05

寒さ対策をしっかりしている犬

愛犬にも必要に応じた寒さ対策をすることは大切です。今回は、寒い冬を楽しく、快適に乗り切るために知っておきたい、愛犬のための寒さ対策についてご紹介します。

どんな犬に寒さ対策が必要?

犬種、体格、年齢、体調…寒さ対策の必要性は個体差が大きい

寒さ対策をしなくても寒さに強い犬ん

犬が寒さに強いかどうかは、犬種による違いが大きいもの。寒さに強い犬種として有名なのは、寒冷地が原産の犬種や被毛が二層構造になっている「ダブルコート」の犬種で、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、コーギー、柴犬など。逆に、イタリアングレーハウンドやチワワ、ダックスフントなどのように、被毛が単層構造の「シングルコート」やスムースコートの犬種、温暖な国が原産の犬種は寒さに弱い傾向があります。

一方で、人と同じで、寒さへの耐性には個体差もあります。同じ犬種でも、寒くても平気な犬もいれば、とても寒がりな犬もいます。さらに、年齢や体調によっては、体温調節がうまくできずに寒さによるストレスを強くうける場合もあります。特に、子犬やシニア犬、病気療養中の犬の場合には、寒さが辛かったり、すぐに体が冷えてしまったりすることも。

去年の冬は平気だったから…などと油断せず、今年の冬も寒さで体調を崩さないように、愛犬の様子をしっかり観察して、愛犬にあわせた寒さ対策をしましょう。

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室内での犬の寒さ対策

室内での寒さ対策をしている犬

ブルブル震えている、やたら飼い主さんにくっついてくる…そんな時は愛犬が寒さを感じているのかも。愛犬が寒さを感じてそうな時は、室内であっても寒さ対策をしてあげましょう。

愛犬専用のスペースの寒さ対策から

  • ブランケット
  • 湯たんぽ
  • ヒーター

寒い時期、サークルやクレートにはブランケットなど、冬素材のあたたかい敷物を敷いてあげましょう。敷物には、タオルや毛布、フリース素材のものを使用するとよいですよ。室温や愛犬の好みにあわせて選んであげてください。ベッドを冬素材にするのもひとつの方法です。

40℃くらいのお湯をいれたホットドリンク用のペットボトルにタオルや厚めの靴下を巻いて作った手づくり湯たんぽも、愛犬のスペースをやさしく暖めてくれますし、手軽で便利。やけどをしないように、飼い主さんが手で触れて温度を確認してから愛犬のスペースに入れてあげましょう。また、こういった手作り湯たんぽは、冷めてしまうとかえって冷たく感じることがあります。愛犬が眠ってしまった場合や、自分で場所を移動できない犬の場合には、こまめに温度を確認して、必要に応じて取り換えてあげることが必要です。

そのほか、ペットヒーターと言われるような寒さ対策グッズも様々な物が販売されています。やけどや感電などの事故をさせないように、目が届く範囲でそういったものを使用するのもよいですね。

特に寒い日は部屋ごと寒さ対策を

  • エアコン(暖房)
  • ホットカーペット
  • 床暖房
  • ヒーター

寒い日は寒さ対策として暖房を使用することも多いでしょう。暖房を使用するときには外との温度差にも注意してください。暖めすぎはかえって身体に負担となることも。外気温や個体差にもよりますが、おおよそ20-25℃くらいを目安とすると良いでしょう。

寒い日に室内で快適に過ごすためのポイントは、愛犬が自分で快適な場所を選べるようにしてあげること。愛犬が暑いと感じたときに避難できる場所を必ず作るようにしてください。

こたつは愛犬の寒さ対策として使わないで

こたつに愛犬がもぐりこむことは、火傷だけでなく熱中症のリスクもあり非常に危険です。こたつは犬の寒さ対策には適していません。決してこたつにもぐりこませないようにしてください。

時には、日光浴も

お天気のいい日には、窓越しに日光浴をさせてあげるのも、気持ちのよい寒さ対策になりますよ。

寒さ対策をする時は、安全対策が必須!

安全対策をして寒さ対策している犬

愛犬と過ごす部屋の寒さ対策で特に気を付けなくてはならないポイントは次のとおり。

  • やけど
  • 火災
  • 感電
  • 低温やけど
  • 熱中症

暖房器具に触れることによる火傷や、暖房器具を倒すことなどによる火災、コードをかじることによる感電といった事故が起こらないように安全対策を万全にしなくてはなりません。特にストーブやヒーターにはストーブガードを設置するなどの対策を怠らないようにしましょう。

また、ホットカーペットやペットヒーター、湯たんぽなどを使用している場合には、長時間連続で使用することは避けましょう。低温やけどは、気づかないうちに進行していて、気づいた時にはとてもひどい状態になっていた…というケースもあります。特に気を付けたいのが、ヒーターに接している部分の被毛が湿っているとき。濡れている部分は、温度が上がりやすく、低温やけどを起こしやすくなってしまいます。

病気や怪我、筋力が低下しているなどの理由で自力で移動できない愛犬、無意識に排泄してしまう愛犬、体温調節がまだ上手でない子犬などは、長時間ホットカーペットやヒーターの上で過ごすことはとても危険。こまめに移動をさせるなどの対策をしてください。

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家の外での犬の寒さ対策

家の外での寒さ対策をしている犬

寒い日でも、愛犬の健康状態に問題がないようならば、しっかり寒さ対策をしておでかけを楽しみましょう!適度に運動をして筋力を維持することは、それ自体が寒さに強い体を作ることにつながります。ただし、寒さの厳しい時間のお散歩は避けるなどの配慮は忘れずに。お天気のいい日の日中、暖かいうちに外でたくさん遊ぶなど、無理のない範囲で楽しんでくださいね。

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お散歩する時の基本の寒さ対策

  • 日差しのある暖かい時間帯を選ぶ
  • 廊下や玄関などでウォーミングアップしてから散歩に出る
  • ドッグウエア
  • 犬用の靴
  • 適度に運動して、筋力を維持

冬のお散歩の寒さ対策には、ドッグウェアが便利。ドッグウェアには、ダウン素材のものやフリース素材、ニット素材のものなど色々ありますので、愛犬の好みや気候にあわせて選んであげましょう。

そのほか、愛犬用の靴や靴下も販売されています。犬用の靴や靴下は、慣れるまでは練習が必要ですので、冬の時期に少しずつ練習してみるのもいいかもしれません。愛犬用の靴や靴下は防災グッズとしても役立ちます。

雪の日に外で遊ぶ時は、とにかく体を冷やしすぎないように配慮が必要です。被毛についた雪をこまめにはらって、体が濡れないようにしてください。被毛に雪の塊がついて被毛の中で「雪団子」のようになってしまうと、非常に体温が下がりやすくなります。

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お出かけの時にしてあげたい+αの寒さ対策

  • キャリーバッグを冬素材に
  • キャリーバッグの中にブランケットを

冬のおでかけをするときは、お散歩のときの寒さ対策に、キャリーバッグやクレートへの対策を加えましょう。

キャリーバッグやクレートの中に暖かい素材のブランケットなどを一枚プラス。また、キャリーバッグそのものがフリース素材になっていて暖かいタイプのものもありますよ。

寒い日のお散歩から帰ってきたら…

寒い外から帰ってゆっくりしている犬

外での運動後、愛犬の被毛が濡れているようならタオルでしっかり拭き、きちんと乾かしましょう。体温が下がっているなら、しっかりと暖めてあげてください。

いくらしっかりと寒さ対策をしていても、寒い中で遊んだあとはいつも以上に疲れてしまいがち。遊んだあとは暖かい部屋でゆっくりさせてあげてくださいね。

寒さ対策、愛犬に合わせて調節してあげよう

愛犬の寒さ対策は、愛犬にあわせて対応することがとても大事。冷やしすぎも、暖め過ぎも良いことではありません。愛犬が寒がっていないか、また、逆に暑がっていないかしっかり観察して、健康で快適に過ごせるように調節してあげてくださいね。

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