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犬の伏せの教え方。5STEPでしっかりマスター

 

伏せを教わっている犬

「伏せ」は興奮している犬を落ち着かせるために使えるしつけのひとつで、肘とおなかをつけた姿勢をとることです。でも、ただ「伏せ」の姿勢になるだけでは不十分。「伏せ」の姿勢でリラックスできるようになれば完璧です。今回は、そんな理想の伏せの教え方です。

伏せの教え方①伏せの姿勢を教える

伏せの姿勢はおすわりからスタート

伏せをおすわりからスタートする犬

「伏せ」は「おすわり」の姿勢からはじめるのがおすすめです。まずは愛犬に「おすわり」の指示を出し、「おすわり」の姿勢から始めましょう。

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おやつを使って伏せの姿勢へと誘導

フセの姿勢を教わる犬

おすわりをした犬の鼻先に食べ物をもった手を近づけ、においをかがせます。その後、食べ物を持った手を鼻先からそのまま下へとまっすぐ、床につくまで移動させてください。

犬が食べ物を持った手を追って下を向いたら、今度は床に沿って犬の前方へと食べ物を持った手を移動させます。Lの字を書くイメージで。

犬が食べ物を追って姿勢を低くし、肘とおなかを床につけて「伏せ」の姿勢になったタイミングですぐに「いい子」と誉め言葉をかけて、手に持ったご褒美の食べ物を与えてください。

伏せの教え方②「伏せ」の言葉を教える

伏せの言葉を教わる犬

「伏せ」と言いながら、「教え方①」で「伏せ」の姿勢を教えた時のように食べ物をもった手を犬の鼻先から動かして「伏せ」の姿勢へと誘導してください。犬が「伏せ」の姿勢になったら、タイミングよくご褒美を与えることを繰り返しましょう。

伏せの教え方③言葉だけでできるようになろう

「教え方②」を繰り返していれば、だんだん言葉だけで「伏せ」ができるようになってきているはずです。食べ物を持たずに「伏せ」と声をかけてみましょう。

「伏せ」という言葉だけで「伏せ」の姿勢をとれたら、すぐにご褒美をあげるようにしてください。ご褒美はタイミングが命。「伏せ」に成功したら、待たせることなく即座に食べさせられるように、ご褒美を必ず手元に用意しておいてください。

伏せの教え方④どんな状況でもできるように

家の外で伏せの練習をする犬

食事の前しか「伏せ」ができない、おやつを持っていいないと「伏せ」ができない…なんてことのないように、色々なシチュエーションで「伏せ」を練習しましょう。時にはお散歩で外に出た時に練習してみるのもgoodです。安全のため、家の外ではリードを装着したままで練習してくださいね。

さらに、「おすわり」から「伏せ」をするだけでなく、立った状態から直接「伏せ」ができるようにも練習しておきましょう。そうすることで、いざ必要なときによりスムーズに「伏せ」ができるようになるでしょう。

成功率があがってきたら、周囲に人や犬がいるような犬の気が散りがちな場所でも練習を。このような難易度の高い状況でも成功することができた時にはちょっとスペシャルなご褒美をあげるなど、ご褒美に強弱をつけてみると愛犬はやる気をUPさせてくれますよ。

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伏せの教え方⑤伏せでリラックス

フセでリラックスしている犬

「伏せ」の指示を出してしばらくし、リラックスしているタイミングで褒め言葉をかけたり、優しくなでてあげたりしてください。ここでは、「おやつ!おやつ!」と待ち構えているときではなく、力が抜けている瞬間にご褒美をあげることがポイント。動きそうなら「待て」の声掛けをしてもOKです。

あくまで「リラックスしている状態」を褒めてあげたいので、興奮させるような褒め方はNGです。褒めることで興奮させないようにするため、食べ物を与えると嬉しくてはしゃいでしまう犬の場合は、食べ物は使わずに優しく褒め言葉をかけて撫でてあげる方法がよいでしょう。

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「伏せ」の教え方のコツ

伏せの練習は、まったりのんびりモードの時に

「伏せ」の練習は、伏せをした状態で落ち着けるようになるための練習ですので、犬が「遊びたいモード」の時は練習に向いていません。散歩や遊びで満足していて、ほどよく疲れている「まったりモード」の時に練習するのがおススメです。

犬が自ら伏せの姿勢になるように、ゆっくり手を動かす

「伏せ」の姿勢の教え方で大事なことは、犬が自ら「伏せ」の姿勢になるように、食べ物を持った手を少しずつ移動させること。よくあるのが、手をさっさと動かしてしまって、犬がついていくことができないパターン。これでは意味がありません。

犬が食べ物を追いかけて姿勢を変えるペースをよく見ながら、手を動かす速さを調節してください。

無理やり伏せの姿勢をとらせるのはNG

また、「伏せはこうでしょ!」などといって、犬の体をおさえつけたり、お座りをしている犬の前足を前に引っ張ったりして無理やり「伏せ」の姿勢をとらせるような教え方は絶対にNGです。

偶然伏せをした時はチャンス!しっかり褒めよう

偶然フセをして褒められる犬

「伏せ」の練習以外の時に、たまたま犬が伏せをした瞬間、「上手」「えらいね」などと褒めてあげましょう。犬は「伏せ」の姿勢が好きになり、自ら「伏せ」の姿勢をとることが増えていきます。

「伏せ」の言葉だけだと伏せができない時はヒントを出そう

伏せのヒントをもらう犬

「食べ物で誘導しないと伏せができない」というのはよくあること。そんな時は、ご褒美の食べ物を持った手は出さず、何も持っていない方の手を「教え方②」のように動かしてヒントを与えてみてください。

うまく「伏せ」ができたらしっかり褒めて、すぐに反対側の手に持ったご褒美の食べ物を食べさせてあげてください。

ヒントを出してもうまくいかない場合は、「教え方②」に戻って再度練習をしましょう。

伏せの教え方のポイントはリラックス

「伏せ」の目標は、伏せの姿勢をとってリラックスすること。ですから、教え方で大事な点は、ゆったりタイムに練習し、興奮させないように褒めるところです。伏せをマスターしたあとも「できて当たり前」とは思わず、「伏せ」ができるたびに愛犬を褒めることは続けてあげてくださいね。

こいぬすてっぷでは、これから愛犬との暮らしに必要となってくる様々なしつけの無理のない教え方をご紹介しています。ご興味のある方はぜひお問合せください。

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