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犬がトイレを覚えない時にすること、してはいけないこと【獣医師監修】

 

犬がトイレを覚えず粗相をした絨毯

愛犬がトイレを覚えてくれないと困ってしまいますよね…。犬にはそもそもトイレで排泄する習慣なんてありません。ですから、トイレを確実に覚えてもらうためには、トイレの存在を「犬にとってわかりやすい方法で」教えなくてはなりません。今回は、犬がトイレを覚えてくれないときの対応です。すでに色々試したという方も、まずは1週間、徹底的に頑張ってみましょう。

犬がトイレを覚えない時にすること

トイレの素材や場所を見直す

トイレを覚えない犬

犬がトイレを覚えない理由のひとつが、トイレそのもの存在をきちんと把握できてないということ。犬がトイレを認識する方法のひとつが足元の感覚。ですから、トイレに入った瞬間に「ここがトイレだ!」とはっきりわかるようにしてあげる必要があります。

トイレシートの感触を確実に覚えるまでは、トイレ周辺の足元には、タオルやブランケット、絨毯のようなトイレシーツと似た感触でまぎらわしいものは何もない状態に。

また、サークルの外のトイレを覚えさせたい場合でも、トイレを覚えるまでの間は一時的にサークルで囲ってあげるのがおすすめ。広い部屋の中で「ここがトイレだ!」とわかりやすくなります。トイレの場所を覚えてきたら、囲いを外していけばOKです。

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トイレに失敗した場所は確実に消臭する

トイレを覚えていない犬が粗相をした場所の消臭

犬は足元の間隔以外にも、においでもトイレの場所を覚えます。本来トイレではない場所に、以前したおしっこのにおいが残っていると、そこをトイレだと覚えてしまう可能性があります。

犬がトイレに失敗したときは、確実に消臭を。洗濯可能な絨毯やマットで粗相をしたのなら、大変ではありますが、そのたびに洗濯しましょう。

トイレに誘導するタイミングを見直す

犬がトイレを覚えない場合には、正しいタイミングでトイレへ誘導できていなくて粗相している、というパターンもよくあります。

  • 寝起き
  • ごはんを食べたあと
  • 遊んだあと

これらのタイミングは、犬がトイレを覚える絶好のチャンス。必ず一度はトイレに連れて行ってあげてください。中でも、「寝起き」は膀胱におしっこがたっぷり溜まっている時間帯。しかも飼い主さんがタイミングをつかみやすい時間帯でもあるので、大大チャンスですよ。

ほかにも、犬がおしっこやうんちをしたいときに見せる独特の行動を覚えておくのも大切です。

  • のんびりしていたのに急にむくっと立ち上がる
  • 遊んでいる途中に急にピタッと遊ぶのをやめる
  • クンクン周囲のにおいを嗅ぎながらウロウロする
  • クルクル回る

この「トイレに行きたいサイン」を見逃さず、タイミングよくトイレに連れていくことも、早くトイレを覚えさせるポイントです。忙しいのにずっと犬の様子を見ておくなんて…と思うかもしれませんが、愛犬がトイレを覚えるための頑張りどころでもありますよ。

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トイレまで自分で歩けるように誘導する

抱っこした愛犬をトイレの上で降ろせばきちんと排泄できるのに、自分でトイレに向かうことができない…という場合もあります。これは、犬がトイレへの行き方を覚えていなくて、トイレにたどりつけないのかもしれません。毎回抱っこでトイレの上に連れていくのは卒業して、1歩ずつでいいのでトイレに自分で歩いて入る練習をしましょう。

トイレに行きたそうなタイミングで抱っこしたら、トイレから一歩外で降ろしましょう。きちんとトイレに入って排泄できたら、たったの1歩であったとしてもしっかり褒めてご褒美を。その次のトイレの時は、抱っこから降ろす場所を少しだけトイレから離していくようにして、徐々にトイレの行き方を覚えてもらいましょう。

犬がトイレを覚えないときに絶対してはいけないこと

トイレに失敗した犬を叱る

犬がトイレを失敗したとき、犬にきつく当たったり、叱りつけたりしてはいませんか?「ああー!」などと大きな声を出すのも「ダメでしょ!」と声をかけるのもNGです。

もちろん、トイレに失敗した後で、トイレまで犬を連れて行って「トイレはココ!!」などと言い聞かせたところで何の意味もありません。

トイレを失敗した子犬を叱らないこと、声をかけないことは、犬のトイレのしつけの基本です。何事もなかったようにきれいにして、消臭してしまってください。次のトイレを成功させることだけを考えましょう。

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ぶつくさ文句を言う

トイレを覚えていなくて飼い主に声をかけられた犬

何度もトイレを失敗されてしまうと「まだ覚えてないの…」などと文句を言いたくなるかもしれません。

でも、愛犬は言葉の意味を理解するわけではありませんので、飼い主さんがなにやらぶつくさと文句を言っていると、愛犬は「自分のことを気にしてもらえる!」と認識する可能性が。これでは、トイレを失敗したあとの飼い主さんの対応が犬にとってのご褒美となってしまい、トイレの失敗はなくならないでしょう。

部屋の隅で排泄している犬を見つけたときも、絨毯がおしっこで濡れているのを見つけたときも、何食わぬ顔でいつもと同じ様子で後始末をしましょう。

ちなみに、「失敗した愛犬を無視をする」というのも完全な正解とはいえません。普段から愛犬のことを無視しているわけではありませんよね?ポイントは、「何事もなかったかのように」「普段通りの過ごし方」を続けることです。その代わり、トイレに成功した時は必ず毎回、愛犬のそばに行き、褒めてあげたりご褒美を与えたりしてくださいね。

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トイレを覚えてくれないようなら、まず1週間、徹底的に向き合おう

愛犬がトイレを覚えてくれないと、飼い主さんのストレスもどんどん大きくなっていきますよね。トイレのしつけは、長引けば長引くほど、イライラから基本を忘れてしまいがちです。一度気持ちをリセットして、まずは1週間、徹底的に向き合ってみましょう。

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