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愛犬が食糞をやめない6つの理由【獣医師監修】

 

愛犬が食糞をやめないのには必ず理由があります。今回は、愛犬が食糞をやめない理由を6つご紹介。愛犬との信頼関係を守るため、食糞は叱ってやめさせるのではなく、理由にあわせて解決していきましょう。

①飼い主の反応が食糞のご褒美になっているから

愛犬が食糞していた時の対応が適切でないと、犬は食糞をやめません。特に、「あー!」と大きな声を出して愛犬に近づくような、犬が食糞したことに対する「報酬」ととらえてしまうような反応はNGです。飼い主が愛犬のもとに駆け寄ってくることは、飼い主に注目してほしい犬にとって、最高に楽しい時間になるからです。

犬が「食糞すれば構ってもらえる」と勘違いすることがないように、食糞している愛犬を見つけても声をかけず、何事もなかったかのような自然な振る舞いでうんちを片付けましょう。

食糞している途中でうんちを片づけるときには、うんちよりも魅力的なおもちゃや大好物のおやつで気をそらしてから、ささっと片付けてください。上手に食糞をやめたら、しっかり褒めることも忘れずに。無理やりうんちを取り上げようとすると「とられたくない!」と思った愛犬はうんちを丸のみするかもしれませんし、ますますうんちに執着するようになるでしょう。

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②目の前にうんちが放置されているから

犬の目の前にうんちがころがっていると、好奇心旺盛な子犬がうんちをおもちゃにして遊ぼうとしたり、「これはなに…?」と口に入れて確かめようとしたりするのは自然なこと。

こういった好奇心からの子犬の食糞は、成長とともにおさまるものではあります。とはいえ、食糞はできればやめさせたいもの。そのためには、「食糞する環境を作らないこと」が基本中の基本です。犬がうんちをしたら、すぐ片づけましょう。トイレが上手にできるなら、寝起きや食後などのうんちをしやすいタイミングを見計っておき、排便が済んだら素早く片づけます。目の前にうんちがなければ、そもそも食糞ができず、いずれうんちへの興味もなくなっていくでしょう。

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③おなかがすいているから

時には食事の量が足りておらず、お腹がすいて食糞することもあります。愛犬が食糞をやめないときには、食事の量や食事の回数を見直してください。このとき、愛犬の体重も確認しておくことをお忘れなく。

特に子犬の場合は、あっという間に体重が増えるので、気づいたら今までの食事量では足りていないかった、ということが非常によくあります。

食事量が足りているにも関わらず、空腹時と思われる時間帯に食糞する傾向があるようなら、一日の食事量はそのままで食事回数を増やすことで、できるだけお腹のすいている時間を作らないようにする方法もあります。

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④うんちからおいしそうなにおいがするから

消化機能が未発達な子犬のうんちには、未消化のフードの香りが強く残っていることがあります。すると、臭いの強いうんちが子犬の好奇心をくすぐるため、食糞つながります。また、うんちに残ったフードの臭いにつられて「食べられるもの」だと思って食べてしまうことも考えれます。

うんちをしたらすぐに片づけるのが理想的ではありますが、留守番などでどうしても難しい場合は、フードの種類をかえてみるのもひとつの方法です。

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⑤遊びや運動が足りないから

遊びや運動が十分でなく、気持ちが満たされていないときにも、食糞をやめない場合があります。特に、お留守番やサークルの中で過ごすことが多い犬は要注意。退屈な時間が長い時や寂しい気持ちになって食糞しているのかもしれません。また、おもちゃ代わりにうんちを使って遊ぶことで不安や気を紛らわせていることも考えられます。

毎日たくさん散歩をして、しっかり運動をしたり、おもちゃを使って存分に遊んだりして、身体的、精神的に満足させてあげましょう。そうすれば、心地よい疲労感と満足感から、食糞はおさまるでしょう。そのほか、うんちから興味をそらせるような、より魅力的なおもちゃや夢中になれる知育玩具を探してみるのもひとつです。

また、犬が留守番のストレスを感じにくくするには、留守番前に時間をとって、しっかり遊んであげることが大切です。ほどよく疲れて、待っている間にお昼寝ができる程度に満たされた状態が理想。留守番中も寝たりおもちゃで遊んだりして過ごすことができ、うんちで遊んだり、食糞したりといったこともなくなるでしょう。

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⑥健康上の問題があるから

子犬、成犬ともに寄生虫感染症やその他の病気で栄養が十分吸収できずに、食糞で栄養を補おうとするケースがあります。きちんと対策しているにもかかわらず食糞をやめない場合は、発育状態や健康状態を確認するために動物病院を受診することをおすすめします。

特に、食事量に問題がなく、きちんとストレス発散もできているにも関わらず成犬が食糞をやめない場合は、早めにかかりつけの動物病院へ。

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食糞をやめないのは悪い癖ではありません

食糞は子犬時代にはよくみられる行動で、必ずしも異常な行動ではありませんし、「悪い癖」でもありません。子犬の食糞であれば、多くの場合、成犬になれば自然に治ります。愛犬が食糞をやめなくても、叱らないでください。食糞する環境や状況を作らないように生活を見直すことであっさりと解決する場合もありますし、犬の健康状態が原因で治療が必要なこともあります。どうしても愛犬が食糞をやめない場合には、一度かかりつけの動物病院で相談してみましょう。

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