
愛犬とドライブを楽しむための6つの注意【獣医師監修】
愛犬と安全に車のおでかけを、安全に楽しむための注意点を紹介します。 目次 ①抱っこでの乗車はNG。クレートを使用②こまめ…
犬との旅行に必要な持ち物はたくさんあります。愛犬との旅行を最大限に楽しむため、出発前にもう一度チェックしておきましょう!
犬との旅行では、迷子対策のグッズは絶対に欠かせません。
犬との旅行の持ち物に、リードと首輪、ハーネスは、紛失することがあってはいけないので、予備も含めて用意しておくのがおすすめ。金具が破損していたり、ちぎれそうになったりしていないか、出発前に必ず確認してください。ホテルのロビーを含めた共有スペース、公共の場でのノーリードには、決してしないようにしてください。
また、鑑札と狂犬病予防注射の済票、迷子札の装着ができているかの確認をしておきましょう。
ワクチン接種の証明書もお忘れなく。宿泊施設、ドッグラン、ドッグカフェなど、愛犬と一緒に利用する施設には証明書の提示が必要なことが多いので、必ず持ち物として準備しておいてください。
旅行先で愛犬がリラックスして過ごすのに必要なグッズです。持ち物は多くなりますが、愛犬が旅先でもリラックスできるようにしっかり準備しておきましょう。
お気に入りのおもちゃは、必ずいくつか持ち物にいれておきましょう。遊びに使えるだけでなく、嫌なことがあった時の気分転換にも活躍します。
トイレグッズも犬との旅行に必須の持ち物です。慣れない旅先では、トイレがうまくできないこともあるかもしれません。愛犬が安心して排泄できるように、使い慣れたペットシーツやトイレトレーを持っていってあげましょう。
新聞紙やティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール袋などはぜひ多めに持ち物に入れておきましょう。粗相や車酔いであわてる場面もあるかもしれないので、すぐ取り出せる場所に、あちこちいくつも入れておくと便利ですよ。
普段、粗相をしない愛犬でも、ホテルやドッグカフェなどではマナーパンツやマナーベルトを着用しておくのが、衛生面への配慮としてよいでしょう。
愛犬用のごはんは、食べ慣れたフードを忘れずに持ち物に入れてください。宿泊先で愛犬用の料理が提供される場合でも、愛犬が慣れないごはんを食べなかった時のために、用意しておきましょう。
お気に入りのおやつもぜひ。怖いことや嫌なことがあった時の気分転換として、お気に入りのおやつは有効です。
飲用水も忘れずに。水道から直接水を飲ませることはマナー違反。必ず給水ボトルや飲水用のボウルに入れた水を飲ませるようにしてください。折り畳めてかさばらない水入れやカラビナでバッグにひっかけられるボウルも人気ですよ。また、飲用水は常に多めに手元にあるように。万が一愛犬に熱中症になったときに、緊急的に体を冷やすのにも使えます。
タオルは濡れた体を拭いたり、ホテルに入る際に足裏を拭いたりに使うだけではありません。室内が寒い場合はブランケット代わりにもなりますし、大きめのものであれば、マットのかわりにも。
愛犬用の服は、抜け毛が飛び散るのを防ぎ、冷房による冷え対策としても役立ちます。
愛犬が普段から飲んでいるお薬があるなら、忘れずに持ち物に入れておきましょう。また、いつも愛犬が車酔いするのなら、酔い止めの薬についてかかりつけの動物病院で相談しておくのもひとつの手。
そのほか、旅先で愛犬が体調を崩してしまった時のため、動物病院の連絡先がすぐわかるようにしておくことをおすすめします。
愛犬との旅行を成功させるには、準備がとにかく大事。忘れ物がないように準備をし、余裕を持ったスケジュールで、安全に旅を楽しんでくださいね!
こいぬすてっぷに所属している獣医師チーム。臨床経験が豊富な獣医師により構成されています。獣医療の知識や経験を生かし、子犬育て、しつけに関わる正しい知識をわかりやすくお届けしていきます。
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