
犬が夢中になる室内遊び3選と注意点
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愛犬とのおうち遊びをご家族みんなが愛犬と安全に楽しめるように、おうち遊びのためのチェックポイントをおさらいしておきましょう。
遊びの中でのけがを防ぐために大事なポイントのひとつが、足元のお手入れ。
遊んでいる時に滑りやすいようならば、足裏の毛もチェック。肉球が見えないほどに伸びているようなら、ツルツル滑る原因のひとつになっているかもしれません。足裏の毛のお手入れをきちんとしておきましょう。
また、お散歩が少なくて爪が伸びがちな愛犬の場合は、カーペットに引っかからないように爪切りもしておきましょう。
滑りやすいフローリングで走り回っていると、遊びに夢中になっているうちにけがをしてしまうことがあります。また、滑らないように踏ん張ることで足腰に負担がかかってしまうことも。
室内遊びの時にはマットを敷いたり、カーペットを敷いたりするようにしてくださいね。
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ぬいぐるみの中綿が飛び出したり、ロープがほつれて糸がとびだしたりしていませんか?破損したおもちゃは誤飲による事故につながります。また、犬が口の中を傷つけたり、おもちゃをのどにつまらせて窒息したりといった危険も考えられます。
愛犬と室内遊びを楽しむ前には、必ずおもちゃが壊れていないかチェックしましょう。また、愛犬の月齢やサイズにあった強度のおもちゃを選ぶことも大切です。
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おもちゃを高い位置に持って遊ぶと、興奮した犬がおもちゃをとろうと後肢だけで立とうとすることがあります。この姿勢は、犬にとっては大変無理のある姿勢です。後肢や背骨に不自然に体重がかかって、思わぬけがにつながるかもしれません。
おもちゃはできるだけ愛犬の目線より低い位置で動かして遊びましょう。地面を這わせるようなランダムな動きを取り入れると、とっても喜んでくれますよ。
事故を防ぐため、ぜひご家族みんなで安全についてこまめに確認しあい、楽しくコミュニケーションをとるようにしてくださいね。
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こいぬすてっぷに所属している獣医師チーム。臨床経験が豊富な獣医師により構成されています。獣医療の知識や経験を生かし、子犬育て、しつけに関わる正しい知識をわかりやすくお届けしていきます。
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