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発情を迎えた愛犬にしてあげたいケア【獣医師監修】

   2022/04/25

発情期を迎えた犬

愛犬が発情を迎えたときに起こる変化や、してあげたいケアについて解説します。

犬の発情の兆候とは

犬が発情期を迎えると、外陰部が腫れ、外陰部からの血の混ざった分泌物が見られるようになります。この発情に伴う分泌物は、赤色が薄かったり、量が少なかったりするほか、自分でなめてしまうこともあり、飼い主さんが気づきにくいこともあります。普段からよく観察しておきましょう。

発情に伴う分泌物は、個体差はありますが1~2週間前後続きます。犬の場合は、発情出血が終わるころに排卵し、このころが妊娠する可能性のあるタイミングです。

発情を迎えると、普段落ち着いている愛犬も、ソワソワして落ち着きがなくなるかもしれません。また、いつもより何となく元気がない様子になることもあります。

初回の発情後、6~8か月間隔で発情を繰り返す

若いメス犬の場合、初回発情のあと、6~8か月くらいの周期で発情を繰り返します。大型犬の場合は、発情周期がより長いことも多く、1年ほど間隔があく場合もあります。

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発情を迎えた愛犬のケア

無理はさせず、ゆったり過ごさせてあげる

発情を迎えた愛犬には、無理はさせずにゆったりと過ごさせてあげましょう。

ただし、あまりにも元気がない、食欲がないということであれば、発情以外の原因がある可能性も。かかりつけの動物病院を受診しましょう。

外陰部からの分泌物のケア

発情を迎えた愛犬は、外陰部から血液の混ざった分泌物が出るので、ときどき飼い主さんが拭いてきれいにしてあげましょう。

出血で室内が汚れて困る場合は、ペットショップなどで市販されている犬用の生理パンツやオムツをはかせるという方法も。パンツやオムツをすぐに脱いでしまったり、脱げてしまったりする場合は、サスペンダーを活用するとよいでしょう。

清潔を保つため、自宅で一日中パンツをはかせっぱなしにするのはよくありません。サークル内で過ごすときや、分泌物の量がそれほど多くないときなどは、できるだけパンツやオムツは脱がせてあげ、時折外陰部を飼い主さんが拭いて清潔にしてあげましょう。

散歩に出たがらなければ、無理する必要はなし

発情を迎えた愛犬が散歩をしたがらない様子だったら、無理に連れ出す必要はありません。家でゆったりと過ごしたり、おもちゃで遊んであげたりして過ごしましょう。

発情期を迎えた愛犬との生活で気を付けること

ドッグランやドッグカフェの利用は避ける

発情中のメス犬から発せられるフェロモンは雄犬を刺激します。犬が集まる場所は避けましょう。特に、ドッグランやドッグカフェの利用は、マナーパンツをはいていたとしても控えましょう。

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散歩はできるだけ他の犬に会わない時間帯を選んで

愛犬が散歩に行きたがるようならば、散歩に行ってもかまいません。ただし、できるだけ他の犬に会わない時間帯を選び、マナーパンツを着用してでかけましょう。

トイレの失敗が増えても叱らない

発情中はおしっこの量や回数が増えることがあります。トイレに失敗してしまうこともあるかもしれませんが、叱らず片付けてあげましょう。

発情を迎えた愛犬とは無理せずゆったり過ごそう

発情を迎えた愛犬の様子は普段と少々違うかもしれません。無理はさせず、ゆったり過ごさせてあげるようにしてくださいね。発情に伴うストレスを抑え、予期せぬ妊娠を防ぐのに有効な方法のひとつが避妊手術です。繁殖を考えていないのであれば、一度、動物病院で相談されるとよいでしょう。

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