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愛犬の狂犬病ワクチンについての3つの疑問【獣医師監修】

 

狂犬病予防をしている犬

4・5・6月は狂犬病予防注射月間です。犬を含めたすべての哺乳類に感染し、人も犬もほぼ100%死に至る狂犬病。この狂犬病の蔓延を防ぐために、日本では年に1回、愛犬に狂犬病予防注射を接種させることが狂犬病予防法で義務付けられています。

①狂犬病ワクチンは室内犬でも必要なの?

狂犬病ワクチンは、日本のすべての犬が対象です。室内で暮らす犬でも、年に1回、必ず接種しなくてはなりません。

②高齢になったら狂犬病ワクチンは免除される?

狂犬病ワクチンは 年齢を理由に免除されることはありません。

ただし、病気にかかっているなどの理由でワクチンの接種が難しい場合には、一定期間の猶予を受けることはできます。そのためには、「接種猶予証明書」を獣医師に発行してもらい、お住いの市区町村へ提出する必要があります。

おすまいの自治体に確認し、かかりつけの動物病院に相談してみましょう。

③必ず4~6月に接種しないといけない?

狂犬病ワクチンの接種時期は、4月1日から6月30日と定められていますので、愛犬の体調も見ながらこの時期に接種しましょう。

ただし、病気の治療などでこの時期の接種が難しかった場合は、7月以降でも動物病院で狂犬病ワクチンの接種が可能です。接種が可能になったタイミングで忘れずに接種しましょう。

【令和4年度の狂犬病定期予防集合注射について】
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、毎年4月に公園などで実施している「狂犬病定期予防集合注射」を中止している自治体があります。おすまいの自治体からの情報を確認することをおすすめします。

愛犬と私たちの社会を守る大事な狂犬病ワクチン、必ず接種しましょう

狂犬病は発症してしまうと、なすすべなくほぼ100%が死亡する非常に恐ろしい病気です。狂犬病ワクチンは、法律に定められた飼い主さんの義務です。必ず年に1回の接種をするようにしてください。

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