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愛犬の熱中症予防は「春」から!【獣医師監修】

   2022/03/31

春から熱中症予防をしている犬

犬の熱中症予防は春から必要です。まだ体が暑さに慣れていない春は、熱中症にかかる犬が多いのです。

春、犬の熱中症は増えてくる

熱中症というと、真夏の炎天下でかかる病気というイメージが強いかもしれません。しかし実際には、真夏でなくても熱中症は起こります。

春は肌寒い日が続いたと思ったら、翌日には真夏日になるというようなことも少なくありません。しかも、犬も体がまだ暑さに慣れていない時期でもあります。

ですから、「まだ春だから大丈夫」と油断しては絶対にいけません。

愛犬のためにしてあげたい基本の熱中症予防

①飲水

こまめな飲水は熱中症予防の基本です。春先から、こまめに何度も水を飲ませるようこころがけましょう。

散歩やおでかけなどの外出時は、水が足りなくなることがないように多めに持参することをおすすめします。留守番のときは、こぼしたり飲み切ったりして水が飲めなくなることがないよう、こぼしにくい形状の水飲みボウルを複数個所に置いてあげましょう。

②こまめに日陰で風通しの良い場所へ

ドッグランなどで夢中になって遊んでいるとついつい休憩を忘れがちですが、これは春でも非常に危険です。

こまめに風通しの良い日陰に連れていき、休憩させましょう。

春のこんなシーンに気を付けて!

①車内の閉じ込め

車の中は犬の熱中症のリスクが非常に高くなります。ドライブ中、常に愛犬の様子を気にしておくことはもちろんのこと、どんなに短時間でも犬をひとりで車内に残すことはしないでください。

春の気温がそれほど高くない日でも、停車中の車内の温度は短時間で急激に高くなってしまうことがあります。また、飼い主の不在で不安になった犬が車内で吠えると、車内の湿度は一気に上がります。

春でも、停車中の車内に犬を残すのは、犬をサウナに入れるようなもの。絶対にやめましょう。「少しくらい大丈夫」という飼い主さんの気のゆるみが、愛犬の命を危険にさらしてしまいます。

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②気温が高い室内でのお留守番

お留守番させなければならないときは、温度や風に留意しましょう。窓からの日差しが強い日は、春でも室内が蒸し風呂状態になることが。春先であっても、エアコンなどで適切に調整することを忘れずに。

ケージでのお留守番の場合は、ケージを設置する場所に注意しましょう。時間とともに太陽が移動することも忘れずに。

また、いつでも自由に水を飲めるように準備してあげてくださいね。

春も油断しないで!熱中症予防は早めから

日差しが強く気温が高くなりはじめる春、愛犬の熱中症には厳重な警戒が必要です。気温や湿度など、愛犬を取り巻く環境をよく考えて適切に整え、自由に飲める水を確保してあげることを忘れずに。春からしっかりと熱中症予防に努め、愛犬の快適な生活を守ってあげてくださいね。

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