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二匹目の犬のしつけのポイント【獣医師監修】

 

しつけが必要な2匹目の犬

二匹目のしつけは、多頭飼いライフを楽しいものにするためのカギとなります。そこで今回は、二匹目のしつけのポイントについてご紹介します。飼い主も愛犬もにぎやかに楽しく暮らせる環境を、少しずつ整えていきましょう。

①二匹目の子犬が慣れることを優先

しつけの前に新しい環境に慣れさせたい子犬

二匹目の子犬を迎えて多頭飼いをはじめたら、あれこれとしつけを考えるまえに、まずはお家での暮らしに慣れてもらいましょう。慣れない環境でいきなり様々なしつけをはじめることは、犬にストレスを与えてしまします。

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それぞれの犬が落ち着ける環境を用意する

多頭飼いを始めたからといって、それぞれの犬をいきなり一緒に過ごさせることはおすすめできません。見知らぬ環境に不安でいっぱいの二匹目の犬はもちろん、先住犬もストレスを溜めることになりかねません。

人間と同じで、犬も自分だけの環境が欲しいもの。まずは頭数分のケージやサークルを用意して、その犬が心から安心してくつろげるようなテリトリーを用意してあげましょう。

②名前とトイレは迎えた日からはじめられる

初日に名前を教えるしつけをする二匹目の子犬

最初のしつけは優しく名前を教え、トイレでの排泄を教えてあげること。これは初日から始めましょう。お手やおすわりなどのしつけは、犬たちと飼い主さん自身が多頭飼いの暮らしに慣れてからゆっくりと進めればOKです。

優しく名前を呼びながら撫でてあげたり、おやつを与えたりして、二匹目の子犬が自分の名前を大好きになるようにしてあげましょう。

ご存知のとおり、犬との暮らしでトイレの失敗はつきものです。失敗しても叱らず、成功した時にベストなタイミングでたくさん褒めながら、ゆっくりと子犬のペースでトイレを覚えてもらいましょう。先住犬の真似をして、案外すんなり覚えてくれた!なんてことも、多頭飼いではよくあることです。

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③犬同士の対面でゆっくり社会性を身に着ける

社会化、つまり社会性を身に着けることは、幸せに暮らすためのしつけの第一歩ともいえます。二匹目の犬に先住犬の姿を見せたり、触れ合ったりすることは、これからの暮らしに大切な社会性を身に着けるのに非常に役立ちますよ。大切なことは、先住犬と一緒に過ごす時間が楽しい時間になるように意識することです。

犬同士の対面は、お互いの気持ちを考慮してゆっくりすすめましょう。最初は数分だけからスタート。大丈夫そうなら少しずつ時間を増やしていくと良いでしょう。

初めのうちは十分な距離を保ってください。新しい犬はケージに入れ、先住犬にはリードをつけまておくと安心です。この時、先住犬につないだリードはピンと張らないで、少しゆるんだ状態を保てるように飼い主がうまく動いてください。そうすれば、先住犬が子犬と距離をとりたい気持ちになった時でも、好きな方向へ動くことができます。

二匹の犬に同時にそれぞれ好物のおやつをあげるのもおすすめ。一緒の時間が嬉しい時間になることで、互いの存在に良い印象を持つことができますよ。子犬、先住犬、それぞれがその場で食べてくれればリラックスしている証拠です。どちらかが食べようとしないようならば、まだ警戒心を持っていると考えられます。優しく声掛けしながら、無理せずゆっくり慣れさせてあげましょう。ただし、食べ物への執着心が強い犬の場合は要注意。相手のおやつを奪おうとするようならばおやつタイムは終了です。

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二匹目の犬と先住犬の直接の接触はワクチンが済んでから

ワクチンが済んでいない二匹目の子犬

二匹の犬が接触するのは、双方の犬のワクチン接種が完了してからにしてください。先住犬がきちんとワクチンを済ませているのであれば、新たに迎えた子犬のワクチンプログラムの完了を待って対面です。 ワクチン完了までは、子犬をケージに入れ、遠くからお互いの姿を見せる程度にするなど、子犬と先住犬が直接触れ合わないようにしてください。

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④暮らしに慣れたら本格的にしつけを

本格的なしつけをはじめた二匹目の子犬

多頭飼いをはじめてしばらくたち、子犬、先住犬、そして飼い主さんが暮らしに慣れたら、いよいよ生活に必要なしつけのスタートです。二匹目の子犬のしつけは、基本的に先住犬の時と同じようにはじめて構いません。

ただし、犬にはそれぞれ個性があるため、全く同じようにしつけが進むとは限りません。好きなことや苦手なことが二匹目の子犬と先住犬とでは違うかもしれません。はじめの子ではすんなりできたしつけでも、二匹目の子犬はなかなかマスターできないかもしれません。その子に合ったしつけの方法を見極めてあげましょう。

先住犬のしつけを頑張った飼い主さんならご存知かと思いますが、「好きなこと」や「好きなもの」は、しつけの「ごほうび」に使うことでしつけがぐんと進めやすくなります。それぞれの犬とのコミュニケーションの時間をたくさん作り、愛犬のことをたくさん知ってあげましょう。

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⑤しつけがしっかりできるまでは別々に散歩に行こう

散歩のしつけをしている二匹目の子犬

散歩のしつけをしっかりと行うためにも、しばらくは別々に行くことをおすすめします。一緒に散歩をするのは、両方の犬がぐいぐい引っ張らないで歩くしつけや「おいで」で飼い主さんの元に戻るしつけができてから。散歩のしつけは家の中でも練習できます。リードをつけてゆったり歩く練習をしておきましょう。

そもそも、ひとりの飼い主さんが複数の犬を一度に散歩をさせるのは難しいもの。犬たちがそれぞれが違う速さで違う方向に進んだ時に飼い主が大変な思いをする上、事故の原因にもなりかねません。ご家族と2人以上で散歩ができるようなら、一人1匹ずつ担当するような形であれば一緒に散歩を楽しみやすく、理想的ですね。

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二匹目のしつけ、先住犬と違って当たり前!

二匹目の犬のしつけをするうちに、先住犬の時と同じ方法だとうまくいかないことは必ず出てきます。犬にも個性があるからです。覚えるのが早い犬もいればのんびりやさんの犬もいます。犬にとってのごほうび、つまり魅力的なものが、二匹目の犬と先住犬では違っているのかもしれません。たくさんコミュニケーションを取って犬たちのことを知りながら、個性を受け入れ、焦らずゆっくり教えてあげてくださいね。

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