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子犬のしつけはいつから?【獣医師監修】

 

子犬のしつけ、いつからはじめようと考えていますか?かわいい子犬のうちは、多少の困った行動もなんとなくやり過ごせるし、大きくなってからしつけをはじめればいいかな、などと考えてはいませんか?そんな考えで子犬の時期にしつけをきちんとしないまま成長してしまい、成犬になった愛犬の行動に困り果ててしまうケースがよくあります。今回は、「子犬を迎えたご家庭で、実際にいつからしつけをスタートさせるのがよいのか?」について解説します。

子犬のしつけ、いつからはじめる?

子犬の最初のしつけは「おうちに来たその日」から!

家に来た日から最初のしつけをはじめている子犬

子犬のしつけは、おうちに来たその日からはじめましょう。子犬を迎えて、しつけらしいことを何もしないうちに何日か過ぎちゃった…という方もご心配なく。おそらく無意識のうちにしつけをはじめているはずですよ。この記事を参考にしながら、今日からは意識して子犬のしつけを進めていきましょう。

子犬に厳しく色々教えることがしつけではない

しつけというと、何かとても厳しいもののように感じてしまいがちですが、決して子犬に厳しく接するというものではありません。優しく、人と暮らしていくうえでのルールを教えることがしつけでは大切です。

まだこんなに小さいのに、社会のルールを覚える必要があるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、答えは間違いなくYESです。おうちに来たその日から、子犬は家族の一員。きちんと生活の仕方や暮らしのルールを教えはじめましょう。そうすることで、子犬は人間社会や家庭での暮らしに馴染みやすくなります。すると、家族みんなが笑顔で暮らせるようになりますし、家族以外の人、ほかのワンちゃんともトラブルを起こさずに、落ち着いて過ごせるようになるのです。

それだけではありません。基本的なしつけをしておくことは、災害のような万が一のときに子犬の命を守ることにもつながります。しつけは、子犬が人と一緒に安全で幸せに暮らしていくためのプレゼントともいえるのです。

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子犬のしつけは初日から。3つの大切な理由

①柔軟に色々なことを吸収できる社会化期を逃さないため

多くの方が子犬を迎える生後2~4か月頃は、子犬の社会化期と呼ばれる時期。この時期は、子犬が人や自分以外の犬と触れ合うことで、社会性を身に付けていく大切な時期。一日も無駄にはできません。社会化期の過ごし方は、将来の子犬の性格を大きく左右します。さらには、人間社会での生きやすさにも大きな影響を及ぼします。愛犬と人間がお互いにストレスなく生活するには、子犬はこの社会化期の間に色々な経験を積み重ね、しつけを受けてルールを学ぶことが極めて重要なのです。

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②よい行動と悪い行動の区別が理解しやすくなるから

それまで「よいこと」とされていたことが、ある日突然「悪いこと」になる…なんてことがあると、子犬はやってよいことといけないことがうまく理解できなくなってしまいます。小さな子犬のうちは許していたことを、成長してからダメなこととして教えなおすことは好ましくありません。たとえば、家の中で入ってもよい部屋と入ってはいけない部屋、上ってもいい場所といけない場所など、家庭内決めたルールは初日から一貫して守らせましょう。

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③成長してからしつけを行うのは、幼い時よりはるかに大変だから

柔軟な子犬の時期から適切なしつけをせず、成犬になった愛犬の行動に困らされてあわててしつけをするのは、犬と飼い主とお互いにとって大変なことです。子犬にしつけを行うよりもはるかに多くの労力と時間が必要になるだけではありません。時にはしつけがうまくいかずに、愛犬との信頼関係に問題が生じてしまうこともあるのです。だからこそ、きちんと子犬のうちから、もっと言うと、子犬を迎えたその日から、少しずつ生活のルールを教えておくことが大切なのです。

ただし、「しつけ」と称して厳しくあたったり、子犬が嫌がることをするのはNG。優しくこれからの暮らしに必要なことを教えていきましょう。この時期に優しく接することこそが、飼い主さんはもちろんのこと、人のことが大好きな犬に育つことにつながります。

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子犬のしつけはどうはじめる?

まずは子犬に名前を好きになってもらうことから

初日から名前を教えるしつけをしている子犬

まずは子犬が家族にとって特別な存在であることを教えてあげることが大切。まずは子犬の「名前」から教えてあげましょう。ただ名前を教えるだけではありません。名前を呼ばれることが大好きになってもらうことが初日から始めるしつけとしての大きなポイント。子犬が自分の名前を好きになることで、これから行う様々なしつけも行いやすくなりますし、子犬も家族の一員として安心して暮らせるようになります。

具体的には、子犬が自分の名前を呼ばれて嬉しい!と感じられるように、優しく名前を呼びながら体を撫でてあげましょう。ご褒美をあげるときにもしっかりと名前を呼んで「いいこだね」と心から褒めてあげましょう。触れ合い、楽しい時間を積み重ねることで、子犬は人のことが大好きになっていきます。これは、子犬が機嫌のよい穏やかな性格に育つことにとても重要だということを覚えておいてくださいね。

トイレのしつけも初日から

トイレのしつけを初日から行っている子犬

子犬がおうちに来た日からはじめたいしつけには、「トイレのしつけ」も挙げられます。失敗しても怒ったり罰を与えたりはせず、成功したときにしっかりと褒めることで少しずつ成功率を上げていきましょう。

家の中のルールのしつけも初日から

入ってはいけない部屋や場所、のぼってはいけない場所など、ご家庭で決めたルールは初日から一貫して守らせましょう。子犬を家に迎えた初日は、好奇心旺盛に家の中を探索したがる子もいれば、警戒してサークルから出てこようとしない子もいます。家の中を探索したがる子犬の場合でも、ご家族が見ていられるときに、犬が入ってもよいと決めた場所だけを探検させるようにして、子犬からは目を離さないでくださいね。もちろん、警戒して自分から出てこようとしない子犬を無理やり外に出すことはしないように。自分で出てくるのを待ってあげてくださいね。

暮らしに慣れたら、必要なケアを快く受け入れられるようになるしつけを

ブラッシングなどのケアをストレスなくできるようになるため、「子犬の体を飼い主さんが自由に触れるようになる、子犬に体を触れることが大好きになってもらう」というしつけも必要です。こちらも子犬との暮らしのスタート後、できるだけ早いタイミングではじめたいしつけですが、おうちに来たその日でなくてもOK。子犬の様子を見ながら、暮らしになれてきたタイミングで始めることをおすすめします。

「お手」や「おすわり」「ふせ」のしつけも暮らしに慣れてから

お手やおすわりのしつけは暮らしに慣れてからはじめる子犬

犬のしつけと言えば、「お手」や「おすわり」、「ふせ」といったものも有名ですよね。特に「おすわり」は、犬を落ち着かせたり、他の様々なしつけのベースともなったりするので、早めにマスターしたいしつけです。とはいっても、子犬を迎えて日の浅い、まだ新たな暮らしに慣れていない段階でこうしたしつけを詰め込むことは、子犬にとって大きな負担になります。ですから、「おすわり」「おて」などのしつけは子犬が自宅での暮らしに馴染んできてから、じっくり進めましょう。

まずは基本の「おすわり」のしつけからスタート。ゲームのように、遊びの延長で楽しくしつけをするのがおすすめです。「おすわり」がマスターできたら、「ふせ」や「お手」といったように、一つずつステップアップしましょう。

最初のしつけは子犬が家に来た日から、あとは子犬にあわせて進めよう

子犬の最初のしつけは初日から、と言われて、「もう何日も過ぎてしまった…」と思ってしまった方でも、トイレや名前を教えるしつけは、初日からはじめていた!という方も多いのでないでしょうか。どんなしつけをするにしても、習得には個体差がありますし、子犬の性格も大きく関係します。ご家族が快適に暮らし、子犬の安全を守るために必要なルールは初日から教えていく一方、「おて」や「おすわり」は子犬との時間を楽しみながら、毎日少しずつすすめていけばOKです。子犬の個性を大切に、無理なく進めましょう。初日からのしつけは大切ですが、気負いしすぎて、叱りつけたり子犬を怖がらせたりすることがないようにしてあげてくださいね。

こいぬすてっぷでは、月齢に合わせて、無理なく楽しく進められるしつけプログラムをご紹介しています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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