
子犬を迎えるのに必要な5つの準備【獣医師監修】
子犬を迎えるための準備は、たくさんあります。子犬との暮らしをスムーズにはじめられるように、準備を万端にしておきましょう。…
「ブリーダーの選び方で悩んでいる」「そもそも、どうやってブリーダーに出会えばいいのかわからない」…そんな方必見、ブリーダーの選び方の5つのポイントとおすすめサービスをご紹介します。
ブリーダーの選び方で外せないポイントのひとつが、犬たちにとって健全な環境を用意していること。清潔であることは大前提。子犬も成犬も、そして、繁殖を引退した犬も、すべての犬たちに、心身ともに健やかに過ごせる環境が用意されていることが必要です。
とはいっても、綺麗で広々していればいい、ということではありません。犬には、清潔・快適で安全な空間で、「においを嗅ぐ」「何かをかじる」といった本能的な欲求を満たしながら暮らせる環境が必要です。そのうえで、毎日安心して過ごし、お互い社会的な関わりを持ち、個性を尊重されつつ、エネルギーの発散も十分にすることで、のびのびとストレスの少ない生活ができるようになります。
このような犬らしい豊かな生活をしているブリーダーの元で育った子犬であれば、精神的にも身体的にも健やかに成長してくれている可能性が高いでしょう。
ブリーダーの選び方でもうひとつ大事なことは、命にかかわる「繁殖」に対してきちんと責任を持っていること。
妊娠や出産は、母犬も毎回命がけです。ブリーダーは、命を預かっているという自覚のもと、真摯に「繁殖」に向き合っている必要があります。
母犬の負担が大きく、生まれた子犬が幸せな一生を送れないおそれがある無計画な交配を繰り返すようなことは、あってはなりません。また、遺伝病についても正しい知識を持ち、十分に配慮した繁殖をしなくてはなりません。
このように、ブリーダーには、きちんとしたブリーディングの知識のもとで計画的な繁殖を行う責任があります。さらに衛生管理を徹底し、母犬を丁寧にケアするのはもちろん、子犬たちに十分な愛情を注いで育て、子犬の幸せを願いながら販売する責務があるのです。
母犬や繁殖を引退した犬へのかかわり方も大事なポイント。最期まで大切に面倒を見たり、信頼できる里親に譲ったりと、生涯幸せに暮らせるように配慮しているブリーダーが安心ですね。
獣医師と連携し、ワクチンやノミ・マダニ、寄生虫などの予防できる病気を適切な方法で予防していることもブリーダーの選び方で大切なポイント。病気がまん延しないように衛生状態を維持し、普段から健康状態の確認、獣医師による診察、ワクチンの接種等を怠らないようにしていなくてはなりません。
問い合わせに対して速やかに誠意を持って対応するかどうかも、信頼できるブリーダーの選び方の大きなポイントです。
ブリーダーや子犬を選ぶ時には、何度かブリーダーとコミュニケーションをとることになります。その犬種について多くの実績があり、知識が豊富で、その犬種やその子犬がもつ短所や大変さのようなデメリットについても誠実に教えてくれるようなブリーダーがよいでしょう。
当然ですが、関連する法律をしっかりと理解し、順守していることは、よいブリーダーの選び方で必須の条件です。
まず、ブリーダーは「都道府県知事または政令指定都市の長の登録を受けること」「動物の管理の方法や飼養施設の規模や構造などの基準を守ること」が動物愛護管理法で義務づけられています。
さらに、ブリーダーは動物愛護管理法上の「第一種動物取扱業者」にあたり、「命あるものである動物を扱うプロとして、より適正な取扱いが求められます。」と明記されているのです。法律には様々な規制や基準が定められており、ブリーダーはそれらを正しく理解し、守っていなくてはなりません。
※参考サイト
動物愛護管理法 第一種動物取扱業者の規制
ブリーダーナビには、上のようなブリーダー登録基準があります。また、サイトでは実際にブリーダーを通して子犬をお迎えした方の口コミも見ることができます。
それでいて、掲載子犬数 2922頭・登録ブリーダー数 1384人(2020年12月14日現在)と、業界最大級の掲載数を誇るため、子犬を探しているみなさんがよりよいブリーダー、運命の子犬にめぐりあえる可能性がぐっと高まります。
ブリーダーナビには、ブリーダーの選び方が複数あります。お住まいの地域から見学にいきやすい都道府県に絞ってブリーダーを選ぶこともできますし、お迎えしたい犬種からブリーダーを選ぶという方法も。たくさんの子犬の写真や動画の中から、気になる子犬をピックアップして、そこからブリーダーを選ぶこともできます。
さらに、ブリーダーの選び方で悩んだら、LINE@で相談することも可能。新しい家族との出会いには何かと不安はつきものです。気になったことや、質問事項を気軽に相談できるのはとても心強いですね。
ブリーダーを選ぶ場合には、お住いのエリアや犬種を指定してブリーダーを選ぶのがひとつの方法。気になるブリーダーさんがいらっしゃるなら、お名前から検索することも可能です。新しい子犬が産まれていないか、定期的にチェックしておくのもいいですね。
もちろん、子犬の写真を見ながらブリーダーを選ぶこともできます。ブリーダーを直接選ぶときと同様に、犬種や都道府県を指定して検索しましょう。毛色や価格、生活環境にあわせたおすすめ犬種などのこだわり条件での検索もできるので、じっくりと運命の子犬を探してみるのもいいですね。
ブリーダーナビでブリーダーや子犬を選び、成約すると、ブリーダーナビならではの特典があります。
「いつでも専門家に相談できるペッツオーライが30日間無料」「ペット用品サイトPEPPY(ペピイ)からの特別クーポン5,000円分」「総額5,000円相当のフードやブラシなどのグッズ」といったお役立ちBOXを受け取れます。
万が一、「代金をブリーダーに支払ったのに子犬を受け取れなかった…」などといった詐欺行為があった場合には、ブリーダーナビにより子犬代金の全額が返金保証されます。
ブリーダーナビのサイトで、地域やお気に入りの犬種から、子犬やブリーダーを探します。LINE@で相談も可。
ブリーダーナビのページから問い合わせをすることで、ブリーダーとブリーダーナビ上で直接やりとりができます。
子犬をお迎えする前には、子犬の暮らしている犬舎で対面し、ブリーダーから直接説明を受けることが必要です。これは、動物愛護管理法で定められている事項でもあります。希望の日をブリーダーに伝えて予約のうえ、訪問してください。
子犬のお迎えを決めたら、購入や子犬の受け渡しに関する詳細をブリーダーとしっかり打ち合わせをしておきましょう。
子犬をお迎えする準備を整えておき、いざお迎えです!
子犬をお迎えしたら、ご縁のあったブリーダーをサイト上で評価しましょう。これが、今後、子犬を探している方、ブリーダーを選びたい方が参考にする大切な情報となります。また、家族となった子犬を育ててくれたブリーダーへのお礼にもなります。
ブリーダーナビで子犬を家族にお迎えした方からの口コミをご紹介します。
※プライバシー保護のため、口コミの文章は編集しております。
ブリーダーの選び方でお悩みの方におすすめしたいブリーダーナビ。子犬をお迎えしたいという方は、一度ブリーダーナビをのぞいてみてはいかがでしょう。
こいぬすてっぷに所属している獣医師チーム。臨床経験が豊富な獣医師により構成されています。獣医療の知識や経験を生かし、子犬育て、しつけに関わる正しい知識をわかりやすくお届けしていきます。
子犬を迎えるための準備は、たくさんあります。子犬との暮らしをスムーズにはじめられるように、準備を万端にしておきましょう。…
子犬を迎えた初日は、子犬にとっても、ご家族にとっても大切な日。嬉しい気持ちやわくわくドキドキする気持ちと同時に、ひとつの…
犬を飼う準備をするときには、必要最低限のグッズだけを購入しておくことをおすすめします。これは、準備したけど必要なかった、…
犬の多頭飼いをはじめる前には、考えておかなくてはならないこと、注意するべきことがたくさんあります。楽しそうだから…と安易…