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犬にパスタを与える時の注意点【獣医師監修】

 

犬が食べてもOKなパスタ

健康な犬であれば、パスタを食べることに特に問題はありません。しかし、与えるときにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。この記事では、愛犬にパスタを与えるときの注意点をご紹介します。

犬はパスタを食べられる

犬が食べてもいいパスタ

健康な犬であれば、パスタそのものは食べても特に問題ありません。

人間用のパスタは、商品によっては製造の際に食塩が添加されているものがありますが、パスタの製造過程で加えられる程度の塩が健康な犬に影響を与えることはないと考えてよいでしょう。気になる場合は、犬用に製造された専用パスタを使うのもひとつの手です。

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パスタをしっかり茹でて、小さくする

パスタはそのままでは固く、消化不良を起こしがちです。人間がパスタを食べるときと同じように、犬に与えるときにも、しっかり柔らかくなるまで茹でることがポイントです。そのうえで、長いパスタは短く切って与えてあげてください。

貝型パスタのコンキリエやマカロニのようなショートパスタであっても、のどの細い小型犬や、飲み込む力が弱い子犬や高齢犬は、のどに詰まらせてしまう可能性が。細かく刻んであげるようにしましょう。

犬にパスタを与えるときの注意点

パスタを茹でるときはお湯だけで

人間が食べるためにパスタを茹でるときは、たっぷりの食塩を入れて茹でますが、犬に与えるパスタを茹でるときには、食塩は不要です。また、茹で終わったときに、パスタ同士がくっつかないようにオイルをひと回しする人もいますが、それも不要。必要以上に塩や油脂をとらせることは避けましょう。

与える前にパスタ同士がくっつくのが気になる場合は、茹で上げたパスタをサッと水通ししておけば、くっついたパスタも外れやすくなりますよ。

トッピングやおやつとして少量だけ

少量だけなら犬が食べられるパスタ

犬にパスタを与えるときは、栄養バランスをきちんと保つため、主食は総合栄養食であるドッグフードにしたまままで、トッピングやおやつとして、少量をたまに与える程度にとどめてください。

総合栄養食は、適量のフードと水だけを与えれば必要な栄養素が過不足なくとれるように考えられています。ですから、パスタをはじめとしたほかの食材をたくさん食べてしまって、決まった量のドッグフードが食べられないような日が続くと、栄養バランスを崩してしまうことになるのです。

さらに、パスタの主成分は小麦です。パスタを愛犬の毎日の主食のように使用したり、おやつなどで与えすぎたりすると肥満になってしまう可能性があります。

パスタを愛犬のお楽しみとして与えることが、必ずしもいけないことではありません。与えるのであれば、パスタの与えすぎで栄養バランスを失わないように十分気を付けましょう。トッピングやおやつとしてパスタを与えるのであれば、愛犬が1日にとるべきカロリーの10%以内におさめることがすすめられています。

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小麦や卵のアレルギーに注意

犬に与えるパスタの原料となる小麦粉や卵

パスタの原材料は小麦のみである場合もあれば、商品によっては卵が使われていることもあります。小麦も卵も、アレルギーの原因となることがある食材です。当然、小麦や卵のアレルギーがある犬はパスタを食べることはできません。

小麦や卵以外の物質にアレルギーがある犬の場合でも、十分気を付けて与えることをおすすめします。さらに、それまでアレルギー性の疾患と診断されていない犬でも注意は必要です。 愛犬にパスタを与えるときには、ごく少量から与えてみて、その後の様子をよく観察することをおすすめします。皮膚のかゆみ、赤み、嘔吐や下痢などが比較的見つけやすいアレルギー症状です。特に最初に与えるときには、万が一アレルギー症状が出てもすぐに動物病院が受診できるよう、診療時間でなるべく早い時間に与えるようにするとよいでしょう。

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パスタを使った手作り食は「特別な1食」がおススメ

パスタを使った手作り食にチャレンジしたい場合は、お誕生日のような特別な日などに、アクセントとして与える程度がおすすめです。パスタは栄養価の高い食品ですが、犬の健康のための栄養を完全にとれるものではありません。毎日、手作り食のみで愛犬の健康な体作りに必要な栄養を確実にとることは非常に難しいことだと考えておきましょう。

人間が食べるパスタのようなスタイルで愛犬に与えたい場合は、鶏肉や人参、さつまいもなどを味付けせずに同じ鍋で茹でて人肌まで冷まし、スープパスタのように仕立てると良いでしょう。調味は不要。食材はどれも小さくカットしてください。くれぐれも、玉ねぎなど犬に与えてはいけない食材は入れないでください。

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パスタは少量をおいしく食べよう

健康な犬にパスタはOKですが、総合栄養食であるドッグフードを与えている場合は、特に積極的に与えなければならないというわけではありません。与えすぎには気を付けましょう。また、持病や療養中の犬、過去に何かの食品でアレルギーを起こしたことがある犬の場合は、与える前に獣医師に確認して与えるようにしてくださいね。

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