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犬に「おいで」を教える方法【獣医師監修】

   2020/11/05

「おいで」の教え方がしっかりしている犬

「おいで」は、危険を回避したり人に迷惑をかけることを避けるために必要なしつけのひとつ。簡単に言うと「犬を呼び戻す」しつけなのですが、それだけでは不十分。「おいで」で戻った犬をそのまま抱っこしたり、リードをつけたりできると理想的です。どんな状況でも確実に理想的な「おいで」ができるように教えてあげましょう。

「おいで」で戻った犬を管理できることを目指したい

「おいで」で飼い主さんの足元まで戻ってきた犬を抱っこしたり、リードを装着したりできることが「おいで」のしつけのゴールです。

「おいで」で飼い主さんの足元まで来るだけでは不十分です。またすぐに逃げ戻ってしまうようでは意味がないからです。

危険を回避したり、人に迷惑をかけたりするのを避けるために大切なしつけである「おいで」。戻ってきた犬をきちんと飼い主さんが管理できてこそ、「おいで」のしつけは本当に役立つものとなるのです。

「おいで」の教え方①「待て」の状態で距離をとる練習

「おいで」の教え方の最初で待てをしている犬

犬に「おいで」を教える時は、「待て」で距離をとる練習からのスタートです。「待て」をマスターしていないようなら、まずは「待て」のしつけから練習してくださいね。

お座りの状態で「待て」と言ってご褒美の食べ物を持った手をかざして合図。そのまま、1歩だけ飼い主さんが下がります。その後、すぐに飼い主さんの方から犬の近づいて、手に持っていた食べ物を与え「よし」で自由にさせてあげましょう。

最初のうちは、刺激の少ない、よく慣れた室内で練習しましょう。気が散りにくく成功しやすいからです。

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「おいで」の教え方②「待て」で離れる距離を伸ばす

「待て」の状態で飼い主さんが下がる距離を少しずつ伸ばしていってください。10歩くらい離れることを目標にします。ここでもまだ、①と同様に飼い主さんのほうから近づいていき、「よし」でご褒美を与えてください。

途中で犬が飼い主さんの方に来ようとしたら、再度「待て」の合図を。その後、犬がまた動き出そうとする前に飼い主さんから近づいて、それまでじっとしていられたことを褒めてご褒美を与えてください。

「おいで」の教え方③「おいで」と声をかける

犬に「おいで」と声をかけているところ

犬と飼い主さんの間に10歩ほどの距離がある状態で「おいで」と声をかけてみましょう。犬が飼い主さんのそばまで来たら、褒めてご褒美のおやつをあげてください。

はじめのうちは、多少手を伸ばしておやつを与えても構いません。練習を重ねて、手を伸ばさなくてもご褒美を与えられる距離まで来るようにしていきましょう。最終的には、飼い主さんのすぐ足元まで来た時にだけ、褒めておやつをあげるようにしてください。

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「おいで」の教え方④褒めながら首輪を触る

③までできるようになったら、今度は「おいで」で足元に来た犬の首輪を触ったり首元を触ったりする練習です。拘束されるのがいや!という気持ちにならないようにすることが最大のポイント。

「おいで」の合図で飼い主さんの足元にまで来た犬にご褒美の食べ物を与えながら、首輪を触ったり首元や体を撫でたりしましょう。その後、犬がご褒美の食べ物を食べている間に首輪や首から手を離します。

「おいで」の教え方⑤褒めながら首輪をつけたり抱っこしたりする

「おいで」で犬が飼い主さんの足元に来た直後に体に触れられたり、首輪を持たれたりしても嫌がらないようになったら、次はリードをつけたり抱っこをしたりする練習です。

「おいで」で飼い主さんの足元に来たあとで、抵抗なく飼い主さんに抱っこされたり、リードを装着させてくれたりするようになったらOKです。

慣れてきたら、家の中でかくれんぼのようにしながらゲーム感覚で「おいで」の練習をするのも楽しいですよ。

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「おいで」の教え方⑥様々な場所で練習する

自宅のような気が散りにくい環境で「おいで」ができるようになったら、様々な場所で練習を重ねます。外出先で「おいで」の練習をするときは、必ずリードは装着したままで行ってください。

どんな状況であっても確実に「おいで」ができるようになることを目指しましょう。

「おいで」のあとにしてはいけないこと

「おいで」のあと飼い主のそばに来た犬

犬を危険な場所などから「おいで」で呼び寄せたあと、飼い主さんのそばに来た犬を叱ることは絶対にしてはいけません。

犬が「おいで」にこたえて飼い主さんのそばに行ったのに、嫌なことが起こった!と感じてしまいます。そうすると、犬は「おいで」の合図で飼い主さんのそばに来ることを嫌がるようになります。

必ず、「おいで」に反応して飼い主さんのそばに戻ってこれたことを褒めてあげるようにしてください。

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「おいで」を確実にマスターして安全に過ごそう

愛犬や周囲の人の安全を守るため、確実にできるようになっておきたい「おいで」のしつけ。「おいで」で飼い主さんの元に来た愛犬にリードを付けたり、抱っこしたりできるところまで、しっかりマスターしてしてくださいね。

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