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子犬のごはんを手作りしたい!少しのコツで安心・手軽に楽しもう!【注意点の解説あり】

   2019/12/09

子犬においしい手作りごはんを食べさせてあげたいと思うのは、飼い主さん共通の思いなのではないでしょうか?でも、手作りごはんだけで愛犬に必要な栄養バランスを完璧に整えることは簡単ではありません。手作りご飯で愛犬の健康を損なってしまっては本末転倒ですよね。そこで今回は、手作り食を作るときの注意点とともに、「手軽に楽しめる手作りごはんのコツ」についてご紹介します。ほんのちょっとしたコツで、手作りごはんを楽しめますので、「愛犬のご飯を手作りしたいけど難しいのでは…?」とは思っている方、必見です。

子犬の手作りごはんは慎重に

子犬のご飯を正しい知識もないままに手作りしていては、愛犬の健康を損ねてしまう可能性があります。
特に子犬の時期は心身共に発達がめざましく、食事は子犬の成長にとって非常に大きな意味を持ちます。
子犬のご飯を手作りしようと思う場合は、正しい知識をもって取り組むようにしましょう。

手づくりのごはんを待つ犬

子犬の体調管理について

毎日の愛犬のご飯を手作りする場合に問題となる点のひとつが「栄養バランス」。
愛犬のご飯を作る際には、犬の成長段階に応じた栄養バランスを知ることが必要です。

また、犬が食べることができない食材についてもきちんと知識を持っていなくてはなりません。手作りのごはんを食べさせたいから、といって、私たちが食べている食事をそのまま与えるなどもってのほか。

良質なドッグフードには、犬の健康維持に必要な栄養素がバランス良く配合されていて、手軽で便利。もちろん、犬が食べることのできない食材は使われていません。
その一方、手作りの犬ごはんは、栄養バランスを考えたり、アレンジできるレシピのレパートリーを増やしたりなど、手間や時間がかかってしまうことは事実。
愛犬のためのごはんを正しく手作りしてあげることは簡単なことではないのです。

ただ、手作りごはんはデメリットばかりではありません。
手作りご飯は、愛犬の体に入る成分を飼い主さんが選べるという大きなメリットがあります。愛犬にアレルギーがある場合や、食べ物にデリケートな体質の場合には、手作りご飯が向いていると言えるでしょう。

手づくりごはんで健康な犬

人の食べ物に慣らすことのリスクについて

市販のドッグフードを使用せずに、飼い主さんの手作りごはんを子犬の頃から毎食食べさせていると、ドッグフードを食べなくなる可能性があります。

ドッグフードを食べない犬は、ペットホテルに預ける場合や、飼い主の病気や急用で世話ができない場合、災害などの非常時に食べ物に困ってしまうことが考えられます。
子犬の頃から手作りご飯を与える場合は、ドッグフードと併用してドッグフードも食べられるようにしておくことをおすすめします。

子犬に手作りごはんを作る時に守るべきこと

子犬に手作りご飯を作る場合は、安全なものを安心して与えられるように知識を身に付けておくことが大切です。

使ってはいけない食材

チョコレート・ココア・ぶどう・レーズン・玉ねぎ・長ネギ・にら・アボカド・生の卵白・キシリトール・香辛料・アルコールなど、人間にとっては美味しいものでも、犬には有害になるものがあります。

犬の手作りごはんに使えない食材

他にも、エビ・カニ・貝類・イカ・タコ・こんにゃく・タケノコ・シイタケ・ピーナッツなども、あまり消化の良い食べ物ではないためおすすめできません。

トマトやナスの芽や葉も、嘔吐や下痢、呼吸困難などの症状を引き起こすことがあるため注意しましょう。

※犬が食べていい食材、おすすめの食材については、こちらでご紹介しています。
【獣医師監修】犬のおやつを手作りする前に!食べていい食材&調理法を知ろう

調理方法・味付け

子犬のご飯を手作りするときに、子犬の口の大きさに合わないサイズの食べ物を与えると、子犬の食欲減退や消化不良の原因、そして時には喉や食道に詰まってしまう事故の原因になることがあります。

子犬に手作りご飯を作るときは、子犬の口の大きさに合うように食材をカットしましょう。

子犬があまり手作りご飯を食べてくれない場合、食材のサイズが適切でないという可能性もあります。少し小さめにすると食欲がアップするケースもよくあります。

犬のごはんを手作りしている台所

手作りでご飯を作る場合、基本的には加熱調理をおすすめします。食材を茹でる・蒸す・焼くなどの方法で調理してください。
特に肉類にはご注意。生のまま使用すると、寄生虫や細菌などで子犬が体調を崩してしまうリスクがあります。

加熱調理は手間がかかる上、ビタミンが破壊されやすいというデメリットもありますが、リスクとのバランスを考えた場合、やはり加熱調理がおすすめです。
加熱調理したあとは、十分に冷まして、ほんのり温かい状態のものを与えるようにしましょう。

味付けは基本的には不要です。
味付けをしてあげたい場合は、ゆで汁やだし汁を少しかけてあげると風味がアップします。ただし、子犬に食べさせてはいけないものを用いただし汁はNGです。

※おすすめの調理法については、こちらでご紹介しています。
【獣医師監修】犬のおやつを手作りする前に!食べていい食材&調理法を知ろう

子犬に必要な栄養素

手づくりのごはんで健康的な犬

毎日のフードを手作りする場合に重要なポイントは、子犬に必要な栄養素やカロリーが足りているかどうかという点です。
子犬に必要な栄養素はバランスこそ違うものの、基本的には人が必要としている栄養素と同じものだと考えてOKです。炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・水の六大栄養素を意識しましょう。

※最低摂取量や子犬に必要なカロリーをチェックしたい場合は、AAFCO(米国飼料検査官協会)の情報をチェックするのをおすすめします。AAFCO(米国飼料検査官協会)はペットフードについて栄養基準などの指標となる基準を設けている機関です。日本でもペットフードを扱う会社は、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を参考にしています。

アレルギー反応がでないか注意

子犬が初めての食材にチャレンジする場合は少量からスタートして、その後の体調に変化がないかをチェックします。問題なければ、少しずつ量を増やしてあげましょう。

子犬は体調の変化を起こしやすいものです。
初めての食材を子犬に与えるときは、万が一体調に変化が見られた場合でも動物病院を受診できるように、なるべく午前中に与えることをおすすめします。

手づくりのごはんを食べる犬

子犬の手作りごはんを楽しむコツとは?

子犬の手作りごはんは、全てを手作りするのは非常に手間がかかり、また栄養バランスの面でも難しい部分が大きいものです。
でも実は、手軽に子犬と手作りごはんを楽しむ方法があるのです。

それは…

  • 「ドッグフードをメインとしてトッピングを手作りする方法」
  • 「普段はドッグフード。特別な日だけスペシャル手作りごはんを楽しむ方法」

このふたつの方法は、とてもチャレンジしやすい手作りごはんの方法です。全部手作りしよう!と意気込むのではなく、「リラックスしてできるところを少しだけ」が手作りごはんを楽しむコツなのです。

毎日必要な栄養バランスについてはドッグフードの力を借りるのが安心で確実。そこに手作りご飯を上手く組み合わせて、子犬が喜ぶご飯を作ってあげましょう!
※もちろん、食材や調理方法については細心の注意を払ってくださいね。

① メインはドッグフード。「トッピング」を手作り

手づくりの子犬のごはん

最も簡単なのは、茹でた肉や野菜を小さく刻んで、ドッグフードに混ぜてあげる方法です。
カロリーオーバーにならないように、また、栄養バランスを損なわないように、いつものフードを2割ほど減らして、そこに少しだけトッピングするようにしてください。
※写真はわかりやすくするためにトッピングを多めにのせています。実際に手づくりするときは、トッピングを減らしてください。

継続のコツは、手間をできるだけ減らすこと。
飼い主が食べる予定の煮物を味付け前に少量抜き取って刻んだり、余裕のある日にまとめてカットして冷凍保存したりするなどの工夫をしながら、楽しみましょう。

※夏場におすすめの手作りごはんのレシピはこちらでご紹介しています。
【手作りごはんレシピ】家にあるもので手軽に犬の熱中症対策!

② 特別な日にだけ、「スペシャルごはん」を手作りするのもgood

普段はドッグフードを使用して、特別な日の特別ごはんとして手作りごはんを作ってあげるのもおすすめです。

子犬を家にむかえた日を毎月お祝いしてあげても良いですし、毎年お誕生日は子犬の成長に合わせた手作りご飯にチャレンジしてみてもイベント性が出て楽しいでしょう。

手作りごはんを楽しみながら健やかな毎日を

手作りごはんにこだわりすぎて、愛犬の健康を損なってしまうようなことはあってはなりません。手作りごはんを楽しむ場合、特に子犬のうちは、発育状態を定期的に獣医師にチェックしてもらうと安心ですよ。子犬のごはんを手作りしてみたい方は、まずは「手軽なトッピングご飯」にチャレンジすることがおすすめです。子犬の食事、飼い主さんも一緒に楽しみましょう。

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