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二匹目の犬を迎えた日からの過ごし方【獣医師監修】

 

二匹目として迎えられた犬

二匹目の犬を迎えた日。はじめて犬を迎えた時と違って、手際よくすすめられる方も多いかもしれません。でもその一方で、先住犬と飼い主さんの関係性の変化や、先住犬と二匹目の犬との関係性など、新たな試練がはじまることも。今回は、先住犬、二匹目の犬、そして飼い主さん、みんなが少しでも早く新しい暮らしに慣れるため、初日からの過ごし方のポイントをご紹介します。

まずは犬たちが環境に慣れることを優先

無理はさせず、そっとしてあげよう

おうちに到着したばかりの子犬は、新たな環境に緊張したり、警戒したりしているかも。連れて帰るときに使用したクレートから無理やり引っ張り出すことはしないでください。クレートの扉を開けてそっとしておき、自分から出てくるのを待ってあげるのがよいでしょう。

このとき、新たにお迎えした犬をいきなり先住犬が過ごすスペースに放すことは避けましょう。二匹目として新しくお迎えした犬用のサークルの中に扉をあけたクレートを置くなどして、お互いが直接接することがないようにしてください。そのまま二匹目の犬がサークル内でトイレをすませられると理想的。上手にトイレができたら、名前を呼んで、しっかり褒めてあげましょうね。

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初日は疲れているかも。サークルでゆっくり休ませてあげて

二匹目として迎えられたが、初日は疲れて寝ている犬

二匹目の犬は、移動や環境の変化、そして緊張でとても疲れているかもしれません。遊びたそうなら少し遊んであげてもOKですが、しつこくかまいすぎず、サークルでゆっくり休ませてあげることも大切です。事故を防ぐため、子犬が眠っている間であってもサークルの扉は必ず閉めてください。

目を覚ましたら、ごはんを与えたり、少し遊んであげる時間を作ったりと、子犬のペースにあわせてお世話をしてあげましょう。

初日は先住犬と二匹目の犬の対面は少しだけ

お互いに怖がったり嫌がったりする様子がなければ、サークル越しや抱っこなどで距離を保ちながら先住犬に子犬を紹介してあげてもよいでしょう。ただし、先住犬と二匹目の犬が直接触れ合うことは控えてください。

お互いの存在に慣れさせるための対面時間は、無理のないように少しずつ伸ばしていくことをおすすめします。特に初日は、数分ほどにとどめ、新たに迎えた子犬はゆっくりと休ませてあげたほうがよいでしょう。

二匹目の犬が好奇心旺盛な社会化期にあたる子犬の場合は、先住犬に対してあまり怖がる様子を見せないかもしれません。その一方、先住犬のほうが警戒して、二匹目の犬のそばに近寄ろうともしないことも。また、嫉妬して飼い主さんにべったりになるかもしれません。双方の様子をよく観察しながら、サークル越し、または抱っこで安心させながら相手の姿を見せていきましょう。先住犬と二匹目の犬の両方が楽しい気持ちになるような対面を心がけてくださいね。

二匹目の犬が家でのが暮らしに慣れてきたら、数十分、数時間…といった具合に相手の姿が見える時間を増やしていくようにするとよいでしょう。

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先住犬のケアをしっかりと

二匹目を迎えたあとの先住犬

二匹目の犬をお迎えすると、つい新しくきた子犬をかまってしまいがち。でもそこは先住犬の気持ちを大切にしてあげてください。これまで通り、一緒に遊び、スキンシップをとり、ストレス発散をして、先住犬が寂しく不安な気持ちにならないようにしてあげてください。

子犬は、成犬に比べて眠っている時間が長いもの。子犬が遊び疲れて眠っているときには、先住犬とのコミュニケーションを楽しむなど、これまで以上に先住犬との関係を大事にしましょう。

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しばらくは先住犬との直接の触れ合いはナシ

初日から二匹目の犬と先住犬を思い切り遊ばせる…などということはおすすめできません。

二匹目の犬がワクチン接種を終えるまでは、先住犬との直接の触れ合いは避けましょう。それまでは、ケージ越しや二匹目の犬を抱っこした状態で少し距離をとって対面させる程度にしておいてください。

一般的には、二匹目の犬のワクチンが完了すれば、少しずつ接触する時間を伸ばしていけるようになります。先住犬と二匹目の犬の直接の触れ合いのタイミングは 、かかりつけの動物病院で二匹目の犬や先住犬の健康状態などをあわせて総合的に判断してもらうのが安心でしょう。

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ワクチン完了までは二匹目の犬は抱っこで散歩

ワクチンが完了していない二匹目の犬

ワクチンが完了するまで、先住犬との接触を控える必要があるのと同様、家の外を散歩して他の犬と接触することも避けなくてはなりません。とはいえ、ワクチン完了前の犬は、色々なことに慣れるのに大事な社会化期の真っただ中。この時期に、家の外の世界に触れておくことは子犬がフレンドリーで物おじしない、穏やかな性格の犬に育つのに非常に大切です。

先住犬と一緒に歩いて散歩…というわけにはいきませんが、ぜひ二匹目の犬も抱っこで毎日外に連れ出してあげてください。ただし、不特定多数の犬が集まる場所は避け、地面に降ろすこともしないように。静かな公園のベンチで、遊んでいる子供たちを見たり、風の音や車の音、花のにおいを楽しみながらゆっくり時間を過ごすなどがよいでしょう。

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犬同士の触れ合いも少しずつ。楽しい時間を一緒に過ごそう

二匹目の犬と先住犬の楽しい触れ合いの時間

二匹目の犬のワクチンが完了しても、いきなり先住犬と同じスペースで二匹目の犬を自由にしてしまうのはよくありません。ここで怖い思いをすると、先住犬と仲良く楽しく暮らすことが難しくなってしまいます。

先住犬と二匹目の犬と間に良好な関係ができるように 、一緒に楽しい時間をともにすることを常に意識しましょう。一緒の時間を過ごしながら、犬たちに同時に大好きなおやつを与えるのもいい方法ですね。

先住犬と二匹目の犬とがそばで触れ合う時間も、最初は短い時間から。お互いの反応を見ながら、徐々に伸ばしていくようにしてくださいね。また、思わぬ事故を防ぐため、必ずそばで飼い主さんが見ているようにしてください。

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先住犬のストレスが強いなら、慣れるまでは別室で過ごすのもひとつの手

先住犬が強いストレスを感じると、食欲不振になったり、嘔吐や下痢といった症状を見せたりするケースもあります。また、そわそわ落ち着かなかったり、吠えやすくなったりすることも。

あまりに先住犬へのストレスが大きいようならば、初日から数週間くらいは二匹目の犬の姿が見えないように別の部屋で暮らすようにしてもよいかもしれません。

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二匹目の犬を迎えたら「無理せず」「楽しく」過ごそう

多頭飼いを成功させるには、先住犬と二匹目の犬の両方が「一緒にいると楽しい!」という経験を重ねていくことがポイント。初日からしばらくの間は、慣れない暮らしに精神的に落ち着かない日々が続くかもしれません。無理はさせずに、飼い主さんが両方の犬にとっての安全基地になるようにサポートしてあげてくださいね!

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