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犬はレバーを食べられる!ただし、絶対守るべき注意点あり!

 

スタミナ補給や貧血改善に良い食材としてレバーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。レバーは健康な犬に与えても大丈夫な食材ですが、与え方にはいくつかの注意点があります。今回は、犬にレバーを与えるときの注意点をご紹介します。

健康な犬であれば、レバーを食べてもOK

結論から言うと、レバーは健康な犬に与えても、特に大きな問題のない食材です。レバーは、皮膚や粘膜を健やかに保つのに役立つとされ、ドッグフードにも原材料にレバーが含まれているものもあります。

牛や豚、鶏などのレバーは、一般的なスーパーでも簡単に手に入りますが、健康な犬には、それらのどれを与えても特に問題はありません。

生レバーは絶対にNG!必ず加熱調理を

健康な犬であればレバーを食べることはできますが、犬にレバーを与えるときは、必ず加熱調理しなくてはいけません。生のレバーは絶対にNGです。

生のレバーを食べてしまうと、犬の年齢や体質によっては、命の危険があります。いくら鮮度が良いものでも、確実に加熱してから与えてください。また、テーブルの上などに置いていた未調理のレバーのパックを犬が誤って食べてしまうことも考えられますので、レバーの保管にも注意しましょう。

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生レバーを犬い与えると食中毒の危険性がある

生レバーには、病原性大腸菌やカンピロバクターなど、様々な病原体により健康を害するリスクがあります。子犬や体力のない犬、免疫力の低下している犬が生レバーを食べると、死に至る可能性もあります。

こうした病原体は、75℃以上1分間の加熱で、ほとんどが死滅することが分かっています。茹でる、または焼くことで安全に食べられるため、愛犬に与えるときには、しっかり中まで火を通すことが大切です。

そのほか、生のレバーには、寄生虫が付いていることもあります。こうした寄生虫は、犬には症状が現れないケースや、寄生していても見つかりにくいこともよくあります。その一方で、多数の寄生虫により、特に子犬の場合は下痢や腹痛、嘔吐を起こしたり、栄養吸収が阻害されて発育不良などが起こる危険もあります。さらに、犬を介して人間に寄生虫が感染することもあります。

犬にレバーを与えるときには、必ず確実に加熱をするようにしてください。

犬にレバーを与える時のその他の注意

健康な犬に与えるのであれば、特に大きな問題がないレバーですが、与えるときには、加熱をすること以外にもいくつか注意点があります。

鮮度がよく、脂肪の多くないレバーを与える

レバーは傷みの早い食材です。加熱するとはいえ、愛犬にはできるだけ鮮度の良いものを与えてあげたいところです。鮮やかな赤みのあるもので、しっかりとした光沢があるものは、鮮度が良い証拠です。白く濁っているものは鮮度が落ちてきています。黄色みがかっているものは脂肪が多いため、おすすめできません。

レバーは、たまのトッピング程度で楽しもう

手作り食を与えている愛犬にとって、レバーはビタミンAやビタミンB群、鉄分の補給などに便利な食材です。しかし、毎日の主食を手作り食だけにして犬の健康に必要な栄養をバランスよく摂るのは至難の業。犬の栄養学などの特別な知識も必要になります。手作り食は、トッピング程度にとどめるか、たまのお楽しみとして与える程度がチャレンジしやすいでしょう。

普段の主食として総合栄養食と記載のあるドッグフードを与えている愛犬には、栄養補給としてレバーをあえて与える必要はありません。総合栄養食は、適量のドッグフードと水だけで、愛犬の体に必要な栄養がバランスよく補えるようになっています。ドッグフード以外の食材を日常的に与えることは、かえって栄養が偏ってしまう原因となるのです。

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アレルギーや消化不良に注意

レバーを食べることでアレルギーを起こしたり、年齢や犬の体調、胃腸機能の状態によっては、消化不良で下痢になったりすることもあります。愛犬にレバーを与えたあとは、普段と変わった様子がないか見守ってあげてくださいね。

万が一、普段と異なる様子が見られるようであれば、レバーを食べさせるのをやめて、かかりつけの獣医師の診察を受けてください。はじめてレバーを食べさせる場合は、体調に変化があったときに受診できるよう、できるだけ動物病院の診療時間内に与えることをお勧めします。

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病気療養中の愛犬はかかりつけに相談を

持病のある犬や、病気療養中で投薬中の犬の場合は、レバーを食べさせる前に、かかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。レバーに含まれる成分が、持病を悪化させてしまったり、薬の効果に影響を与えてしまったりする可能性があるためです。

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膵炎の既往がある場合や普段低脂肪食を食べている犬は要注意!

レバーは、脂肪を多く含む食材です。脂肪分の過剰摂取は肥満の原因だけでなく、膵炎を引き起こすおそれがあります。過去に膵炎を起こしたことのある愛犬は、レバーを与える前にかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。また、食事療法を行っている愛犬の場合もかかりつけの動物病院で相談を。特に、普段低脂肪食を与えている場合は、必ず獣医師に確認をしてから与えるようにしましょう。

愛犬にレバーを与える時は、加熱して安全に

健康な犬であれば、加熱処理したレバーであれば与えても特に問題ありません。しかし、基本的には積極的に与えなければいけないものでもありませんので、特別な日のトッピングとして与える程度がおすすめです。注意点を守り、安全に食べさせてあげてくださいね。

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