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犬へのオクラの与え方【獣医師監修】

 

犬に与えることのできるオクラ

夏に旬のオクラは、健康な犬であれば食べることのできる食材。夏バテ対策として手作りフードに使いたいという方も多いのではないでしょうか。今回は犬へのオクラの与え方についてです。

犬へのオクラの与え方

犬にオクラを与えるなら、フードへのトッピングとして

オクラは健康に問題のない犬であれば食べても問題のない食材ではありますが、オクラばかりをたくさん与えることは健康によいとはいえません。もちろんこれは「健康にいい」などと言われているどんな食材にも言えること。

主食としては、総合栄養食と表記されたドッグフードをメインにしておき、トッピングとしてオクラを加えるのが栄養バランスを大きく崩すこともないオクラの与え方としておすすめです。

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オクラは加熱して柔らかく、消化しやすくして与えよう

犬に与えるために茹でていオクラ

オクラはそのままではやや硬さがあり、食べづらく消化しづらいため、茹でてから与えましょう。加熱することで柔らかくなるため、消化不良を起こしにくくなりますよ。

輪切りにしてかわいい星型を楽しむのもありですが、犬によってはオクラの部分だけよけて食べようとするかもしれません。小さく刻んでドッグフードに混ぜ込んであげることで、より分けたりすることなくまんべんなく食べてくれやすくなりますよ。加熱してから刻んでも、カットしてから加熱してもOKです。

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種はとらなくてもOK。気になる場合はフードプロセッサーを活用して

犬に与えるオクラを刻むためのフードプロセッサー

オクラの種は小さく、ねばねば成分もあるため、取り除くのは至難の業です。オクラの種は犬が食べても特に問題はないので、種を取らずに与えて大丈夫です。

ただし、オクラの種は消化しづらいため、そのまま犬の便の中に排泄されることが多くあります。気になる場合は、フードプロセッサをー使うなどして種ごとしっかりと細かく刻んで与えるといいでしょう。

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オクラは冷凍保存してもOK

家庭菜園でオクラを育てている人や、大量にオクラを購入した場合は、オクラを冷凍保存しておくと便利です。一度軽く下茹でをしてから冷凍庫へ入れるのがベスト。一度に使う分量ずつをラップで包み、ジップ付きのフリーザーバッグに入れておくと便利です。

犬に与えるときには、電子レンジで加熱して解凍し、よく冷ましてから与えます。

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犬にオクラを与える効果は?

オクラは、夏バテ気味の犬や、便秘がちな犬の健康サポートに役立つ食材だといえるでしょう。

オクラといえば、ねばねばした食感が特徴ですが、オクラのねばねばを生み出しているのがペクチンという成分です。ペクチンは水溶性食物繊維のひとつで、整腸作用があることで知られています。

ほかにも、健やかな皮膚を作るのに欠かせないβカロテンや、疲労回復効果が期待できるビタミンB1、塩分排出をサポートするカリウムなどが豊富に含まれています。

犬にオクラを与えるときの6つの注意点

一般的には、オクラは犬に与えても問題のない野菜です。しかし、与えるときにはいくつか注意点があります。注意点を守って、より安全にオクラを楽しみましょう。

①オクラをメインとするのは難しい

犬にオクラを与えるときにトッピングするドッグフード

オクラはヘルシーで栄養豊富な野菜として知られていますが、当然ながら、オクラを食べてさえいれば愛犬の健康が保たれるというものではありません。

愛犬の健康のためには、主食は「総合栄養食」と記載のあるドッグフードを活用するのが便利です。総合栄養食は、犬に必要な栄養がバランスよく摂取できるように、計算されて作られています。総合栄養食と水を与えているだけで、ほかに追加して食べ物を与える必要がないのです。ですから、日々の食事の栄養バランスはドッグフードにおまかせして、小さくカットしたオクラをパラパラとドッグフードにトッピングとして活用するのが、オクラを犬に与える最もお手軽な方法です。ドッグフードでとれている栄養バランスを崩さないように、与えすぎには気を付けましょう。

もちろん、特別な日に作る手作りフードの具材に使用するのもあり。 オクラはカットした断面がかわいらしいので、 ごはんが華やかになっていいですね。

毎日のごはんをオクラを使った手作り食にすることももちろんできます。ただし、栄養バランスのしっかりとれたごはんを毎日手作りするには、食材や調理法、犬に必要な栄養などさまざまな専門的な知識が必要となります。最近では、使いたい食材をリクエストしたうえで総合栄養食の基準を満たした愛犬用のレシピを作成してくれるサービスもあるので、そういったものを活用するのもいいですね。

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②オクラの板摺(いたずり)はしない

オクラの表面には、うぶ毛のような小さな毛が生えているため、食感をよくするために、人間が食べるときは調理の前に塩を振って板摺をして毛を取ることがあります。

しかし、犬に与える場合は、板摺は不要。板摺することでオクラに塩分が残ってしまう可能性があるためです。犬に与える前の下準備では、表面を流水でよく洗うだけでOKです。

③オクラへの味付けは不要

犬にオクラを与えるときには、味付けはしないのが基本です。おいしいものと、犬の健康に良いものとは異なります。犬にオクラを与えるときには、軽くゆでて刻むだけでOKです。

④胃腸の機能が弱い犬は様子をみて

食物繊維が豊富なオクラは、整腸作用が期待されますが、オクラを食べ ると下痢をしてしまう犬もいます。胃腸機能に不安がある犬や子犬、シニア犬の場合は特に注意が必要。オクラを与えたいのであれば、ごく少量からスタートし、様子をみて与え方や分量を調整することをおすすめします。

⑤病気療養中の愛犬はオクラを与える前にかかりつけに相談を

犬のオクラを食べさせるためにかかりつけに相談が必要な犬

持病がある犬や投薬中の犬の場合は、オクラを与える前にかかりつけの獣医師に相談しておくことをおすすめします。

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⑥アレルギーは少ないが、念のため注意を

一般的にオクラはアレルギーの出やすい野菜ではありません。しかし、犬の体質や体調によっては、アレルギーが絶対に出ないとは限りません。

オクラを与えたあとは、皮膚をかゆがったり、目の充血や激しい下痢など、いつもと異なる症状がないか、見守ることを忘れずに。気になる症状がある場合は、オクラを与えるのをやめて、早めにかかりつけの獣医師の診察を受けることをおすすめします。

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愛犬とオクラをおいしく安全に楽しもう

夏に旬を迎えるヘルシーな野菜として人気のオクラは、愛犬が食べてもOK。フードのトッピングとして利用してみましょう。与えるときには、他の食材と同じように味付けしないで、シンプルに茹でて刻めばOK。注意点を守って、安全にオクラを楽しんでくださいね。

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