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犬にサクランボを与える時に気を付けるべき5つのポイント

 

初夏から旬を迎えるサクランボ。愛犬に食べさせたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか?健康な犬に与えるのであれば、サクランボは特に問題のあるフルーツではありません。しかし、与えるときにはいくつか注意点があります。今回は、サクランボを愛犬に食べさせるときの注意点を中心に紹介します。

健康な犬はサクランボを食べても大丈夫

サクランボは健康な犬であればどれを食べても特に問題はありません。

サクランボの果肉の部分は、鉄分やビタミン類、リン、カルシウム、カリウムなどをバランスよく含む食材で、栄養補給に役立つおやつとしてぴったり。ただし、犬がサクランボを種を含めて丸飲みしてしまうことは危険です。机の上など、犬が簡単に口にしてしまうような場所にサクランボをおかないようにしてください。

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犬にサクランボを与えるときに注意するべき5つのポイント

健康な犬であれば食べても問題ないとされるサクランボですが、無条件に食べさせても大丈夫というわけではありません。犬にサクランボを与えるときの注意点をチェックしてみましょう。

必ず種をとり、サクランボの果肉の部分だけを与える

人間はサクランボを食べるときに、丸ごと口に含んで後から種だけを取り出すことができますが、犬はそうではありません。犬にサクランボをそのまま与えると、種を丸飲みしてしまう可能性があり、これは危険です。必ず種を取ってから、果肉の部分だけを与えてあげてくださいね。

サクランボの種を丸飲みするとのどや胃腸を傷付けるおそれがあるほか、固くて消化に悪いため消化不良の原因にもなります。子犬や高齢犬のように飲み込む力が弱い犬や、小型犬や超小型犬のように体格の小さな犬の場合は、飲み込むことができずにのどを詰まらせ、窒息してしまうリスクも高まります。種だけでなく、サクランボの茎も同じように犬が食べてしまわないように注意しましょう。大量のサクランボを丸のみしてしまった場合には、早めに動物病院を受診することをおすすめします。

犬に与えるサクランボは少量にとどめる、毎日はNG

サクランボは優しい甘みがおいしい果物ですが、体質によっては、食べすぎると消化不良を起こすことがあります。犬には毎日は与えず、たまに与えるおやつ程度にとどめ、一度に与える分量にも気を付けることをおすすめします。

特に、胃腸が弱く下痢をしやすい犬や、胃腸機能に持病がある犬、子犬や高齢犬は注意しましょう。

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シロップ漬けなど加工品のサクランボはNG

サクランボは生のまま販売されているだけでなく、パフェのトッピングとして使用されるようなシロップ漬けや、パン作りやお菓子作りの材料として加工されたものが販売されていることがあります。これらは着色料や保存料などが使われていたり、砂糖などで味付けされていたりするのが一般的。犬に与えることはおすすめできません。

特にサクランボの加工品は、生の状態よりもカロリーが高いのも特徴のひとつ。シロップ漬けのなかには、種がすでに取り除かれているものがあり、与えやすく便利なのでつい与えたくなるかもしれません。でも、糖分が過多となるおそれがありますので、肥満予防のためにもシロップ漬けや加工品などは与えないようにしましょう。

アレルギーに注意

さくらんぼはバラ科の植物で、アレルギー症状を発症してしまうこともあります。同じくバラ科の植物であるモモやリンゴ、いちごなどでアレルギー反応が見られたことがある犬の場合はサクランボは避けておくことをおすすめします。また、バラ科に限らず、これまでアレルギー反応を起こしたことのある犬に対しても、慎重になったほうがよいでしょう。

そのほか、普段アレルギーを起こしにくい犬であっても、体調によってアレルギー反応を起こしてしまうこともあるかもしれません。さくらんぼを与えたあとは、目の充血や皮膚のかゆみ、嘔吐や下痢など普段と違う様子が現れないか、愛犬の様子を気にしておきましょう。はじめて犬にサクランボを与えるときは、万が一アレルギー反応が出たときに相談できるよう、動物病院の診療時間内のできるだけ早い時間に与えることをおすすめします。

病気療養中の愛犬はかかりつけに相談を

さくらんぼはカリウムを含んでいるため、腎臓や心臓疾患のある犬の場合は、食べる量によっては病状に影響を与えることが考えられます。腎臓や心臓に持病がある犬にはサクランボを与えないようにするか、与える前に獣医師に確認することをおすすめします。

投薬中の犬や普段療法食を食べている犬の場合も、注意が必要です。病気療養中はサクランボを与える前に、かかりつけの獣医師に相談しておくと安心です。

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サクランボは果肉を少量だけおいしく楽しもう

サクランボをは健康な犬が食べても特に問題のない食材ですが、無条件に食べても大丈夫というわけではありません。愛犬の健康や体作りをサポートできるのは飼い主さんだけです。犬にさくらんぼを与えるときの注意点を守って、安全に与えてあげてくださいね。

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