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犬はひじきを食べてもいいいの?与えるときの注意点は?

   2020/04/29

栄養満点の食材として知られている「ひじき」。ひじきは海藻の一種でミネラルや鉄分が豊富です。体に良いという印象がある飼い主さんも多いのでは?ひじきは、犬に与えても大丈夫な食材なのでしょうか。この記事では、ひじきの与え方や与えるときの注意点、気になるヒ素についても紹介します。安全に与えて愛犬の健康を守りましょう。

犬はひじきを食べても大丈夫!

健康な犬であれば、ひじきは与えても特に問題のない食材です。ひじきを愛犬に与えたい場合は、どのようにして与えれば良いのでしょうか。

ドッグフードへのトッピングとして少量を与えるのがgood

ひじきは鉄分をはじめ、豊富な栄養素を含む食材として知られています。とはいえ、たくさん与えれば犬の健康に良いかというと、そうではありません。大量に与えすぎることでかえって犬の健康を損なう危険もあります。ひじきを犬に与える場合には、メインであるドッグフードのトッピングとして少量を、たまに与える程度にしておきましょう。

犬の主食には、総合栄養食と記載のあるドッグフードをおすすめします。ドッグフードの「総合栄養食」というのは、ドッグフードと水だけで犬の体に必要な栄養素がバランスよくとれるように配合されています。ですから、それ以外に追加で何かを与える必要はありません。ほかに食材を与えることでかえって栄養の偏りの原因になることもあります。

手作り食の栄養バランスをとるのに使いやすい

ひじきは、カルシウム、食物繊維、マグネシウム、ビタミンBや葉酸などを豊富に含んだ食材です。そのため、栄養バランスが偏りがちな手作りフードのバランスを取るサポートをしてくれる食材だと言えるでしょう。

とはいえ、犬の栄養学についての知識がないままで、毎日手作りフードのみで完璧に犬の体に必要な栄養バランスを取ろうとすることはかなり難易度が高いものです。手作りフードを食べさせたい場合は、誕生日や記念日のお祝いなど、たまのお楽しみにする程度が安心です。

手作りフードを与えたい場合は、犬の栄養学に詳しい獣医師にレシピについて相談するのもひとつの手です。人間にとって健康に良いという食材でも、犬にとってはそうではないケースも多くあります。手作りフードに挑戦する場合は、十分犬の健康に配慮することをおすすめします。

犬にひじきを与えるときの4つの注意点

味付けしたものは与えないで

人間用に味付けされた食べ物が犬の体に良くないことは、多くの飼い主さんがご存じなのではないでしょうか。ひじきにも同じことが言えます。お惣菜で販売されているひじきの煮ものは、人間が食べておいしいようにしっかりと味付けされています。犬には、そういった味付けされたものは与えないようにしてください。

消化不良に注意

ヒジキは食物繊維が豊富な食材。食物繊維が豊富というと、便通に良いというイメージがあるかもしれませんが、同時に消化に良い食材とは言えないということを意味しています。

そのため、下痢をしやすいような犬や、消化能力の弱い子犬や高齢犬に与える時には注意が必要です。与える場合には、すりつぶすか細かく刻むなどして、少しでも消化に良いように工夫してあげるのもひとつです。

結石ができやすい犬の場合は獣医師に相談を

ひじきはカルシウムを豊富に含む食材なので、結石ができやすい犬の場合には少し注意が必要です。特に、結石の治療や予防のために、療法食を食べている犬の場合には、ひじきは与えないほうがよいでしょう。心配な場合は、かかりつけの獣医師に相談してから与えることをおすすめします。

アレルギー反応がでないか見守って

ひじきに対するアレルギーは一般的ではありませんが、可能性はゼロではありません。ひじきを与えたあとに皮膚を痒がったり、赤みがでる、目が充血するなど普段とは異なる様子がないかしっかりと見守ってあげましょう。

はじめてひじきを与える場合は、万が一体調不良になってもすぐに動物病院へ行けるように、動物病院の診療日のなるべく午前中に与えることをおすすめします。

ひじきは「無機ヒ素」を多く含んでいる?

近年、ひじきが含む発がん性物質「無機ヒ素」の危険性についての研究が進んでいます。 それをうけ、厚生労働省もひじきの無機ヒ素についての発表を行なっていますが、人間の場合は、バランスのよい食生活を心がけることで健康上のリスクが高まることはないとされています。

犬には茹でこぼしてから、少量をトッピングするのがおすすめ

ひじきは確かに無機ヒ素を含む食材ですが、茹でこぼすことでその大半が取り除けることがわかっています。

犬についての詳しいデータはありませんが、愛犬に与える場合は、しっかりと茹でてから、あくまでもトッピングとして与えることをおすすめします。

病気療養中の愛犬はかかりつけの獣医師に相談を

ひじきは、さまざまな栄養素を豊富に含んでいるため、特病気がある犬や投薬中の犬の場合は、少し注意が必要です。病気療養中や投薬中の犬にひじきを与えることで、症状を悪化させたり、薬の効き目を抑えてしまう可能性があるためです。持病がある犬や投薬中の犬の場合は、ひじきを与える前にかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。

ひじきを上手に活用しよう

健康な犬に少量をたまに与える場合は、ひじきは特に問題のある食材ではありません。ひじきの含む豊富な栄養は、たまに与える手作りフードの栄養バランスを取るのにも役立ってくれます。与えかたの注意点を守り、上手に活用したいですね!

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