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愛犬のひとり遊び用おもちゃを選ぶときのチェックポイント

   2020/03/26

ひとり遊び用のおもちゃで遊ぶ犬

愛犬のひとり遊び用のおもちゃは、甘噛みやいたずらの防止や留守番の時に大活躍。ひとつだけでなく、いくつかの種類のおもちゃを揃えておくのがおススメです。愛犬に一人遊び用のおもちゃを与える時、何より大切なことは安全に遊べるおもちゃであること。今回は、一人遊び用のおもちゃのチェックポイントについてです。

①愛犬の口に入りきらないサイズのおもちゃであること

愛犬がひとり遊びをしている時におもちゃを飲み込んでしまうことがあってはいけません。愛犬に与えるおもちゃは、必ず口に入りきらないサイズのものを選ぶようにしてください。

噛んで遊んでいるうちに小さくなるようなガムをひとり遊び用のおもちゃとして与えるときは注意が必要です。時々、愛犬の様子とおもちゃの状態を確認し、小さくなってきたらすぐに取り換えるようにしてください。

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②愛犬が遊んでいて壊すことのないおもちゃであること

ぬいぐるみのように、ビリビリやぶいて中綿を引っ張り出すことができるようなおもちゃは、ひとり遊び用のおもちゃとしては不向きです。こういったタイプのおもちゃは、飼い主さんが一緒に遊ぶ時用としてください。追いかけっこ遊びやかくれんぼ遊びなどを楽しむと愛犬はとても喜びますよ。

コングのようなかじりがいのあるラバー素材のものや、綿でできたロープ状のデンタルトイなどは、ひとり遊び用のおもちゃとして使いやすいでしょう。ただし、いずれも噛んで遊んでいるうちに消耗してくるものです。おもちゃから出てきたゴムの破片や糸を飲み込むと危険ですので、ボロボロになる前に新しいものと交換してあげるようにしてくださいね。

壊れないおもちゃといっても、硬ければ硬いほどよいというわけではありません。牛の骨のようなおもちゃは、かみごたえがある一方で、時に歯を傷つけてしまうこともあります。体格や成長段階にあわせて選んであげてくださいね。

③日用品はNG!犬専用のおもちゃであること

スリッパや靴下、タオルといった日用品を一人遊び用のおもちゃとして与えることはおすすめできません。日用品を噛んだり、いたずらしたりする習慣がついてしまうおそれがあるためです。

日用品を噛んで遊ぶ習慣がついてしまうと、飼い主さんにとって大切で遊ばれると困るようなものもひとり遊びのおもちゃにして遊び始めてしまう可能性もあります。また、遊んでいるうちに靴下や軍手、タオルを飲み込んでしまうという事故が起こらないとも限りません。

愛犬が噛んで遊んでもよいものとして犬専用のおもちゃを購入し、噛んでもよいおもちゃと噛んではいけない日用品ははっきりと区別しておきましょう。

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愛犬のひとり遊びは安全第一で

愛犬との暮らしの中では、愛犬にひとり遊びを楽しんでもらいたい時間はきっとあるはずです。また、愛犬にとっても、ひとりで一生懸命遊びを楽しむ時間も大事な時間であります。そんなひとり遊びの時間を安全で楽しい時間にするためにも、危険なおもちゃを与えないよう十分気を付けてあげてくださいね。

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