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ごはんの前の「おあずけ」は犬に必要なしつけなの?【獣医師監修】

 

長時間おあずけしている犬

犬がごはんの前で飼い主さんに許可されるまで食べ始めるのを待つ「おあずけ」。「おあずけ」は犬に必要なしつけなのでしょうか。今回は犬の「おあずけ」のしつけについてです。

むやみに長く待たせる「おあずけ」は必要ない

おあずけなしでごはんを食べる犬

ごはんを目の前にして、飼い主さんが許可するまでじっと待っている愛犬の姿、「いいよ」でガツガツ一気に食べ始める姿を見たくて毎食「おあずけ」をしていませんか?中には「まだよ、マテだよ…まだ、まだ……いいよ!」なんてじらしているという方もいらっしゃるかもしれません。

長時間ごはんをおあずけすることは、犬にとって大変ストレスのかかる行為です。特に、1分を超えるような長い「おあずけ」は犬に必要ないどころか、とってつらいもの。むやみにごはんの前で食べるのを我慢させていると、食べものへの執着が非常に強くなっていく可能性もあります。

食べものへの執着が強くなると、食事中にフードボウルを触ろうとしたり、そばを通りかかったりするだけで、唸ったり噛みつこうとしたりするようになることもあるのです。

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ごはんの前の興奮を鎮めるための「マテ」は?

ご飯の前で名前をよばれて意識を飼い主に向けた犬

食事の前、愛犬の興奮を鎮めるために「オスワリ」や「マテ」をさせているという方もいらっしゃるかもしれません。ごはん前に興奮を鎮めるために「マテ」をさせるのであれば、「オスワリ」「マテ」と声をかけ、愛犬の意識が食べ物から飼い主さんの方に向けばOKです。「ヨシ」などと声をかけてごはんを食べさせてあげましょう。1分を超えるような不必要に長い「マテ」「オアズケ」は必要ありません。

ごはんを愛犬の目の前に置いたあと、愛犬の名前を呼ぶだけで、目の前のごはんから飼い主さんに意識を向けることができるようなら、そこで「いいよ」と声掛けして食べさせるのもよいでしょう。

ごはんを目の前にした愛犬を長時間待たせることの弊害は他にもあります。ごはんがないと「マテ」ができなくなってしまうことがあるのです。これは大変大きな問題です。

愛犬や周囲の人の安全を守り、迷惑をかけないようにするために必要な「マテ」のしつけ。これは、いつ、どんな時でもできるようになっておくことが大事です。たしかに「マテ」の練習は、ご褒美のためのフードをうまく使うと効果的ではあります。でも、ごはんの時しか「マテ」ができない…なんてことにならないためにも、食事の時間にごはんに入れたフードを前に「マテ」の練習をすることは避けるようにしてくださいね。

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不必要に長いおあずけはさせず、食事の時間を楽しもう

ごはんの時間は愛犬にとって、お楽しみの時間です。不必要に長い時間のおあずけでストレスを与えるようなことはせず、興奮が落ち着いたタイミングで食べさせてあげ、楽しく嬉しい時間にしてあげてくださいね。

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