【獣医師監修】こいぬすてっぷ公式通販サイト。愛犬ごとにカスタマイズしてお届け

お電話でのご注文 03-6844-5756 平日10時〜18時受付
お申込みお申込み

発情を迎えた愛犬にしてあげたいケア【獣医師監修】

 

発情を迎えた犬

避妊をしていないメス犬では一般的に、7~12か月くらいで初回の発情を迎えます。愛犬が発情を迎えるとどのような変化があり、どのようなケアが必要になるのでしょうか。

犬の発情の兆候とは

発情出血のある犬

犬が発情期を迎えると、外陰部が腫れ、外陰部からの血の混ざった分泌物が見られるようになります。また、おしっこの回数が増えることもあります。

発情に伴う分泌物は、血液の混ざっもたものですが、赤色が薄かったり、量が少なかったり、自分でなめてしまって飼い主さんが気づきにくいこともあります。普段からよく観察しておきましょう。

血の混ざった分泌物は、個体差はありますが1~2週間前後続きます。出血が終わるころには排卵をし、このころが妊娠できるタイミング。その前後に交尾をすると妊娠する可能性があります。

発情を迎えると、普段落ち着いている愛犬も落ち着きがなくなるかもしれません。また、いつもより何となく元気がない様子になることも。無理はさせずにゆったりと過ごせるようにしてあげましょう。ただし、あまりにも元気がない、食欲がないということであれば、発情以外の原因がある可能性も。かかりつけの動物病院を受診しましょう。

※関連記事
【獣医師目線】必ず守って!愛犬と動物病院を受診する時の注意点

初回の発情後、6~8か月間隔で発情を繰り返す

若いメス犬の場合は、初回発情のあと、6~8か月くらいの周期で発情を繰り返します。大型犬の場合は、発情周期がより長いことも多く、1年ほど間隔があく場合もあります。

※関連記事
【獣医師監修】避妊手術の時期、「若いうちに」って、具体的にはいつ?

発情を迎えた愛犬のケア

外陰部からの分泌物のケア

発情期のケアでマナーパンツをはいている犬

発情を迎えた愛犬は、外陰部より血液の混ざった分泌物が出ますので、ときどき飼い主さんが拭いてきれいにしてあげましょう。出血で室内が汚れてしまって困るという場合には、ペットショップなどで市販されている犬用の生理パンツやオムツをはかせるという方法も。ただ、パンツやオムツだけだとすぐに脱いでしまったり、脱げてしまったりするかもしれません。そういった場合には、サスペンダーを活用するとよいでしょう。

ただし、外陰部の清潔を保つためにも、自宅で一日中パンツをはかせっぱなしにするのはよくありません。サークル内で過ごすときや、分泌物の量がそれほど多くないときなど、できるだけパンツやオムツは脱がせてあげ、時折外陰部を飼い主さんが拭いて清潔を保つようにしてあげましょう。

トイレの失敗が増えるかも…

発情中はおしっこの量や回数が増えることがあります。トイレに失敗してしまうこともあるかもしれませんが、怒らず片付けるようにしてあげましょう。

散歩に出たがらなければ、無理をする必要はなし

もしも発情を迎えた愛犬が散歩をしたがらない様子だったら、無理に連れ出す必要はありません。家でゆったりと過ごしたり、おもちゃで遊んであげたりして過ごしましょう。

発情期を迎えた愛犬との日常生活で気を付けること

ドッグランやドッグカフェの利用は避ける

発情中は愛犬の利用を控えるドッグラン

発情中のメス犬から発せられるフェロモンは雄犬を刺激します。犬が集まる場所は避けましょう。特に、ドッグランやドッグカフェの利用は、たとえマナーパンツをはいていたとしても控えましょう。

※関連記事
ドッグランに行く前にチェック!マナーとルール【獣医師監修】

散歩はできるだけ他の犬に会わない時間帯を選んで

もしも愛犬が散歩に行きたがるようならば、散歩に行ってもかまいません。ただし、できるだけ他の犬に会わない時間帯を選んだうえで、マナーパンツを着用してでかけるようにしましょう。

発情を迎えた愛犬とは無理せずゆったり過ごそう

発情を迎えた愛犬の様子は普段と少々違うかもしれません。無理はさせずにゆったり過ごさせてあげるようにしてくださいね。また、発情に伴うストレスを抑え、予期せぬ妊娠を防ぐために有効な方法のひとつが避妊手術です。避妊手術には、将来の子宮や卵巣の病気を予防するというメリットもあります。その一方で、全身麻酔が必要などのデメリットもあります。繁殖を考えていないようであれば、選択肢の一つとして検討するために一度、動物病院で相談されるとよいでしょう。

※関連記事
【獣医師監修】発情期のメス犬の過ごし方の注意点<場面別に解説>

※関連記事
<犬の去勢>なぜ勧められているの?問題点やデメリットはないの?【獣医師監修】

関連記事