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犬が「おいで」で来ない3つの理由【獣医師監修】

   2022/03/17

おいでと呼んでも来ない犬

犬に「おいで」と呼んでも来ない、食べ物がないと来ない…というのはよくあるお悩みです。「おいで」で犬が飼い主のところまで来ないのには必ず理由があります。今回は、犬が「おいで」で来ない理由と対策についてです。

①「おいで」は苦手なことをされる合図だと思っているから

「おいで」が苦手なことや不快なことがはじまる合図だと思っている場合、犬は呼んでも飼い主の足元まで来ないことがあります。このパターンで非常によくあるのが、次のようなものです。

  • 爪切りなどの犬が苦手なお手入れをするために「おいで」と呼ぶ
  • 散歩中に「おいでー」と言いながらリードをグイグイ引っ張る
  • 「おいで」で来ることができても犬が喜ばないような褒め方をしている

「おいで」のあと、一呼吸してからお手入れをはじめよう!

おいでで来ない犬には、一息してからブラッシング

犬が苦手な歯磨きや爪切りをはじめる前にばかり「おいで」と呼んではいませんか?「おいで」で飼い主さんのそばに来たら拘束されて嫌なことをされた、という経験は、「おいで」と呼んでも来なくなる理由としてよくあるものです。

飼い主さんのそばに来た犬をいきなり拘束するのではなく、まずは優しく褒めてスキンシップや穏やかな遊びの時間。リラックスしてきたタイミングで少しずつ、必要なお手入れをしていくようにしましょう。

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「おいでー!」と言いながらリードを引っ張らないように!

散歩の時、「おいで」と言いつつ飼い主さんのそばに来させるためにリードを引っ張っていませんか?これでは、愛犬にとって「おいで」は不快な言葉となり、飼い主さんのそばには来なくなってしまいます。

リードを引っ張られることは犬に強い不快感を与えます。散歩中に飼い主さんのそばにつかせる練習や家の外で「おいで」の練習をするときは、リードを引っ張るのではなく、犬にとって魅力的なフードで誘導するのが効果的。もちろんリードは装着したままで練習してください。

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飼い主のそばまで来た時は犬が喜ぶ褒め方を

呼んでも来ない犬には、おいでのあと、犬が喜ぶ褒め方を

「おいで」で愛犬が飼い主さんのそばに来たとき、愛犬のことを褒める。それはとても大事なことです。でも、「よしよしー!!いいこいいこー!」と愛犬の頭の上から覆いかぶさるようにして褒めたり、体中をワシャワシャ―と激しくかきむしるような撫で方で褒めたりしても、犬は嬉しいと感じていないかも。

「おいで」で足元まで来た犬を褒めるときには、威圧感を与えないような、愛犬が本当に嬉しくなるような褒め方を。飼い主さんは立ったままではなく、しゃがんで愛犬の目線の高さにあわせてあげるのがよいでしょう。

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②「おいで」は叱られる合図と思っているから

犬が「おいで」で来ない場合によくある理由が、「おいで」を叱られる前の合図と思っているから。「おいで」で愛犬を呼び戻したあと「そんなところに行ったらダメでしょ」と愛犬を叱るようでは、犬は「おいで」で飼い主のそばまで戻ることを嫌がるようになります。

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まずは戻ってきたことを褒めてあげよう!

おいでで来ない犬にはおいでで来てときにまずは褒める

「おいで」の合図で、どんな時でも飼い主さんの足元まで戻って来られるようになるには、合図とともに飼い主さんのそばに戻ってきた犬に必ず褒めてご褒美を。「おいで」と呼ばれて飼い主さんのそばに来たらいいことがある!と思えるような、魅力的なごほうびを用意しておくのがポイントです。

飼い主さんの呼びかけでそれまで気になっていたものから気をそらし、きちんと戻ってきたということに対して、しっかりと褒めてあげてください。

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③多少離れた場所でも戻ればOKと思っているから

犬に「おいで」と呼んでも中途半端な場所までしか来ない…といった場合、犬は途中まで戻ればOKと思っているのかもしれません。「おいで」の合図の後、 中途半端な位置までしか戻ってきていない愛犬に手を伸ばしてご褒美をあげていませんか?それでは、実際に足元まで戻ってきてほしい時でも犬は中途半端な場所までしか戻って来ないでしょう。

「おいで」でしっかり足元まで来たタイミングで褒めてあげよう!

「おいで」では、飼い主の足元まで戻ってきたときに褒めるのがポイントです。

もちろん、「おいで」の練習の最初の段階では多少手を伸ばしてご褒美を与えてもOKです。でも、徐々に飼い主さんのすぐ足元に来てからご褒美を与えるようにステップアップしていきましょう。

「おいで」の最終目標は、飼い主さんの足元にまで来た愛犬をそのまま抱っこしたり、リードをつけたりできるようになること。そのためにも、しっかりと足元に来たタイミングでご褒美を与えるようにしてください。

「おいで」で来ない犬には、楽しく嬉しい経験を

「おいでと呼んでも来ない」というお悩みは 、「おいで」のあとで楽しく嬉しい経験を重ねれば解消されるはずです。集中しやすい自宅からスタートして、徐々に色々な場所で練習を積み重ねて行きましょう。かくれんぼゲームのような感じで、楽しくトレーニングすると、「おいで」に良い印象を持ちやすく、おすすめですよ。

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