【獣医師監修】こいぬすてっぷ公式通販サイト。愛犬ごとにカスタマイズしてお届け

お電話でのご注文 03-6844-5756 平日10時〜18時受付
お申込みお申込み

犬はブロッコリーを食べても大丈夫。与える時の注意点は?【獣医師監修】

 

緑黄色野菜のひとつであるブロッコリー。ブロッコリーは、基本的には犬が食べても特に問題のない野菜ですが、注意点がないわけではありません。この記事では、ブロッコリーを犬に与えるときの注意点をご紹介します。

健康な犬なら大丈夫。でも必ず与えなくてはいけないわけではない

ブロッコリーは、健康に問題のない犬に与えるなら、特に大きなトラブルが予想される野菜ではありません。ただ、愛犬の健康のためにたくさん与えるとなると、少し注意が必要です。

特に愛犬に「総合栄養食」と記載のあるドッグフードを与えている場合は、栄養という観点からは、ブロッコリーをはじめとした野菜やその他の食材を追加して与える必要はありません。総合栄養食は、犬の健康に必要な栄養素が過不足なくとれるように計算して配合されています。ですから、健康効果を期待してブロッコリーを愛犬に多く与えてしまい、一日に必要な量の総合栄養食を食べきれないということが続いてしまうと、かえって愛犬の栄養に偏りを生んでしまうことも考えられるのです。

ブロッコリーは、健康な犬に与えても問題のない食材ですが、積極的にどんどん与えるべきものでもないことを覚えておいてくださいね。与えるのであれば、トッピングとして少量をたまに与える程度にとどめておきましょう。

※関連記事
【獣医師目線】愛犬のドッグフード選び。見るべき3点はここ!

ブロッコリーは必ず加熱して与えよう

ブロッコリーを犬に与えるときには、加熱して柔らかくし、細かく刻むかフードプロセッサーでペースト状にして与えます。茹でたあとはしっかり冷ますことも忘れずに。

ブロッコリーは食物繊維が豊富な野菜です。大きな固まりのまま与えたり、硬い状態で与えると、犬の胃腸に負担がかかってしまいます。特に消化器系に不安がある犬や、消化機能が弱い子犬や高齢犬などは注意が必要です。

※関連記事
【獣医師監修】犬のおやつを手作りする前に!食べていい食材&調理法を知ろう

茎は厚めに皮を剥いて茹でる

ブロッコリーの茎の部分は甘みも強いため、好んで食べる犬も少なくありません。しかし、ブロッコリーの茎の部分は外皮が厚く硬いため、消化しづらいことがあります。

茎を与えるときには、厚めにしっかりと皮をむいて茹で、柔らかくしたうえで、のどにつまらせない指先ほどのサイズに刻んで与えてくださいね。

ブロッコリーへの味付けは不要

人間がブロッコリーを食べるときは、塩茹ですることが多いものですが、愛犬に与えるのには味付けは不要です。人間が食べるものから取り分けて愛犬用に準備するのであれば、はじめから塩を加えずに茹でるようにしてください。当然、マヨネーズやドレッシングもNGです。

飼い主さんが「おいしいから愛犬と一緒に楽しみたい」と思う食べ物でも、場合によっては愛犬の健康を害してしまうことがあります。「おいしい」と愛犬の健康とは別物だということに注意しましょう。

犬が生でブロッコリーを食べてしまった!大丈夫?

細かくカットする前の、大きめの塊の生のブロッコリーを口にしてしまった時は注意が必要です。硬いブロッコリーをのどや食道に詰まらせるなどしたら命にかかわりますので、一刻も早い緊急処置が必要です。ブロッコリーをきちんと飲み込むことができず、愛犬が苦しそうな様子を見せている場合は、躊躇することなく大至急動物病院を受診してください。

小さく刻んだブロッコリーを生のまま食べてしまった場合は、生で食べてしまったことを焦る必要はありません。ただし、ブロッコリーを生のまま食べると消化しきれずに軟便や下痢を起こすことがあるかもしれません。その後犬の体調をよく観察し、普段と違う様子がある場合はかかりつけの動物病院を受診するようにしましょう。

※関連記事
<保存版>愛犬との救急病院受診マニュアル【獣医師監修】

はじめて与える時は少量から様子を見て

ブロッコリーは、アレルギーを引き起こしやすい野菜ではありません。しかし、犬の体質によってはアレルギーを起こしてしまうケースもあります。また、犬のそのときの体調や年齢などにより、ブロッコリーで下痢や軟便になりやすいケースも。

はじめてブロッコリーを犬に与えるときはごく少量にし、その後、体調に変化がないか様子を見てあげてくださいね。はじめて与えるときには、万が一、ブロッコリーを食べたあとに体調に異変があってもすぐに獣医師の診察が受けられるよう、動物病院が受診できる平日の午前中の食事に与えることをおすすめします。

病気で治療中の場合は、かかりつけの獣医師に相談を

健康な犬の場合は多量に摂取しない限り心配はいりませんが、持病がある犬や、治療中で投薬中の犬、食事療法を行っている犬の場合は、かかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

※関連記事
ドッグフードへのトッピングの落とし穴5つ!【獣医師監修】

※関連記事
犬に多い皮膚病、アトピー性皮膚炎の愛犬との暮らしで知っておきたいこと【獣医師監修】

ブロッコリーは、少量を安全においしく楽しもう

栄養豊富なブロッコリーですが、犬に与える時には注意が必要です。上手に与えて、安全で健康的な体作りをめざしましょう。

※関連記事
愛犬の早食いを防ぐ方法3選

関連記事