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愛犬がクレートに慣れることで得られる4つのメリット【獣医師監修】

 

犬が慣れておくことが大事なクレート

クレートとは、持ち運びできるタイプのハウスのこと。小さな箱のような形をしているので、そこに愛犬を入れるのは閉じ込めるみたいでかわいそうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、本来、犬はこういったこもれる形状の場所に入るのが好きな動物。愛犬がクレートを警戒しないようにしておき、さらにクレートに入ることに慣れておけば、飼い主さんと愛犬、お互いにとって役立つ場面がいくつもあるのです。

①愛犬にとってひとりで落ち着ける場所になる

クレートの中で安心するために入る犬

どんなに人が好きな愛犬でも、ひとりで静かに過ごしたい時間があるものです。そんな時、クレートは、愛犬のためのプライベートスペースとして活躍します。また、クレートは、愛犬が怖い思いや嫌な思いをした時や、家族以外の人が苦手な愛犬が来客時に逃げ込むための安全基地としても使えます。

クレートをこのように活用するためには、普段からクレートに対して警戒心を持たせないようにし、クレートを好きになってもらうことが大事です。ですから、嫌がっている愛犬を無理やりクレートに閉じ込めるような使い方は絶対にNGです。罰としてクレートを使うのことも避けましょう。おでかけする時だけクレートを出すのではなく、普段生活しているスペースにクレートを置いておき、愛犬が自由に出入りできるようにしておくと、愛犬がクレートに慣れるのにとても効果的ですよ。

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②車でのお出かけがしやすくなる

車でのお出かけに必須の愛犬のクレート

安全のためにも、愛犬と車に乗る時にはクレートを活用するのが基本中の基本です。愛犬がクレートに慣れ、クレートが安心できるスペースになっていれば、車でのおでかけがしやすくなります。

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③公共交通機関の利用がしやすくなる

公共交通機関が利用しやすくなるクレート

愛犬と電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合、愛犬はクレートにきちんと入っておくことが求められています。クレートに慣れておけば、バスや電車を利用しやすくなるので、愛犬とのおでかけできる範囲がぐっと広がりますね。乗車できるクレートのサイズについては、各交通機関により規定がありますので、事前に確認をしておきましょう。

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④非常時への対策としても役立つ

愛犬のための非常時の対策として役立つクレート

万が一災害が起こり、愛犬と避難をしなくてはならなくなったとき、また、避難所での暮らしを余儀なくされたときにもクレートは必要です。愛犬がクレートに入ることに慣れておくことで、避難所で過ごすときのストレスや吠えなどの問題が緩和されるでしょう。

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愛犬との快適な暮らしのため、クレートトレーニングをしておこう

クレートは愛犬と飼い主さんがお互いに快適に暮らすために欠かせないアイテムです。とはいえ、愛犬がクレートを警戒しているような状態だと、そこに入れられることは愛犬にとって大変な苦痛となってしまいます。まずはクレートを好きになり、そのうえでクレートに入ることに慣れていくことが大切です。愛犬がまだクレートに慣れていないという方は、少しずつ練習していってあげることをおすすめします。

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