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犬が吠えるときの気持ちとは…よくある6つの理由【獣医師監修】

   2020/08/12

愛犬の吠える声が気になる…というのは、とてもよくあるお悩みです。吠え癖、無駄吠え…などと言われることもありますが、犬は必ず何か理由があって吠えています。吠えるのをやめさせようと叱るのではなく、吠える理由を見つけて、吠えなくてすむように動いてあげましょう。今回は犬が吠える理由についてです。

①何かをしてほしい!

飼い主さんと遊びたい、飼い主さんに注目してもらいたいなど、飼い主さん何かを要求して吠えるのがこれ。いわゆる「要求吠え」です。

ドアをあけて!抱っこして!何か食べたい!こっちに来て!…要求する内容は愛犬によってさまざま。吠えてから要求を叶えてしまうと、それが吠えることに対する報酬となり、ますます吠えて要求を伝えるようになってしまいます。

多くの場合、吠える前に飼い主さんの顔をじっと見つめるなどのサインを出しています。これに気づいてあげることで、愛犬が吠えなくてすむように先回りしてあげましょう。

また、飼い主さんの姿が見えなくなりそうなタイミングで「いかないで!」鳴いてしまうようならば、少しずつ一人でも平気になるように練習を積んでいきましょう。

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②誰かきたよ?何かあやしい…!

いわゆる「警戒吠え」がこれ。聞き慣れない音がした、玄関チャイムが鳴った、人影に気づいた、などのときに「誰?」「あやしいぞ」と警戒したり、「誰か来たよ!」と飼い主に伝えようとしているのでしょう。

この警戒吠えを抑えるためには、できるだけ色々な物音に慣らしてあげる社会化がとても大事。色々な楽しい経験を積ませてあげることで、ちょっとのことでは動じないようにしてあげましょう。

玄関チャイムに吠えるときには、チャイムと同時におやつやおもちゃを与えて吠える以外の行動をとらせる、といった練習を。吠えなくてもいい、玄関チャイムは怖くない、ということを教えてあげましょう。

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③怖い!こないで!とらないで!あっちいけ!

恐怖を感じている対象に対して警告の意味で吠えるのがこれ。それ以上しつこくしたら、噛みつき前の警告に発展することもあるので気を付けなくてはなりまえん。

テリトリー、食べ物、ときにはおもちゃといった大切なものを守るため、そして自分の身を守るために吠えるのです。人は愛犬の大事なものを奪うような存在ではない、愛犬に危害を加えるような存在ではない、ということを優しく教えてあげましょう。

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④気に入らない!もうすぐ噛むぞ!

愛犬がイヤな思いをしている時、「これ以上続けたら噛みつくぞ!」という攻撃の前触れです。恐怖の延長であることも多いので、叱りつけることで恐怖心を増強させるような対応はNGです。

対応を誤ると、深刻な噛みつきなどの攻撃行動に発展するなど、問題をこじらせるおそれがあります。まずは愛犬がイヤだと感じていることをできる限り回避してあげること、そして慣れる必要のあることにはご褒美を使いながら少しずつ慣らしてあげることが必要です。

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⑤楽しい!嬉しい!興奮する!

犬が楽しすぎて興奮しているときに吠える場合もあります。嬉しくて嬉しくてたまらない、といった気持ちに表れですね。

あまりにも吠えすぎてしまうようなら、普段からさまざまな刺激に慣らしておき、うまく気持ちを落ち着かせる練習もしておきましょう。

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⑥ストレス発散!!

運動が足りない、遊びが足りないなどで、愛犬の持つ欲求が満たされず、満足できていないと、ストレス発散のために吠えやすくなってしまいます。

散歩で心地よく疲れる程度にしっかりと運動し、犬の本能であるにおい嗅ぎを思う存分に楽しむことで精神的にも、肉体的にも満たされれば、吠えの頻度はぐっと抑えられます。

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なぜ吠えているのかわからない時は…

いつ、どこで、何をしている時に、だれに、もしくは何に、どのように吠えるのかを観察して、メモを取っていきましょう。やがて、愛犬がなぜ吠えるのかの傾向が見えてきます。

怖がってるのか、リラックスしているのかなど愛犬が発するサインにも敏感になり、吠える前に察して行動してあげることが吠え対策のポイントですよ。

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吠えを完全に無くすのは難しい。「減らす」を目標にしてみよう

愛犬との暮らしでの悩みの種、吠えの問題。そもそも吠えることは犬にとってのコミュニケーションツールのひとつですので、完全に無くすことは無理だと考えましょう。ただ、不必要な吠えをなくし、吠えたとしてもすぐに吠えやむことができるようになっておくことで、愛犬との暮らしはより快適なものになるはずです。どうしてもうまくいかない場合は、早いタイミングで専門家の手を借りることをおすすめします。吠えや噛みつきの問題は、対応を誤ると深刻化しやすいものです。無理をせず動物病院で相談しましょう。

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