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犬はじゃがいもを食べられるけれど…6つの注意点とは?【獣医師監修】

 

犬が食べることのできるじゃがいも

じゃがいもはドッグフードの原材料として使用されることもあるなど、犬が食べることのできる食材です。しかし、じゃがいもを犬に与えるときにはいくつかの注意点があります。この記事では、犬にじゃがいもを与えるときの注意点をご紹介します。

①じゃがいもの芽を取り除き、皮をむいて犬に与える

犬に与えるために芽を取り除き皮をむいたじゃがいも

じゃがいもは犬に与えられますが、与えるときには、必ず芽を取り除く必要があります。これは犬だけでなく人間が食べるときにも同じです。

じゃがいもの芽には「ソラニン」などの天然の毒素が含まれていて、食べることで、吐き気や下痢、嘔吐、腹痛、頭痛、めまいといった中毒症状が現れることがあります。ソラニンのような毒素は、じゃがいもの芽だけでなく、皮周辺、特に緑色になったじゃがいもの皮に多く含まれます。また、未熟なじゃがいもにも多く含まれることが分かっており、家庭菜園などで獲れた小さなじゃがいもなども注意が必要です。

ソラニンを除去するには、その部分を取り除くことが手っ取り早く、効率的な方法です。じゃがいもの芽を深くしっかりと取り去ること、じゃがいもの皮を剥くことなどでソラニンの健康被害は防げます。

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②加熱したじゃがいもを与える

愛犬用にじゃがいもを加熱している鍋

愛犬の胃腸の負担にならないようにするため、じゃがいもを与えるときは、必ずゆでたりふかしたりして加熱し、柔らかくして与えます。じゃがいもは電子レンジで加熱するだけでも柔らかくなります。時短にもなりおすすめですよ!

フライはNG

犬にはNGのフライドポテト

加熱して与えるといっても、どんな調理法でもOKというわけではありません。ポテトフライのように油で揚げたものは犬に与えてはいけません。油の摂取量が増えると肥満につながります。それだけではありません。胃腸炎や消化不良の原因となったり、時には命にかかわる膵炎を起こすことも。じゃがいもでできているからといって、ポテトフライを与えることはしないでください。

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ポテトサラダもNG

犬にはNGのポテトサラダ

ポテトサラダには、犬が食べてはいけない食材の玉ねぎが含まれていることがよくあります。また、油分の多いマヨネーズも犬の健康を害するおそれのある食材です。ポテトサラダは、犬に与えないようにしましょう。

③じゃがいもに味付けはしないで与える

じゃがいもはゆでて柔らかくすると、さまざまな料理に使えるため、汎用性の高い人気食材です。人間が食べておいしいと感じられるような味付けでも、犬の健康にとってマイナスになってしまうことが多いものです。愛犬にじゃがいもを与えるときには、味付けはしないことが基本です。

④じゃがいもを愛犬に与える量に注意

じゃがいもを食べた犬

柔らかくて食べやすいじゃがいもは、喜んで食べる犬が多いものです。糖質もカロリーも高いため、与えるときには分量に気をつけなくてはなりません。

愛犬の食事用のドッグフードをいつもと同じ量与え、そこにじゃがいもをプラスしてしまうとカロリーオーバー。じゃがいもを与えるのであれば、ドッグフードの量を減らしてください。

犬の食事の基本は総合栄養食であるドッグフード。これは、ドッグフードと水だけで犬の健康に必要な栄養がバランス良くとれるようにできています。ですから、日常的に他の食べものを追加していると、カロリーオーバーになったり、特定の栄養素のとりすぎになったりして健康を害することがあります。愛犬にじゃがいもを与えるのであれば、たまのお楽しみとして、少量だけにしておくのがおすすめです。

⑤病気で治療中の犬にはかかりつけの獣医師に確認してから

たとえば、糖尿病で血糖値のコントロールをしている犬の場合は、いつものフードにじゃがいもを加えることで血糖値に影響を与える恐れがあります。

このように、何かしらの病気で治療中の犬や療法食を食べている犬、持病のある犬の場合は、じゃがいもを与える前にかかりつけの獣医師に確認をするようにしてください。

⑥はじめて愛犬にじゃがいもを与える時はごく少量から

はじめてジャガイモを食べたいぬ

愛犬にはじめての食材を与えるときに気になることのひとつがアレルギー。じゃがいもは、ドッグフードの原料に使われることからもわかるように、アレルギーを起こしにくい野菜です。しかし、すべての犬にアレルギーが起きないわけではありません。また、アレルギーを起こさなかった場合でも、はじめて食べたものをうまく消化できずに、下痢や軟便となるケースもあります。

じゃがいもを初めて与えるときには、ごく少量だけにして、犬の体調をチェックするようにしてください。 じゃがいもを食べたあとに、犬の体調に異変がある場合は、獣医師の診察を受けましょう。

注意点に気を付けておいしくじゃがいもを楽しもう

じゃがいもは犬が食べても特に問題になることが少ない食材です。ただし、芽や皮に天然の毒素が含まれていることや、加熱せずに与えると消化不良を起こしがちになること、食べる量が多いとカロリー過多になりやすいことなど注意が必要です。健康的に食べられるポイントをおさえて、美味しく食べさせてあげたいですね!

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