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犬にみかんを与えるときの7つの注意点【獣医師監修】

   2021/10/28

みかんは基本的には健康状態に問題のない犬であれば、与えても大丈夫です。ただし、いくつか注意すべき点があります。

ミカンを犬に与えるときの注意点

①みかんは少量をたまのお楽しみとして

みかんを犬に与える場合は、少量をたまのおやつ程度に与えるようにしてください。

主食はあくまでも総合栄養食であるドッグフードとするのが安心。総合栄養食と表記のあるドッグフードは、適量のドッグフードと水のみで犬の健康に必要な栄養が過不足なく補えるように作られています。 ですから、総合栄養食を適切な量食べさせているのであれば、栄養補給のためにみかんを与える必要はありません。

みかんは、ちょっとしたおやつやご褒美としての位置づけで。喜んで食べるからといって、みかんばかりを与えて、主食のドッグフードが食べられなくなるようなことは避けてください。

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②みかんの外皮はむいてから犬に与える

外皮がやわらかで薄いみかんでも、犬にそのまま与えることは避けてください。

③みかんの種や白い筋は取って犬に与えるのがベター

みかんの種や白い筋は、犬が多少食べても特別大きなトラブルになるようなものではありません。しかし、種や白い筋は消化しづらく、消化不良を起こしやすいもの。できるだけ取り除いて与えるほうが良いでしょう。

④みかんの薄皮もできれば剥きたい

可能であれば、薄皮も剥いてから与えるとよいでしょう。みかんの薄皮は食物繊維が豊富ですので、場合によっては消化不良を起こすおそれがあります。

⑤小房のみかんにわけて犬に与える

みかんは必ず小房に分けてから与えてください。

みかんを大きな塊のままで犬に与えると、丸のみしてしまうことが。みかんがのどにつまって、窒息するおそれがあります。

⑥みかんの加工品にはご注意を!

みかんを剥いて与える手間を省きたい…ということで、みかんの缶詰やみかんジュースを思い浮かべる方もいるかもしれません。ところが、みかんの加工品には砂糖がたくさん使われていることが多々あるため注意が必要です。

中でもみかんの缶詰は、みかんが甘いシロップにしっかり浸かっているので犬に与えるのに適してはいません。また、味付けのされているみかんジュースも犬に与えることはおすすめできません。糖分の多いこれらのみかんの加工品は、犬の健康にとって好ましいものでありません。

一方、砂糖やその他の添加物を加えていない、果汁100%のみかんジュースであれば、少量を犬に与えることは大丈夫。もちろんご自宅で絞ったフレッシュなみかんジュースでもOK。犬が水分をあまり摂らないときの香りづけとして、お水やフードに少量を垂らしてあげるという使い方もできます。

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⑦病気で治療中の場合はかかりつけの獣医師に確認を

持病のある犬の場合は、みかんを与える前にかかりつけの獣医師に相談してください。

みかんに限らず、柑橘類は病気で治療中の犬、特にお薬を使っている犬には、自己判断で与えてはいけません。 柑橘類のなかには、薬との飲み合わせがよくないものがあります。グレープフルーツが特に有名ですが、はっさく、ハッサク、甘夏みかんなども避けましょう。

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みかんは犬に与えてもOK!与え方と量に気を付けて

健康状態に問題のない犬にとって、みかんは比較的与えやすい食べ物です。ただし念のため、みかんを犬に初めて与える場合は、食後に体調の変化がないかしっかりと見守るようにしてくださいね。

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