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お手入れが好きになる!子犬のブラッシング、基本のキ【獣医師監修】

 

子犬に必要なお手入れの中でも大切なもののひとつ、ブラッシング。皮膚や被毛を清潔に保ったり、皮膚の病気やノミマダニの発見につながったりするだけでなく、楽しいコミュニケーションタイムとしても重要です。そんなブラッシングを子犬が大好きになるには、どのようにしてあげればよいのでしょうか。今回は子犬がお手入れ好きになるようなブラッシングの基本についておつたえします。

まずは体を触られることに慣れておこう

ブラッシングをはじめとした、お手入れを子犬が大好きになるためには、まずは体中を触られることを快く受け入れられる状態になっておかなくれはなりません。

子犬が気持ちいい…と思えるように、体の色々な場所を触る練習を。最初は背中などの触りやすいところから、徐々に体の他の部位へ手をスライドさせていくイメージで。時々やさしく首のあたりを搔くように触ってみるのもよいでしょう。

口や耳などの苦手な場所を触る時は、何粒か手の中に隠すようにもったフードを食べさせながら、そして優しく褒めながら。食べ終わる前には触るのをやめましょう。フードを詰めたコングやガムのように、食べることに集中しやすく、食べるのに時間がかかるものを与えておくのもよいですね。

遊びを思い切り楽しんだあとの、ほどよく疲れている状態で、ゆったりリラックスしながらするのがおすすめです。子犬にプレッシャーを与えず、嫌だと感じたら逃げることができるよう、拘束したりおさえつけたりはせず、優しく抱っこしたり、膝の上に乗せてあげたり、また、伏せをしてまったり過ごしている子犬の隣に飼い主さんが座ったりするのがよいですね。

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犬種にあったブラシをセレクトしよう

ブッシングに用いる道具には色々なものがありますが、一般的にはスリッカーブラシやピンブラシで汚れや抜け毛、もつれを取り除き、コームで毛並みを整えます。

愛犬の被毛のタイプや好みなどにあわせて選びましょう。よくわからなければ、ペットショップやトリミングサロン、動物病院でアドバイスをもらいましょう。

ちなみにスムースコートの犬であっても、暮らしの中での被毛の汚れや抜け毛は発生します。ラバーブラシを使うと、びっくりするほどに抜け毛がとれることも!被毛のお手入れは毎日行いましょう。

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手でもつれや毛玉をほぐす!

道具を使ってブラッシングをする前に、必ず毛玉やもつれを手でほぐしておきましょう。皮膚を引っ張らないように、ゆっくりやさしくほぐしてあげましょう。

子犬の全身をブラッシング

ブラッシングの練習は少しずつ範囲を広げていく

体を触られることに慣れてきたら、ゆったりと撫でている間にときどきそっとブラシをかける練習をするとよいでしょう。慣れてきたら徐々にブラシをかける範囲を広げていくことで、全身をブラッシングできるように練習します。

ブラッシングは背中脇腹などの、子犬が嫌がらないところからスタート。毛の流れに沿って、根元からやさしくかけてください。ブラシを気にする様子があるなら反対の手に握ったフードを食べながら、食べている間だけブラッシングするようにして少しずつ慣らしていきましょう。

毛量が多い部位は、根元までブラシを通すのが難しいので、深いところから少量づつ毛を取り分けてブラッシングしましょう。

毛玉のできやすい場所は特にていねいにブラッシングするようにしてくださいね。

ブラッシングをしていて毛玉を見つけたら…

ブラッシング中に毛玉を見つけたら、皮膚をひっぱらないように気を付けながら、慎重に指でほぐすか、スリッカーブラシで少しずつ少しずつとかしていきましょう。

毛玉はそれだけで皮膚が引っ張られて痛い状態になっていることがほとんど。そこをさらに無理やりひっぱると、とにかく痛みが強く、ブラッシングが嫌いになる原因になります。

頑固な毛玉は、無理をせずトリマーに頼むのがよいでしょう。はさみでカットしようとすると、皮膚との境目がわからず、誤って皮膚を切ってしまいがち。危険なのでやめておきましょう。

このように、毛玉はとても厄介なもの。一度毛玉をすっかりきれいにしたら、そのあとは毎日しっかりブラッシングをして、毛玉になる前にもつれをほどいておくようにしましょう。

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ブラッシングが難しい足元…引っ張るのは危険!

足元は犬が触られるのを嫌がりがちな場所。足をブラッシングしようとすると、逃れようとすることがよくあります。だからといって、足を引っ張って持ったままで無理やりブラッシングしようとしてはいけません。

犬の足は左右(体の外側にむかって)方向には曲がりません。ですから、左右方向にひっぱるのは非常に危険です。足元のブラッシングのために足をもちあげたいときは、前後方向に自然な感じで肘や膝を曲げさせて持ち上げてください。

ブラシが終わったら、コームで整えよう

全身をブラッシングし終えたら、耳などの細かい部分や飾り毛などをコームで整えます。忘れがちな足先やお尻周り、しっぽも丁寧に。しっぽは、無理な力をかけないように優しくもちあげてください。スリッカーでほぐした部分にコームをかけ、ひっかかりがないかチェックしておきましょう。

食べ物を使って気持ちいいブラッシング練習を重ねよう

ブラッシングの時間は、飼い主とのリラックスしたコミュニケーションの時間でもあるので、とにかく不快な思いをさせないことが大事です。最初のうちは、おいしい食べ物を活用しながら、楽しい雰囲気で、無理せず、気持ちいい経験を重ねてあげることで、子犬は緊張しないでブラッシングを受け入れられるようになってくれますよ。

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