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犬にも反抗期があるの?どう対応したらいい?【獣医師監修】

   2019/12/09

人と同じで、犬にも反抗期のような時期はあります。愛犬が急に指示に従わなくなったり、飼い主さんを困らせる行動をとることが増えてきたりしたら、もしかすると反抗期かもしれません。今回は犬の反抗期についてまとめました。

犬の反抗期は生後6~8か月齢くらい

個体差はありますが、犬が生後6か月齢くらいになってくると、だんだんと要求や自己主張が強くなってきたり、物事に執着したりするようになります。ちょうどこの頃から、今まで従っていたはずの指示に急に従わなくなるなど、「反抗期なのでは?」と思うような態度をとることが増えてきます。

生後6か月くらいといえば、子犬の体つきはずいぶんとしっかりしてくる頃。永久歯が生えそろうのも、この頃です。オスはオスらしく、メスはメスらしくなっていき、見た目もだんだん子犬っぽさが抜けて、成犬に近づいてきたなあと感じる時期でしょう。

反抗期はしばらく続きますので、「このままだったらどうしよう…」と心配になるかもしれませんが、ご安心を。10か月齢から1歳に近づくにつれて、だんだんと落ち着きを取り戻すようになってきます。「気づいたら、いつの間にか反抗期が終わってたみたい」なんてこともよくありますよ。

犬の反抗期への対応「困った行動を悪化させない」

犬の反抗期は一時的なもの。とはいっても、これまでできていたことが急に全然できなくなった、教えていることを一向に覚えてくれないなどと、イライラしてしまうかもしれません。まずは焦らず落ち着いて、強引にトレーニングを進めるのではなく、「今できること」を大切に。反抗期だからといって急に態度を変えるようなことはせず、気長に付き合っていきましょう。

①困った行動を悪化させない!ルールを統一して、一貫性のある対応を

これまでこれといって飼い主さんを困らせるようなことがなかった犬であったとしても、反抗期には多少の問題を起こすかもしれません。これはしかたないこと、と覚悟しておきましょう。大事なことは、飼い主さんを困らせるような行動を悪化させないことです。

飼い主さんを困らせるような態度をとった犬への対応で犬を混乱させないため、「してもいいこと」「してはいけないこと」のルールを、家庭内であらためて確認し、家族みんなが一貫性のある対応をとるようにしましょう。

②困った行動を起こさせない!ストレス発散をしっかりと

ストレスの発散が十分にできているかを改めて確認してみましょう。

愛犬との暮らしにもすっかり慣れ、子犬が幼かったころに比べて、一緒に遊ぶ時間が減ってはいませんか?トレーニングなどで何かを教えることに一生懸命になりすぎて、犬に我慢させる機会が増えてはいませんか?体の成長した愛犬にとって、今の運動量は本当に充分なものでしょうか?

犬は心が満たされていないと、ますますイライラして、困った行動をとる機会が増えてしまいます。生後6か月~8か月くらいになると、犬の体格もしっかりして、体力もかなりついてきます。これまでと同じ散歩や遊びでは足りないこともよくあります。反抗期かな?と思ったら、ストレス発散を特に強く意識しましょう。

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③困った行動をとっても、叱らない、反応しない

これまで通り、困った行動に対しては「反応しない」ということを徹底してください。イライラして叱りたくなることもあるかもしれません。でも、叱ることは、飼い主さんと愛犬の関係性に悪影響でしかなく、反抗心をより強くすることにもつながります。結果的に、困った行動は悪化してしまうことになるでしょう。

犬が望ましくない行動をとった時は、「叱らず、無反応」が鉄則です。

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④よい行動をとったら褒める

犬がとった良い行動は、心から褒めてあげましょう。成長とともに、「できて当たり前」などと考えるようになり、褒めなくなってしまってはいませんか?

「おすわりができた」「歯磨きを快く受け入れた」「トイレが上手にできた」「人の手や日用品を噛まんだり、不必要に騒いだりせずに、ひとりで落ち着いておもちゃで遊んでいる」など、愛犬のちょっとした良い行動を見つけて、その都度「いいこ」「上手」と褒めてあげましょう。

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犬の反抗期も正常な発達過程。気長に向き合おう

犬の反抗期も、正常な発達過程で、特別なことではありません。イライラしてしまいますが、「ちゃんとできていること」に目を向け、気長に向き合いましょう。

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